同じものを好んでいるはずなのに、コミュニティの中で人がいがみ合うことが
しばしばあります。

MTGで言えば、コピー厨VSオリジナル厨やスタン厨VSレガシー厨の論争とか
そうですね。

野球でも阪神ファンと巨人ファンは相容れないものがあるのかも知れません。
プロレスだって、贔屓にする団体の違いで激しく罵り合うことがあるでしょう。

何でそんなことになるんでしょうか?
同じものを趣味としている以上、共有できるものがあるはずなのに。。。

DNを巡っていたら、オタク嫌いを公言しているMTGプレイヤーの記事を見つけました。

人の好き嫌いをとやかく言うつもりはありません。
人が100人集まれば、自分以外の99人全てウマが合うよ、ってわけにもいかないのも
現実社会です。

自分だって、このプレイヤーとは二度と対戦したくない!って経験があるのも事実です。

だけど、それもMTGというゲームの一部なんです。

どんなにデッキを調整しても、ある確率で土地事故・マナフラッドは発生します。
それもMTGというゲームの一部です。

デッキをランダム性に委ねる以上、避けられないものです。

同じように、誰でも参加でき知らない人同士が対戦する大会の場では、自分とウマの
合わない人と出会うのは避けられないことです。

そのような時、問われるのは結局本人の「対人スキル」なんです。
そのような相手をどうあしらうのか、自分なりの解答を見つけるしかありません。
自分でコントロールできることはいっぱいあるものです。

社会人を20年続けていれば、同じ趣味を持つもの同士のいがみ合いなんてばからしく
思えてくるんですよ。

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