もはや古典といってもいいくらい、古いけど有名なエピソードがありますので
御紹介しましょう。
http://d.hatena.ne.jp/caprin/20060318
「鉄道模型」⇒「MtGのカード」にすると、その恐怖感が想像できますね。
このエピソードを嫁さんに見せると、
「趣味がカードで良かった。鉄道模型みたいに嵩張るものじゃなくて、ホント
良かったわ~」
と言ってくれました。
それでもMtGのカードファイルは、本棚の大部分を占めているのですけどね。
幸いMtGのカードは、鉄道模型やフィギュアや骨董品、ブリキのおもちゃなど
よりは、ずっと女性の理解を得られやすいと思います。
でもでもこんな悲劇を招かないよう、カードはキチンと整理しましょう。
ストレス解消のために家にあるものを捨てるという癖のある女性は、確かにいます。
そういう人とコレクターが結婚することは、悲劇の第一歩です。
あなたのカードがそのターゲットになりませんように!
御紹介しましょう。
http://d.hatena.ne.jp/caprin/20060318
「鉄道模型」⇒「MtGのカード」にすると、その恐怖感が想像できますね。
このエピソードを嫁さんに見せると、
「趣味がカードで良かった。鉄道模型みたいに嵩張るものじゃなくて、ホント
良かったわ~」
と言ってくれました。
それでもMtGのカードファイルは、本棚の大部分を占めているのですけどね。
幸いMtGのカードは、鉄道模型やフィギュアや骨董品、ブリキのおもちゃなど
よりは、ずっと女性の理解を得られやすいと思います。
でもでもこんな悲劇を招かないよう、カードはキチンと整理しましょう。
ストレス解消のために家にあるものを捨てるという癖のある女性は、確かにいます。
そういう人とコレクターが結婚することは、悲劇の第一歩です。
あなたのカードがそのターゲットになりませんように!
思い出の相棒達~その1:初めての大会参加
2010年9月25日 MtG自伝大会参加300回を記念して、これまでの大会の思い出話なんかを綴っていきます。
まずは大会初心者の頃の話。
初めて大会に参加したのは、1998年8月29日。結婚して半年くらいたった頃です。
福岡にTCG専門店フューチャービーがオープンする時に、オープン記念大会が
開催されるという情報を聞き、行ってみたくなりました。
それまでMtGはおもちゃ屋や本屋でパックを売っているだけだったし、シングル買い
なんて夢にも思っていませんでした。カードファイルやスリーブなどの周辺アイテム
も売っているところなんて無かったんです。
初めて大会に参加したときのデッキはこんな感じ。
カードプールは第5版+ミラージュブロック+テンペストブロックです。
「リソースドレイン」
土地 (21)
11 : 沼/Swamp
10 : 森/Forest
クリーチャー (20)
3 : 漆黒の手の信徒/Initiates of the Ebon Hand
3 : 黒騎士/Black Knight
3 : ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer
2 : ネクラタル/Nekrataal
3 : リバー・ボア/River Boa
1 : 休耕地のワーム/Fallow Wurm
2 : ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan
1 : ルアゴイフ/Lhurgoyf
2 : スクラーグノス/Scragnoth
その他 (19)
3 : 資源の浪費/Squandered Resources
4 : 自然の均衡/Natural Balance
3 : 生命吸収/Drain Life
2 : ハリケーン/Hurricane
2 : 巨大化/Giant Growth
3 : 踏み荒らし/Overrun
2 : エメラルドの魔除け/Emerald Charm
仲間内で遊んでたデッキをそのまま持って行きました。
今見るといろいろと疑問な点もありますが、最初って皆こんなもんですよね。
基本はクリーチャーでビートしそのまま殴りきるか、コンボで生命吸収や
ハリケーンを撃って決めるというデッキです。
ずっと後になって「プロスブルーム」なんてデッキがあるということを知って、
なるほど、デッキってこんな風に仕上げるんだと感心したものです。
自然の均衡は、いつの間にか4枚揃ってたので、なんとかこれ使ってみたいな
と思ったのがこのデッキの発端です。そういう動機でデッキを作るのは、今も
変わってないところです。
戦績は、
R1. 白緑ウィニー:○××
R2. 4色スリバー:×○○
R3. メガパーミション:○××
R4. 黒単繰り返す悪夢:××
R5. 白単ウィニー:××
R6. 白青ライブラリーアウト:○○
で2-4でした。
実際は勝ち負けなんかどうでも良くて、見知らぬ人同士がおしゃべりしながら
ゲームをするということが、非常に新鮮な体験でワクワクしていました。
