我が家のゴジラ映画ライブラリー
2013年7月15日 特撮・映画
後は好きな作品だけ単品買い。
「対ヘドラ」
シリーズの中でも異色の作品だが、結構好き。
ヘドラは昭和シリーズの敵役の中では最強クラス。
基本タイマン勝負で、余計な怪獣が出てこないところも良し。
「対メカゴジラ」
「メカゴジラの逆襲」
メカゴジラは、子供の頃超合金を買ってもらったことがあるほど好き。
凶悪そうな表情、リベットむき出しの質感。メカ好きならたまらない。
キングシーサーとか、チタノサウルスは余計だ。
「ゴジラ(1984)」
ゴジラ単独ものだが、昭和シリーズに比べて特撮技術の進歩が感じられる。
メカはスーパーXが良い。
「VSビオランテ」
VSシリーズの、ゴジラを倒せるのはゴジラだけ、というコンセプトは
これから始まったという気がする。ビオランテのデザインとネーミングは
良し。坑核バクテリアというバイオ兵器も、時代を感じさせる。
スーパーX2もハデになった。
「VSキングギドラ」
未来では日本が世界の敵になっていた！ｗｗｗバブル直前の作品だ。
当然、メカキングギドラが良し。後でメカゴジラの伏線になったのも
良いアイディアだ。
「VSモスラ」
VSシリーズの中では、自分はあまり好きではない。印象的なメカが
無いからだ。敵対していたモスラとバトラだけど、より強大な敵には
協力して立ち向かうストーリーで、それがゴジラだった、というだけで
あまりゴジラが目立ってなかった。
「VSメカゴジラ」
今度は人類の兵器になったメカゴジラ。ゴジラを倒した唯一の兵器
なんだけど、ラドンと合体して蘇るという反則技でやられた。
「VSスペースゴジラ」
モゲラのデザインはアレだけど、人間とゴジラが協力してボスキャラ
を倒したというVSシリーズには珍しい展開。
「VSデストロイア」
VSシリーズの中では一番好き。冷凍兵器を搭載したスーパーX3も
カッコいいし、デストロイアは個人的にはヘドラのリメイクだと
思っている。溶け行くゴジラは美しい。
「Xメカゴジラ」
機龍二部作は、自衛隊の兵士にスポットが当たっているところが良し。
機龍という呼び名はどうかと思うが、昭和やVSのメカゴジラよりも
ずっと機動的で、バトルも見ごたえがある。アブソリュートゼロの
設定も演出もカッコいい。
「XモスラXメカゴジラ」
シリーズ最終作にふさわしい名作。やはりゴジラを倒せるのはゴジラ
だけなのだ。ゴジラを倒せるだけの兵器を造った人間が、それを放棄
する決定をするという点も、初代ゴジラのエピソードを踏まえている。
メカに過大な思い入れをする主人公はやりすぎだと思うけど。
