8/5の日曜日に参加したゲームデイのレポートです。

会場はいつもの早良市民センター、なんですが、なんと和室。
ほのかに畳の匂いが残る部屋ですが、たちまち20数名のプレイヤーが集まって、そんな
厳かなムードは消し飛んでしまいました。でも空調の効きは良くて、いつかの時のような
熱気ムンムン状態は避けられたので、良かったな。

参加者は24人。5回戦+Top8の形式でスタートです。

1回戦 ナヤケッシグ
開始前に隣でフリープレイされていたプレイヤー。
昨日組んだばかりのデッキとおっしゃってました。

G.1 こちら先攻ながらマリガン、しかしもっさりスタート、初動は4t白英雄。相手も
同じくもっさり、4tスラーグ牙。こちら5t白英雄で攻撃、牙でブロックされた後
修復の天使で救出する。返しに相手は牙でアタック後、終末を通常プレイ。次のターン
には緑タイタン(微高地2つ、次の攻撃時にさらにケッシグと墨蛾)。なんとか
審判の日を引き当て流し、さらに次のターンに食百足、さらに緑頂点で銀心をサーチ
して食百足と結婚、超巨大タッグチームが完成だ。最大27点あった相手のライフも、
17点に。しかし、相手は何とかエリシュノーンを着地させる。こちらのタッグは、
10/9+8/8が8/7+6/6に減量してしまう。返しに銀心に怨恨つけて、16点を一気に奪い、
相手の残りライフは1点・・・相手は次のドローを見て長考に入る。

相手は墨蛾で毒殺モードを狙っている。エリシュノーンが生きていれば、10点まで
パンプアップが可能、しかしこちらに除去があればそれで負け。ならばと、その
ドローの終末を奇跡でプレイ。場がキレイになったところで墨蛾が飛ぶが、こちら
の手札には修復の天使。パンプアップして相討ちになるが、相手の場にはもう墨蛾
もクリーチャーも無し。手札で出番を待っていた絡み根が走って勝負あり。

終末を打たなくても、修復の天使で銀心を消して離婚・天使と再婚すれば、毒殺を防ぐ
ことができたので、どちらにせよこちらの勝ちでした。

G.2 相手マリガン。こちらは2t接合者、3t絡み根、4t接合者で勝負あり。

G.1は怪獣対決で面白かったです。G.2のブン回りモードは、このデッキの強みですね。

○○


2回戦 黒青ハートレス

G.1 相手先攻。相手土地が1枚で止まっている間に、2t接合者、3t白英雄で勝負あり。
ハートレスと真面目な身代わりがあったらしいのですが、1ランドスタートはやはり
リスキーですね・・・

G.2 相手2tからハートレス、さらに真面目な身代わりを計3体出して、どんどん土地が
伸びる。しかし、大物が出てこない。。。その間に、酸スラ、接合者+ゴーレムなどを
ガヴォニーで強化して勝ち。

相手にとっては両方不運でしたね。

○○


3回戦 黒赤吸血鬼
ファルケンラスの貴種が中心のビートデッキ。それと血の芸術家とのコンボや、
流城の隊長とのシナジーが強力でした。

G.1 こちら先攻。最初はこちらが攻勢だったが、血の芸術家で粘られると同時に、
こちらのライフも下がっていく。危険を感じてスラーグ牙を呼び出すが、5点
程度では焼け石に水。クリーチャーがお互い横に並ぶと、審判の日が自殺行為に
なってしまう・・・ファルケンラスがどうしようも無く負け。

G.2 こちらマリガン。G.1同様序盤はこちらが優勢だが、芸術家で粘られて
ファルケンラスが場を支配して負け。

これはかなりのムリゲーだったようです。もっと黒対策を増やさないとダメですね。

××


4回戦 黒青t緑ゾンビ殻クローン
低コストゾンビでビートし、長引けば殻クローンのギミックでアドを稼ぐタイプ。
やっぱり血の芸術家が強力で、会場にもそれなりの数がいました。

G.1 こちら先攻、相手マリガン。絡み根と1マナゾンビとで殴り合い。血の芸術家
を出されなかったのが有難かった。天使への願いをX=1で撃つしかなかったけど、
それが除去されずにぎりぎり勝ち。

G.2 相手の除去を警戒してスラーグ牙を出したら、それを幻影の像でコピーされて
さらにコピーされてしまう。何とか審判の日と漸増爆弾で処理するが、ライフ差が
酷い。防戦一方になり負け。

G.3 こちらマリガンながら神の手。1t鳥から2t絡み根+怨恨、3tにさらに怨恨
4tにさらに怨恨で相手のライフ残り2点。5tに勝ち!と思ったら、除去があって
凌がれる。1枚を鳥にしておけば良かったよ。。。無駄に長引いて負けそうになるが、
相手の幻影の像は怨恨で除去できると気付いて、何とか勝ちを拾う。

勝ってたゲームをミスプレイで落とすと激しく悔しいですから、勝てて良かったです。

○×○


5回戦 ID
勝ち点10点が2人、9点が5人ということで、下あたりの9点の人以外はIDを選択。
自分は上あたりでした。その結果5位となり、4位の4回戦の方と再戦決定。
先攻は上位のプレイヤーが選べるルールです。

準々決勝 黒青t緑ゾンビ殻クローン

G.1 相手先攻。1マナゾンビでクロックされる。こちらの鳥は迫撃鞘で2体とも
焼かれて出遅れる。なんとか白英雄を出すも、相手はファイレクシアの抹消者!
これは辛い。ワンパンで決めるべく、白英雄を追加するが、やっぱりクローン
されて通らなくなる。そのまま除去を引けずに押し切られる。

G.2 2t絡み根から攻勢をかけるが、ゲラルフの伝書使から殻で抹消者に繋げられ
ピタリと止まってしまう。空から攻撃をかけるべく、殴打頭蓋を出して鳥につける
ことを計画するが、迫撃鞘を出されてしまう。ならばと修復の天使を出すが、
φクローンで殴打頭蓋をコピーされ、抹消者に装備される。修復の天使に怨恨
つけ、9点削ったり回復したりを何度か繰り返すが、血の芸術家か2枚並んで
いるので、ライフ差は明白。こちらが銀心を出して天使と結婚させるが、相手も
幻影の像で同じことをする。13/13の抹消者をブロックしても勝てず素通りさせるが、
残り1点を血の芸術家でドレインされて負け。

RalaさんがPTQで準優勝したデッキだから、デッキそのものは知ってたけど、対戦経験
が1回も無かったのが災いしたなぁって感じです。会場にも多かったようですし、
来週のPTQに向けて、対策と練習をしっかりしておかねばなりません。

××


というわけで、戦績は3-1+ID、Top8で0-1ですね。毎度毎度のイチ没は
悔しい限りですが、1パックゲットだし、連続勝ち越しはやっぱり嬉しいです!

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