DCIメンバーズカードを作ったのもこのときですが、このときはまだ7ケタナンバー
なんですね。今でも7ケタのプレイヤーを見かけると、親近感を覚えます。
スリーブ無しでゲームしてたら、「スリーブを使ったほうがいいよ、すぐ傷だらけ
になるから」と最初のプレイヤーが親切に教えてくれたのも、いい思い出です。
自分も大会初参加の方には親切にしようと思うのは、こういう体験があるから
なんでしょうね。
このデッキを大会で使ったのはこの時だけだったのですが、しばらくの間はFB福岡
で遊んでました。
2~4回目の大会ではこんなデッキ
カードプールは、第5版+テンペストブロック+ウルザズサーガです。
「パイロブルー」
土地 (25)
16 : 島/Island
9 : 山/Mountain
クリーチャー (12)
3 : サラカスの予見者/Thalakos Seer
4 : フィラマリッド/Fylamarid
3 : 威圧するリシド/Dominating Licid
1 : 変異種/Morphling
1 : 熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept
その他 (23)
4 : マナ漏出/Mana Leak
4 : 対抗呪文/Counterspell
4 : 禁止/Forbid
4 : 紅蓮破/Pyroblast
3 : プロパガンダ/Propaganda
2 : 地震/Earthquake
1 : ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
1 : 移ろいの門/Erratic Portal
最初の大会で対戦したメガパーミションに心動かされ、組んでみた自分流のパーミ
デッキです。
絶対他のメガパーミに負けたくないということで、紅蓮破がメインに4枚。
それをムダにしないために、フィラマリッドを投入しているというアホな構成。
ネビ盤や地震はもっと増やしたかったのですが、いくらパックを買っても増え
なかったですね~。
威圧するリシドはすぐに3枚になったのですが、これは結構お気に入りのカードで、
この随分後のエクテンのデッキでも採用したことがあります。
召喚酔いが解ければ、なかなか除去されないのが嬉しいところでした。
戦績は4-1、2-2、1-3-1でトータル7-6-1で、めでたく勝ち越し。
とくに4-1だったときは4位で第4版のパックを1つもらえました。
初めての賞品ゲットは嬉しかったです~。
苦い思い出もあって、青単貿易風ライダー入りのコントロールに当たったときのこと。
「そんなメタ外のデッキで出てくんな」と台パンされたことです。
メインに紅蓮破4枚ですから、気持ちはわかるんですけどね~。
後で知ったら、それなりに有名なプロプレイヤー。
正直、プロプレイヤーへの偏見はしばらくの間無くなることはありませんでした。
もちろん、今はそんな偏見ないですけどね。
-----------------------------------------------------------
しばらくはこんな感じで、昔の思い出話をデッキの紹介とともにしていきます。
良かったら、コメント欄で皆さんの思い出を聞かせてくださいね。
まずは大会初心者の頃の話。
初めて大会に参加したのは、1998年8月29日。結婚して半年くらいたった頃です。
福岡にTCG専門店フューチャービーがオープンする時に、オープン記念大会が
開催されるという情報を聞き、行ってみたくなりました。
それまでMtGはおもちゃ屋や本屋でパックを売っているだけだったし、シングル買い
なんて夢にも思っていませんでした。カードファイルやスリーブなどの周辺アイテム
も売っているところなんて無かったんです。
初めて大会に参加したときのデッキはこんな感じ。
カードプールは第5版+ミラージュブロック+テンペストブロックです。
「リソースドレイン」
土地 (21)
11 : 沼/Swamp
10 : 森/Forest
クリーチャー (20)
3 : 漆黒の手の信徒/Initiates of the Ebon Hand
3 : 黒騎士/Black Knight
3 : ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer
2 : ネクラタル/Nekrataal
3 : リバー・ボア/River Boa
1 : 休耕地のワーム/Fallow Wurm
2 : ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan
1 : ルアゴイフ/Lhurgoyf
2 : スクラーグノス/Scragnoth
その他 (19)
3 : 資源の浪費/Squandered Resources
4 : 自然の均衡/Natural Balance
3 : 生命吸収/Drain Life
2 : ハリケーン/Hurricane
2 : 巨大化/Giant Growth
3 : 踏み荒らし/Overrun
