コピー/オリジナル論争~MtG雑談
2010年6月13日 オススメ記事よく訪問するダイヤリーノートのお気に入り日記で、こんな記事を見つけたので一筆書きます。
コピーデッキとかいろいろ
http://mtg2384.diarynote.jp/201006010439125334/
MTG コピーデッキについて
http://zappazappa.diarynote.jp/201006011022023062/
この手の論争は、まあネットでデッキ情報が晒されるようになった頃からしばしば
見られるものでした。昔『まじっくのお医者さん』という有名なサイトがありましたが、
そこの掲示板でもよくこの手の論争があったものです。
私自身のスタンスは『コピーかオリジナルかなんて、どうでもいい』です。
自分自身のプレイスタイルは、間違いなくオリジナル派です。
パックを剥いてその中の気に入ったカードを中心にデッキをつくる、というのが
自分のスタイルです。
カード情報やデッキ情報はあまり熱心に収集しません。
大会で対戦した時の、新鮮な驚きがスポイルされるからです。
(まさに、カードリストはスポイラーなのです)
もちろん、大会で勝つためには情報は最大の武器ですから、相棒たるデッキをチューン
するために実績のあるデッキのリストを見るくらいはしますけど、それ以上に対戦した
ときの感覚を重視します。そして少しずつ相棒との息が合ってきて、まさに
『デッキが手に馴染んでくる』のが最大の喜びなのです。
でもそういうスタイルが、多数派なのか少数派なのか、王道なのか邪道なのか、
賛同する人が多いのか批判する人が多いのか、そんなことには全く関心は
ありません。
他のプレイヤーがデッキをどう調整してきたかということも、あまり意味がある
とは思えません。
所詮ただの趣味です。オレはオレ、人は人。趣味ってそんなもんです。
趣味に正義も悪もありません。なんでそんな言葉で表現しようとするのか、
全く理解できません。
『勝ちにこだわる人は精神的に子供』なんて、そんなこと絶対言えません。
『○○な人はマジックの本当の楽しみを知らない』なんて、絶対言えません。
マジックにはいろんな楽しみ方があるのです。それがマジックの魅力です。
リアルで大会で、『そんなメタ外のデッキで大会に出て来んなよ』と捨て台詞を言われた
ことがあります。
そんなことを言われるのは悲しいことですね。
知らない人同士でも大会に出れば、一緒にゲームができる。
それって本当に素晴らしいことです。
マジックには二種類のデッキしかないんですよ。
自分のデッキと対戦相手のデッキ。
そして、自分のデッキと同じように相手のデッキを尊重すればいいのです。
プレイーヤーにとってデッキは、F1レーサーにとってのF1マシン、ジョッキーにとっての
競争馬、スポーツマンにとっての競技用具なんじゃないでしょうか?
自分で愛着こめて整備したマシンでも、信頼できるメカニックに任せたマシンでも
どちらも尊敬の念をこめて対戦すればいいだけです。
コピーデッキとかいろいろ
http://mtg2384.diarynote.jp/201006010439125334/
MTG コピーデッキについて
http://zappazappa.diarynote.jp/201006011022023062/
この手の論争は、まあネットでデッキ情報が晒されるようになった頃からしばしば
見られるものでした。昔『まじっくのお医者さん』という有名なサイトがありましたが、
そこの掲示板でもよくこの手の論争があったものです。
私自身のスタンスは『コピーかオリジナルかなんて、どうでもいい』です。
自分自身のプレイスタイルは、間違いなくオリジナル派です。
パックを剥いてその中の気に入ったカードを中心にデッキをつくる、というのが
自分のスタイルです。
カード情報やデッキ情報はあまり熱心に収集しません。
大会で対戦した時の、新鮮な驚きがスポイルされるからです。
(まさに、カードリストはスポイラーなのです)
もちろん、大会で勝つためには情報は最大の武器ですから、相棒たるデッキをチューン
するために実績のあるデッキのリストを見るくらいはしますけど、それ以上に対戦した
ときの感覚を重視します。そして少しずつ相棒との息が合ってきて、まさに
『デッキが手に馴染んでくる』のが最大の喜びなのです。
でもそういうスタイルが、多数派なのか少数派なのか、王道なのか邪道なのか、
賛同する人が多いのか批判する人が多いのか、そんなことには全く関心は
ありません。
他のプレイヤーがデッキをどう調整してきたかということも、あまり意味がある
とは思えません。
所詮ただの趣味です。オレはオレ、人は人。趣味ってそんなもんです。
趣味に正義も悪もありません。なんでそんな言葉で表現しようとするのか、
全く理解できません。
『勝ちにこだわる人は精神的に子供』なんて、そんなこと絶対言えません。
『○○な人はマジックの本当の楽しみを知らない』なんて、絶対言えません。
マジックにはいろんな楽しみ方があるのです。それがマジックの魅力です。
リアルで大会で、『そんなメタ外のデッキで大会に出て来んなよ』と捨て台詞を言われた
ことがあります。
そんなことを言われるのは悲しいことですね。
知らない人同士でも大会に出れば、一緒にゲームができる。
それって本当に素晴らしいことです。
マジックには二種類のデッキしかないんですよ。
自分のデッキと対戦相手のデッキ。
そして、自分のデッキと同じように相手のデッキを尊重すればいいのです。
プレイーヤーにとってデッキは、F1レーサーにとってのF1マシン、ジョッキーにとっての
競争馬、スポーツマンにとっての競技用具なんじゃないでしょうか?
自分で愛着こめて整備したマシンでも、信頼できるメカニックに任せたマシンでも
どちらも尊敬の念をこめて対戦すればいいだけです。