次の大会の予定は、10/17のファイナルズ予選、それから10/30・31のゲームディです。
その大会用のデッキが決まるまでは、雑談や昔話などを記事にしますね。

今日のお題は「結婚とMtG」
「嫁バレ!」の記事の時の皆さんの食いつきが良かったので、結婚ネタで。

いつだって結婚っていうものは、男の趣味(あるいは道楽)の障害になるものです。

自分は最初から競技マジックをしていたわけではなくて、D&Dなどをしていた友人
たちに勧めて仲間内だけでマジックを楽しんでました。D&Dと違って一人でもデッキ
作りが楽しいし、2人しか集まらなくてもプレイできるし、皆でやるときも4人で
バトルロイヤルとかチーム戦とかいろんな遊び方ができるので、皆すっかりハマって
しまったのです。

最初に結婚したのは自分ですが、嫁さんはもともとオタクな友達が多く、ゲーム
にも多少興味があって、MtGを教えると少しはできるようになりました。それで
ゲーム仲間を呼んだときは、嫁さんも少しだけならゲームに参加してくれるように
なりました。

最大5人でMtGしたときは、とても楽しかったです。

ところが、もう一人が結婚した後で彼がこう言ったのです。
「オレ、マジックやめる」

私はかなり衝撃を受けたました。私と同じくらいゲームが好きなヤツが結婚した
からと言って、ゲームをやめられるわけがない。どうせO仁田のように、また
すぐ復帰するに違いない。

お別れマジック会を開き、その終わり際一番カード資産の少ないメンバーに彼は
こう言ったのです。
「やめるから、オレのカード全部やるよ」

男の決断には、周りがとやかく言うものではありません。
その後、何度か遊びに来るよう誘いましたけど、残念ながらそれが実現すること
はなかったのです。

カードをもらったメンバーも、その何年か後に結婚して転勤してそれっきり。
実家に帰ってくることもほとんどなく、すっかり疎遠になってしまいました。

MtGをやめられない自分は、対戦相手を求めてマジックの大会へ足を伸ばす
ようになったのです。

私の場合、週末ごとにMtGで遊びに行くことを見逃してもらえるだけでも
幸せなんでしょう。
少なくとも「私とマジックどっちが大事なの?」なんてことは冗談でしか
言われないことは、ありがたいことです(-人-)ナム-

最後に、結婚してもマジックを続けたいと考えている人へのアドバイス
① 家事を女に任せるな
② 自分が理解してほしいと思う以上に、嫁さんのことを理解せよ
③ よその女性に決して目を向けてはならない、一度でも疑われたらアウト


全てのマジックプレイヤーに幸あらんことを!

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索