2 : エメラルドの魔除け/Emerald Charm
仲間内で遊んでたデッキをそのまま持って行きました。
今見るといろいろと疑問な点もありますが、最初って皆こんなもんですよね。
基本はクリーチャーでビートしそのまま殴りきるか、コンボで生命吸収や
ハリケーンを撃って決めるというデッキです。
ずっと後になって「プロスブルーム」なんてデッキがあるということを知って、
なるほど、デッキってこんな風に仕上げるんだと感心したものです。
自然の均衡は、いつの間にか4枚揃ってたので、なんとかこれ使ってみたいな
と思ったのがこのデッキの発端です。そういう動機でデッキを作るのは、今も
変わってないところです。
戦績は、
R1. 白緑ウィニー:○××
R2. 4色スリバー:×○○
R3. メガパーミション:○××
R4. 黒単繰り返す悪夢:××
R5. 白単ウィニー:××
R6. 白青ライブラリーアウト:○○
で2-4でした。
実際は勝ち負けなんかどうでも良くて、見知らぬ人同士がおしゃべりしながら
ゲームをするということが、非常に新鮮な体験でワクワクしていました。
DCIメンバーズカードを作ったのもこのときですが、このときはまだ7ケタナンバー
なんですね。今でも7ケタのプレイヤーを見かけると、親近感を覚えます。
スリーブ無しでゲームしてたら、「スリーブを使ったほうがいいよ、すぐ傷だらけ
になるから」と最初のプレイヤーが親切に教えてくれたのも、いい思い出です。
自分も大会初参加の方には親切にしようと思うのは、こういう体験があるから
なんでしょうね。
このデッキを大会で使ったのはこの時だけだったのですが、しばらくの間はFB福岡
で遊んでました。
2~4回目の大会ではこんなデッキ
カードプールは、第5版+テンペストブロック+ウルザズサーガです。
「パイロブルー」
土地 (25)
16 : 島/Island
9 : 山/Mountain
クリーチャー (12)
3 : サラカスの予見者/Thalakos Seer
4 : フィラマリッド/Fylamarid
3 : 威圧するリシド/Dominating Licid
1 : 変異種/Morphling
1 : 熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept
その他 (23)
4 : マナ漏出/Mana Leak
4 : 対抗呪文/Counterspell
4 : 禁止/Forbid
4 : 紅蓮破/Pyroblast
3 : プロパガンダ/Propaganda
2 : 地震/Earthquake
1 : ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
1 : 移ろいの門/Erratic Portal
最初の大会で対戦したメガパーミションに心動かされ、組んでみた自分流のパーミ
デッキです。
絶対他のメガパーミに負けたくないということで、紅蓮破がメインに4枚。
それをムダにしないために、フィラマリッドを投入しているというアホな構成。
ネビ盤や地震はもっと増やしたかったのですが、いくらパックを買っても増え
なかったですね~。
威圧するリシドはすぐに3枚になったのですが、これは結構お気に入りのカードで、
この随分後のエクテンのデッキでも採用したことがあります。
召喚酔いが解ければ、なかなか除去されないのが嬉しいところでした。
戦績は4-1、2-2、1-3-1でトータル7-6-1で、めでたく勝ち越し。
とくに4-1だったときは4位で第4版のパックを1つもらえました。
初めての賞品ゲットは嬉しかったです~。
苦い思い出もあって、青単貿易風ライダー入りのコントロールに当たったときのこと。
「そんなメタ外のデッキで出てくんな」と台パンされたことです。
メインに紅蓮破4枚ですから、気持ちはわかるんですけどね~。
後で知ったら、それなりに有名なプロプレイヤー。
正直、プロプレイヤーへの偏見はしばらくの間無くなることはありませんでした。
もちろん、今はそんな偏見ないですけどね。
-----------------------------------------------------------
しばらくはこんな感じで、昔の思い出話をデッキの紹介とともにしていきます。
良かったら、コメント欄で皆さんの思い出を聞かせてくださいね。
思い出の相棒達~その2:FB徳山や小郡LUPA
2010年9月26日 MtG自伝 コメント (2)時は1999年春頃。
フューチャービーのホームページで徳山にも店舗があることを知り、早速
行ってみることにしました。
お店は1階がテレビゲームのコーナーで、2階がTCGの販売でデュエルルームも
そこにありました。デュエルルームは30席分くらいあったかな。大都市なら
いざ知らず、今思えば贅沢なつくりですね。
この頃は、一つのデッキを長く使い続ける今のスタイルと違って、いろんなデッキ
を大会に持ち込んでいました。だから1つのデッキでは、せいぜい3~4回くらい
