今まで試したものの実感を記します。

「忘却の輪」(M13)
対象を選ばない万能なところが最大の長所。ということはいつ引いても役立つ。
欠点はエンチャント除去で割られること、ソーサリータイミングでしか使えないこと。
メインには入るが、逆にサイドに入れるほどの力強さは無い。

「平和な心」(M13,14)
天敵オリヴィアには効果半減。論外。

「垂直落下」(M13,M14)
対象が限られるが、何と言っても名前が我が新山口プロレスにぴったり。
天敵オリヴィア対策に有効なインスタントはこれしかなかったが、貴種には効き目が
薄いのでその点が歯がゆい。黒コン系の悪魔や夜鷲には良く効く。

「悪鬼の狩人」(INI)
オマケつきクリーチャーとしてなら良いが、除去として使うにはあまりにも頼りない。
これよりは忘却の輪のほうが便利だろう。トークンビートをメタるなら漸増爆弾を。

「神聖なる反撃」(AVR)
クリーチャー戦、特に赤系ビートに対しては文句なく強い。本体へのトドメにも
使えるところが、他にはない利点。ビートデッキ相手に勝ち越しているのは、
これのおかげでもあった。マナ効率が悪いこと、サリアや反抗者、復活の声など
苦手なカードが多いのが欠点で、今は採用しなくなってしまった。

「払拭の一撃」(AVR)
忘却の輪の次に対象が幅広いのが長所。奇跡で撃てれば最強の除去なので、
テンポを競いあうビート対決に格段に強いが、パーマネントをあまり並べない
デッキ相手には素の重さがネックとなる。ビートデッキ相手に勝ち越しているのは、
これをサイドに用意していたおかげでもある。ボトム送りなのも良い。

「セレズニアの魔除け」(RTR)
対象が限られるが、除去モードのほかにクリーチャーとしても強化としても使える
万能感がとても良い。怨恨とのコンボも風車の理論ぽくてプロレスらしいムーブ。
どちらもフル投入は必然だ。

「ギルドとの縁切り」(DGM)
使ってみてなかなか良かったカード。天敵オリヴィアや貴種、狩達、聖トラフト、
反抗者など有効な相手にはこと欠かない。これを使うなら強打者を外しておきたく
なるが、そうするとクリーチャーの線がやや細くなるのが欠点。こちらの復活の声は
強打者ほど損にはならない。

「天界のほとばしり」(M14)
最新の除去。呪禁バントにも有効なのが特に良い。戦闘にあまり参加しない
クリーチャーには効かないのと、白白のダブルシンボルがキツいのが欠点。


こうしてみるとどれも一長一短で、メタに合わせて使い分ける必要がありますね。


そんなわけで、今のところサイドは

2 : 金輪際
3 : 天啓の光
2 : 安全な道
2 : 安らかなる眠り
2 : 払拭の一撃
2 : ギルドとの縁切り
2 : 天界のほとばしり

という構成にしてます。

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