今日は久しぶりの大会でしたけど、4回戦を2ラウンド!計8回戦を遊びたおしました~!

結果は2-2と3-1と良い感じ。デリバーに当たらなくて良かったです。
緑系ビートが多かったかな。メインに審判の日3枚積みは大正解でした。
レポはまた週明けにでも。

今日のデッキを紹介しておきます。

「新山口プロレス・昇天改」
土地 (24)
7 : 森/Forest
5 : 平地/Plains
4 : 剃刀境の茂み/Razorverge Thicket
4 : 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
4 : ガヴォニーの居住区/Gavony Township
クリーチャー (23)
4 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : 絡み根の霊/Strangleroot Geist
4 : 刃の接合者/Blade Splicer
4 : 刃砦の英雄/Hero of Bladehold
3 : 修復の天使/Restoration Angel
2 : ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart
1 : 食百足/Vorapede
1 : 酸のスライム/Acidic Slime
その他 (13)
4 : 怨恨/Rancor
3 : 審判の日/Day of Judgment
3 : 天使への願い/Entreat the Angels
3 : 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith

やっぱり怨恨が強かったですね。剣よりもテンポが良いし、トークンどもにチャンプ
されて止まることも無くなりました。

1t鳥から2t絡み根+怨恨は昨日の記事にも書いたように、強いムーヴです。
あとは、接合者のゴーレムトークンも怨恨でバカみたいに強くなります。
蒸気の絡みつきには要注意ですけけどね。
序盤から鳥でもクロックできるところも良しです。

銀心1枚はスラーグ牙に変えてもいいですね。
まだまだこのデッキで楽しめそうです!
出羽桜「桜花」吟醸
昨日の大会でお会いしたプレイヤーの方に、「日本酒お好きなんですね」と声をかけられ、お酒の話で盛り上がりました。こういう雑談も大好きですよ。ありがとうございます~。

あの大会の後、仕事帰りの嫁さんと待ち合わせして和食のお店で夕食にしましたけど、その時に呑んだお酒がこれ。
http://www.dewazakura.co.jp/shohin/shohin03.htm#NAME2

旨かったですね~。
以前、Jさんに薦められた出羽桜「一路」にはまだ出会えてませんけど、こちらもなかなかハイレベルな吟醸酒でした。

澄み切った吟醸酒というものは、確かに美味いものですけど、それを突き詰めてしまうと個性が感じられなくなってしまいます。コク・甘味・酸味・雑味をどれだけ残すかが、蔵元の個性の表れなんではないでしょうか。

このお酒は、やや酸味が残ってますけど、良い感じのフレーバーだと思います。
香り・キレ・コクの好バランス。山形の旨い酒を山口で呑めるなんて幸せですね~!

久しぶりの大会でかつ、新環境初めての大会は、新山口プロレスの地元、新山口駅そばの
カードショップ維新です。
参加プレイヤーもほとんど顔なじみ。第1ラウンドは11人でスタートです。

1回戦 緑単ビート
G.1 こちら先攻、相手マリガン。こちら1t鳥から2t絡み根、3t白英雄と圧倒して勝ち。

G.2 お互い1t鳥、相手2t白赤剣、3t鳥に装備してアタック。こちら2t接合者、3t
ゴーレムに怨恨つけてアタックと壮絶な殴り合い。白赤剣のクロック&回復が厳しい
ので、鳥でチャンプしたり、その鳥を修復の天使で救ったり。しかし、相手の鳥に
怨恨がついてピンチ。ライフが7点VS9点!しかし返しのドローが天使への願い!
天使奇跡で逆転勝ち。

空中戦も天使たちのおかげで何とかなりました。
○○


2回戦 ナヤビート
G.1 こちら先攻、相手マリガン。2t絡み根でビートするが、狩達などを展開されたので、
審判の日で流す。さらに狩達などを追加されたので、審判の日で流す。さらに狩達などを
追加されたので審判の日で流す。後はアド差がものを言って勝ち。

