M13ではクローンが帰ってきたらしいですね~(^^)

でもφクローンとか幻影の像とかを知ってしまった現在、やっぱり少々物足りない
気がします。所詮マニア向けカードなんでしょうか・・・

ところでもうすぐスタンからおさらばの幻影の像ですけど、ルーリングでちょっと
もめているところがあるらしいので、ここでまとめておきましょう。
自分も使うかもしれませんし。

基本はこちら。
http://magicgao.diarynote.jp/201010290813469906/


さらに幻影の像に特異的なことは・・・

1.修復の天使との相互作用

巷で話題の件です。デリバーで普通に起こりそうだから要注意です。

自分がコントロールするクリーチャーが、天使以外のコピーとなっている幻影の像だけ、
あるいはそれ以外は天使ばかりという状況で、修復の天使(あるいはそのコピー)
を場に出してしまうと、大変だ!

修復の天使の誘発型能力がトリガーしてしまい、それをスタックに乗せるときに
対象として選べるクリーチャーが「天使以外のコピーとなっている幻影の像」だけに
なってしまいます!

そうなると「対象になったときの能力」がトリガーして、その幻影の像を生贄に
しなければいけません!

え、「may」だから選べるんでしょ?

違います。誘発と対象指定はmustです。追放して場に戻すことをするかどうかが
mayなのです。

自分がデリバーをプレイするときはもちろん、相手が修復の天使を出した時も
「対象は?」と確認するのを忘れないようにしましょう。

幻影の像が天使をコピーしているのなら大丈夫。修復の天使の誘発型能力の対象として
不適正なので対象に選べません。天使以外の時が要注意なのです。


2.何かをコピーしている幻影の像をコピーすると・・・

この間、トーナメント前の注意事項でありました。これはノーケアでしたね!

・クリーチャータイプに「イリュージョン」が加わること
・対象になったら生贄にささげる誘発型能力が加わること
この2つはコピー能力の一部なので、φクローンやオリジナルのクローンでコピー
すると、この2つまで付いてきちゃいますよ!

面倒臭いですね~!



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