土曜日の大会レポです。

4週間ぶりの大会、勘がニブってなければいいと思ってたのですが、やっぱり
いくつかミスをしてました・・・

やっぱり継続的に緊張感のある試合を続けていないとダメですね。
スポーツも知的競技も同じです。

この日の大会は14人参加の4回戦。

1回戦 白赤騎士ウィニー
相手の方は半年ぶりの大会参加だとか。

G.1 こちら先攻。土地は島一つに定業2枚、神官1枚+蔦などの手札を迷った末、
キープ。1枚目の定業で島をめくり、2枚目の定業で際をめくったが、神官では
鳥とシャーマンで森を引けず。そうこうしている間に、騎士がずらりと並び勝負あり。
定業頼みの初手キープは難しいね。

G.2 こちらマリガン。どうも初手が良くない日らしい。が、1t鳥から3tにジェイスが
着地。うまくシャーマンを引き当てる。ジェイスは全パンで倒されるも、シャーマンで
シャフルしたらお代わりを引く。なかなかいい調子だ。と思ったら、相手はいつの
間にか模範の騎士が2体並び破壊されないモードへ突入。ここでジェイスでめくったのが
全塵!なんてラッキー!しかし痛恨のミス!7マナそろえるためには、シャーマンで
レインジャーかマナクリーチャーを持ってくるしかないのに、なぜか次のドローで
引けばいいか、とトップに戻す2枚のうち1枚を全塵に・・・
あれ、マナ足りねーよ!って気づいても後の祭り。頼みの綱のジェイスも倒され、
次のターンに全塵を引くも打つことができず、負け。

大失敗・・・こんな失敗は絶対尾を引くはず。今日はダメかも、と覚悟しました。

××

2回戦 白青コン
広島のほうでは白青コン流行っているらしいですね。

G.1 相手先攻。こちらダブルマリガン。ほら、やっぱり・・・双方序盤は動きがなく
ドローゴーを繰り返す。2枚のアドバンテージ差が厳しいが、何とか互角の展開に。
相手の白タイタンはクローンした後、酸スラで相討ちに取る。よし何とか勝ちが
見えた瞬間、審判の日で流された後、白頂点でトークンがずらりと並び負け。
次のドローがマナリークだった。頂点がカウンターできれば何とかなったのに。。。

G.2 シャーマンを引けなかったが、3tにジェイスが着地。アドバンテージを稼ぐ。
相手は光輝王の昇天を2枚貼るが、カウンターが増える前に、酸スラとクローンで
割る。相手のミシュランも際で処理してそのまま殴り勝つ。

G.3 やはり相手は2t昇天、さらに3t昇天。こちらは2tにシャーマンから4tから
蔦で殴り始める。相手はPWで粘ろうとするも、どんどん蔦を追加して削りきる。

×○○

白青コンは一番相性のいい相手です。ダブマリでほぼ互角なのがその証拠。

3回戦 黒コン
ハンデスが中心。白青が増えるという予想の上での選択でしょう。

G.1 1t鳥から3tジェイスが強い。リリアナの死霊で土地を1枚ディスカード
したけど、痛くもなんともない。死霊をクローンして相討ちをとる。後はデカブツ
並べて勝利。

G.2 G.1でのジェイスがあまりにも痛かったのか、相手4tの記憶殺しの宣言が
刻みジェイス。サバイバルエンジンを見せてなかったのも幸いした。シャーマンから
とぐろエンジンを呼び出して、それをクローンすれば、黒コンにはつらいはず。
そのまま押し切って勝ち。

○○

4回戦 白青コン
勝ち越すためにも2-2のイーブンは避けたいと思ってたら、相手は相性いいはずの
白青コン。油断は禁物ですが・・・

G.1 相手先攻。こちらマリガン。相手は積極的に定業で掘り進む。こちらも同じ。
中盤はカウンターを警戒してにらみ合い。そのまま長期戦に流れ込む。シャーマンは
カウンターされたり除去されたりしたが、素出しの蔦がクロックを刻む。
相手のとぐろエンジンはクローンして、酸スラで割る。追加の蔦はカウンターされたが、
うまくトリガーできてクロックを追加する。相手は除去を引けず、そのまま勝ち。

G.2 土地4枚にカウンターとデカブツ2枚というぬるい初手。G.1勝っているからいいか
とキープしたのが失敗。初動に遅れるとやっぱりキツい。とぐろエンジンで2点まで
削られたが、クローン2枚で何とか持ち直す。相手はエルズペスとギデオンで鉄壁。
追加ターンに入った時点でこちらのライフ23点で、このまま時間切れかと思ったら、
列柱2体で8点失い、返しのターンにこちらの絆魂持ちのワームトークン2体で
アタックして6点ゲイン、相手のターンは審判の日で残りを流された後、列柱と
ギデオンパンチで10点、さらに兵士トークンを3体追加される。こちらの最後の
ターンは、ブロッカー2体を出さねばならない。最後のドローは神官!これで際か
クリーチャーを引けば逃げ切れる!と思ったら森と島・・・GG!

このゲーム、シャーマンを1回引いただけで、蔦も際も引けませんでした。
こんな長引いたゲームでこういうことは非常に珍しいです。

【解説】
ライフの推移は23-8+6-10-11=0!
相手の最後のフルパンは、列柱4/4の2体とギデオン6/6と兵士1/1の3体。
ブロッカーを2体出せればギデオンと兵士1体止めて、10点どまり。
もちろん、ブロッカーの変わりに際でもOK。

○×

結果2-1-1で何とか勝ち越したものの、ミスがあまりにも痛恨で負け越した気分です。

最後の方のG.2での粘り強さには脱帽しました。見事最適解を解き明かしたと思います。
もちろん、それでもこちらの引きが良ければ逃げ切れたのですが、そんな甘い勝ち方は
相棒が許さなかったのでしょう。結局マリガン判断がミスだったと思います。


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