G.2 こちらダブルマリガン。アド差がものを言って負け。

G.3 マナソースが土地2枚と鳥1枚で止まる。1枚も土地を引けず、審判の日2枚と
修復の天使2枚を抱えて負け。

不運なゲームが続きました。
○××


3回戦 緑単ビート
G.1 こちら先攻ながらマリガン。1t鳥から2t絡み根+怨恨が決まるが、磁器の軍団兵の
前に動きを止められる。その後展開が遅れて負け。

G.2 こちらマリガン。2t絡み根、3t絡み根追加+怨恨と上々の出だし。その後もうまく
展開して勝ち。

G.3 またもやマリガン。途中は互角ながら、相手の大ガラクが痛かった。審判の日で
流す前に2番目の能力で5ドローされ、その後の展開に大きく差が付く。捕食者の
ウーズやらダングローブの長老やらがどんどん大きくなって負け。

相手のデッキは、緑単らしい展開でした。
×○×


4回戦 エスパーコン ろんたろーさん
豊富な除去と、ドロー、そして各種PWや白タイタンが決め手のデッキでしたが・・・

G.1 こちら先攻。絡み根で攻めはじめるも、幻影の像でコピーされて粘られる。
こちらはさらに絡み根を追加、怨恨も付けて攻めたてる。場を流されたあとに修復の
天使、食百足と並べて勝ち、と思ったら、タミヨウ、リリアナ、カーンで粘られる。
相手残りライフ2点なので、もう1体の絡み根か緑頂点しか無いと願ったら・・・
絡み根だった!勝ち!

G.2 こちらマリガン。2t絡み根で走ったら、3tに機をみた援軍で6ライフゲイン
+トークン。しかしこちらには怨恨が。トークンでは止まらない。さらに白英雄を
追加する。相手は白タイタンを出すが、墓地には幽霊街くらいしかない。横に並べて
一気に攻めたて勝ち。

ろんたろーさんがこの日は絶不調のようでしたね。怨恨のせいでビート優勢のようです。
○○

というわけで、新環境初の大会は2-2とイーブン。怨恨を使ったり使われたりで、
その強さを再確認しました。緑系ビートは今後も活躍するでしょう。

しばし食事休憩の後、大会第2ラウンドがスタートです。参加者は12人になってました。

1回戦 ナヤ殻
G.1 こちら先攻ながらマリガン。序盤は互角なものの、土地が森3枚、平地1枚で止まる。
天使への願いの奇跡も起きず、5マナクリーチャーを手札に抱えて負け。

G.2 お互いマリガン。しかしこちらは1t鳥、2t絡み根+怨恨が決まる。さらに白英雄などを
追加して圧殺する。

G.3 お互い1tマナクリーチャーだが、こちらは2t接合者、3t白英雄と展開。狩達などを
出されるが、そのまま押し切って勝ち。

ナヤ相手の時は、にらみ合いになって長引かないようにしないといけないのですが、
何とかゲームプラン通りに押し切れました。
×○○


2回戦 緑青エルフクロパー
G.1 相手先攻。相手はエルフを並べる。こちらは1t鳥から2t絡み根+怨恨は蒸気の
絡みつきで防がれる。相手は長老やらロードやら並べて踏み荒らし能力起動で圧殺される。

G.2 なんと珍しいお互いダブルマリガン。手札5枚でスタートだけど、こちらは順調に
土地が伸び、修復の天使が2体並ぶ。相手の土地が2枚で止まったまま押し切る。

G.3 こちらマリガン。相手がフルタップでエルフ3体並んだところで、審判の日で流す。
その後白英雄がブンブン走って勝負あり。相手は青マナが無かったようです。

緑青クロックパーミは自分も検討中ですけど、白英雄も魅力的なので難しいところです。
×○○


3回戦 緑赤ビート 店長
G.1 相手先攻。こちら1t鳥から2t絡み根+怨恨を決めて殴り合い。お互いライフ一桁の
ところで審判の日で流す。しかしここでミスプレイ。相手に夜明けのレインジャーが
いるのに、鳥を出してしまう。手札に銀心があるのに!案の定レインジャーで除去られ、
銀心の結婚相手に困る・・・レインジャーが変身して場を制圧されて負け。

G.2 相手土地が2枚で止まって勝ち。

G.3 こちらマリガン後も土地が3枚で止まって負け。手札には審判の日2枚が出番を
待っていたのに・・・

ミスプレイの後、引きがわるくなって負けのパターンでした。
×○×


4回戦 エスパーコン
G.1 こちら先攻。1t鳥から2t鳥に怨恨つけてクロックスタート。さらに絡み根、食百足
を追加する。相手はマナ加速から、グリセルブランドで耐えようとするが、審判の日で
流して、後続を展開して勝ち。

G.2 相手機を見た援軍で耐えようとするが、怨恨のおかげでこちらの攻勢が止まらない。
最後は天使への願いの奇跡で決める。

グリセルブランドを普通にプレイされたのは驚きでしたけど、うまく処理できて良かったです。
○○

というわけで、第2ラウンドは3-1で2位。3パックゲットしました~。

新山口プロレス、トータルではまだまだ負け越しですけど、怨恨のおかげで今後勝ち星を
伸ばしていけるかな?
長兄一家が夏休みで実家に帰ってくるらしいので、おそらく大会に参加できません。

ワンチャンで、土曜のYS福岡に参加できる可能性はありますけどね。


来月は・・・

8月4・5日 全く未定。ゲームデイだから出たい
8月12日 PTQ@福岡は確定

お盆以降も全く未定。
なんとかマジックしたいですね~。
怨恨と相性のいいデッキを模索中ですけど。。。

感染デッキもなかなかいいと思います。
当然緑中心でね!

で、ちょっと前から考えているクロックパーミ的に仕上げてみました。

「毒クロパー」
土地(23)
8 : 森
3 : 島
4 : 内陸の湾港
4 : 進化する未開地
4 : 墨蛾の生息地
クリーチャー(22)
4 : ぎらつかせのエルフ
4 : 荒廃のマンバ
4 : 荒廃の工作員
4 : 胆液爪のマイア
4 : 屍百足
1 : 化膿獣
1 : ファイレクシアのハイドラ
その他(15)
4 : 怨恨
3 : 思案
3 : 精神的つまづき
3 : マナ漏出
2 : テゼレットの計略

胆液爪のマイアは、特に怨恨との相性が抜群。ブロックされたらパワーアップする上、
トランプルがあるのだから、ブロックされないのと同義です~!

除去が全くないのも良くないですけど、どの枠を削るべきかが難しいですね~。
蒸気の絡みつきも、感染とはかみ合わないところが残念。

血吸いの咬み付きとかは、感染デッキに合っていると思っているんですけど。。。

後は、吠え群れの飢え、レインジャーの悪知恵、変異原性の成長などの強化系。
否認や堕落した決意などのカウンター系。
ヴィリジアンの堕落者や病毒のドレイクなどの感染系クリーチャーを試しているところです。

大会用デッキレベルに仕上がるかな・・・?

先日見に行って驚いたのは、GP横浜だけで200点以上稼いでいたこと。
参加点=64、勝利点=24×6という内訳です。

普段のショップの大会では、せいぜい10点くらいなものだから文字通り桁違いでした。
倍率8倍は大きかったです。

今までのレーティングと違うところは、BYEでの勝利点ももらえること。
BYEがあればそれだけPWPが稼ぎやすくなって、ますますBYEがもらえやすくなる
というシステムです。

今シーズンは8/19までだから、750ポイントは難しいでしょうけど、とりあえず
目標の400ポイントは無事達成。名古屋での1BYEは確定です。やった\(^o^)/!



長兄からのプレゼントとアナログゲーム「タイムクラッシュ」
長兄からのプレゼントとアナログゲーム「タイムクラッシュ」
長兄からのプレゼントとアナログゲーム「タイムクラッシュ」
長兄からサプライズプレゼントがあると思わせぶりなメールがあったので、なんだろうな~と思ってたら、何と!写真1枚目の「モトシャリアン!」

もう~、どう見ても受け狙いのネタ・・・
だけど、惜しい!シャリバンも好きだけど、ギャバンだったらなお良かったなぁ~。

だけど、30年近く前の番組のおもちゃとか、良く売ってたな・・・
どこで見つけてきたんだろ???


食事後に、2枚目の写真のようなゲームを持ち出して遊ぶ。オッサン世代には「パーフェクション」という名前のほうが親しみ深いかも。
http://www.youtube.com/watch?v=s6pxjgYCAVs

酔った頭では難しい。何度やっても完成できず。
二人がかりでようやく完成できました。
それが3枚目の写真。面白かった~!!

「王禄 超辛純米」VS「伯楽星 特別純米」
「王禄 超辛純米」VS「伯楽星 特別純米」
先週末、長兄一家と呑みに行った時に試してみたお酒です。
行った店は回らないお寿司屋さんなので、お寿司に合う酒が揃ってました~。米の甘味が程よく残り、口当たりが柔らかいけど、キレがいいお酒。そんなお酒でした。

王禄は島根のお酒ですが、なかなかお目にかかれない貴重な酒。
http://www.ouroku.com/right_choukara.html

超辛と言うけど刺激的な辛さでなく、どこまでも柔らかくてふくよかな広がりを感じさせるお酒でした。


伯楽星は宮城のお酒。震災で大きな被害を受けたのですが、無事再開されたとのこと。一生懸命呑んで応援しましょう!
http://sakazuki.org/419
http://www.pref.miyagi.jp/nh-sgsin/tisin/osakepj/o_sake05.htm

王禄と呑み比べてみると、こちらはもう少しドライな感じで、純米吟醸に負けないくらいのキレの良さが光ります。

お寿司も美味しくて、2合分の徳利2本ずつ開けてしまいました~。
「兄、遠方より来る。また楽しからずや」

ロンドン五輪の話です。大学時代に柔道をやっていたこともあり、今週は柔道を主に
観戦していたのですが、相変わらず国際柔道の審判は酷いです。4年に1回の大会で
この有様では、選手たちもお気の毒だと思います。

柔道の誤審問題と言えば、2000年シドニーでの篠原選手の決勝戦が有名で、そのことが
きっかけで、ビデオ判定やジュリー制度が導入されたらしいのですが、肝心の審判の
レベルは全く向上してないように見えます。誤審を少なくするには、誤審を後から
訂正するシステムを導入するだけではだめで、やはり審判のレベルの向上に最も
力を入れるべきなのではないでしょうか。

実際試合では素人目で見ても、「待て」がかかるタイミングや柔道着を整えるよう指示を
出すか出さないかなどが、審判によってまちまちなのがわかります。技の判定や「指導」
を出すか出さないかに関しても、首をひねりたくなることがしばしばあります。
ホントにこの人たちは、審判としてのトレーニングをきちんと積んでいるのでしょうか?

審判の権威は、審判の技量によってのみ高められるものであると自分は思います。


そんなことを考えていると、マジックのジャッジのレベル分けとか、認定試験とかは
ジャッジの技量を高め、できるだけジャッジの質を均一にしようとする試みとして
とても合理的のように思えます。

審判の技量により審判の権威を保証し、それによって大会の権威をも保証する。
そんな意志が感じられますね。

アメリカ人の国民性に、合理性・エンターテインメント性・公平性を重視するという
ものがあると自分は思ってます。アメリカ生まれの競技らしく、マジックのルールや
大会運営には、この哲学が根付いているように感じられます。

同じくアメリカ生まれの競技であるアメフトも、この哲学が徹底されています。
例えば、誤審を訂正するためのビデオ判定もルールできちんと定められています。


1.監督が審判に抗議をしたいときは、次のプレイが始まるまでに赤いフラッグを
フィールドに投げ入れる。これをチャレンジと言う。

2.ただし前半・後半に2回ずつしかできない(2回とも成功した場合のみ3回目が
可能となる)

3.審判は、ビデオ判定を60秒以内に下さなければならない。

4.ビデオのリプレイ映像は球場のモニターに映し出され、選手や観客も見ることが
できる。

5.フィールドで下された判定が明確に否定されるだけの証拠が映っている場合のみ
判定が覆る。

6.判定が覆されればチャレンジ成功。覆されなければ失敗でタイムアウトの回数を
1つ失うというペナルティが課される。従ってタイムアウトの回数が残ってなければ
チャレンジそのものもできない。


このように、失敗のリスクを負わせることで限定的ながら審判への抗議の権利を
認めているわけです。これはこれでゲームの一部なわけで、観ているほうも
このやりとりすら観戦の楽しみの一つなのです。

また、ゲームの行方を左右するような重大な判定の場合も、審判自らの判断でビデオ
判定を行います。それ以外のケースでは、審判の判定が覆されることはほとんど
ありませんので、審判の権威もきちんと守られるわけです。

このようにすれば、ゴネ得狙いの不必要な抗議もなく、ゲームの中断も最小限。
素晴らしいシステムですね。


このようなシステマチックなビデオ判定ではなく、映像も公開されず、その判定が
覆される過程も明らかにならず、単に新たな判定を下すのみでは、審判の権威を
守ることなんてできるないですよね・・・

審判の技量向上の兆しも見えず、新たに導入されたビデオ判定もこのざまでは、
悲しい限りです。

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