しか大会に参加してなかったんです。
大会用3つ目のデッキはこれ。
カードプールは第5版+テンペストブロック+ウルザズブロックでした。
「攻撃的パーミション」
土地 (25)
9 : 山/Mountain
9 : 島/Island
2 : カルデラ湖/Caldera Lake
2 : 反射池/Reflecting Pool
3 : 不毛の大地/Wasteland
ダメージソース (22)
4 : チクタク・ノーム/Ticking Gnomes
4 : ショック/Shock
4 : 火葬/Incinerate
4 : 焚きつけ/Kindle
4 : 蒸気の突風/Steam Blast
2 : 地震/Earthquake
その他 (14)
4 : 無効/Annul
4 : 誤算/Miscalculation
4 : 軽快なリフレイン/Lilting Refrain
2 : ジョークルホープス/Jokulhaups
なぜマナ漏出でなく無効なのかは良く覚えてないのですが、軽快なリフレインが
いい働きをしてくれるのは良く覚えてます。適当に時間を稼いでジョークルで
リセットして、あとはバーン呪文をたたきつけるという感じ。
カウンターバーンという通称よりも、攻撃的パーミションという言い方のほうが
なんか好きでした。
戦績は、1-1-1Bye、2-4、4-1、3-2とトータル10-8-1Byeで、
何とか勝ち越せました。
この頃のメタデッキは、スーサイドやスライなどのウィニー系、NWOなどのボード
コントロール系などでした。
FB徳山でお会いしたのが、愛称「悪代官」さんというジャッジの方。
小郡駅近くのLUAPというモールで、毎月大会を開催されているとのことだったので、
そちらにも良く顔を出したものです。
スタンはもちろん、エクテンや非公式ながらジャパンクラシックというフォーマット
に参加したのも、このLUPAで行われた大会でした。
エクテン用デッキ(第5版+アイスエイジ以降メルカディアンマスクスまで)
「フォースと共にあらんことを」
土地 (26)
16 : 島/Island
3 : フェアリーの集会場/Faerie Conclave
4 : 不毛の大地/Wasteland
2 : 流砂/Quicksand
1 : Thawing Glaciers
クリーチャー (1)
1 : パリンクロン/Palinchron
カウンダー (20)
4 : 魔力の乱れ/Force Spike
3 : 無効/Annul
4 : 対抗呪文/Counterspell
3 : 禁止/Forbid
2 : 雲散霧消/Dissipate
2 : Force of Will
2 : 誤った指図/Misdirection
その他(13)
4 : 噴出/Gush
4 : レガシーの魅惑/Legacy’s Allure
1 : 不実/Treachery
4 : ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
この頃はカード資産が随分増えてきたようで、ネビ盤4枚とか特殊地形とかも
入れられるようになりました。
戦績は
R1. 赤単スニーク:○○
R2. 緑単ストンピィ:○×○
R3. スーサイド黒:×○×
R4. 青単メガパーミ:○×△
R5. スーサイド黒:○××
で2-2-1と平凡なものですが、カウンターデッキはじっくり遊べてこの頃から
お気に入りでした。
ジャパンクラシック用デッキ(第4版+ミラージュブロック以降マスクスまで)
「燃えよ、燃え上がれ、燃え尽きよ!」
土地 (23)
14 : 山/Mountain
2 : ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment
2 : 流砂/Quicksand
2 : ミシュラの工廠/Mishra’s Factory
3 : 不毛の大地/Wasteland
クリーチャー (2)
2 : マスティコア/Masticore
バーン(29)
4 : 稲妻/Lightning Bolt
4 : ショック/Shock
4 : 火葬/Incinerate
4 : 焚きつけ/Kindle
2 : 電撃破/Lightning Blast
3 : 火炎破/Fireblast
4 : 蒸気の突風/Steam Blast
4 : 地震/Earthquake
アーティファクト(6)
4 : 呪われた巻物/Cursed Scroll
2 : ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
デッキについては説明不要でしょう。
バーンも自分の好きな要素の一つです。
戦績は
R1. 青単メガパーミ:○○
R2. 黒単ポックス:○××
R3. 黒単ハンデス:○○
R4. 白ウィニー:○○
で3-1で3位、3パックゲットしました。
フューチャービーのホームページで徳山にも店舗があることを知り、早速
行ってみることにしました。
お店は1階がテレビゲームのコーナーで、2階がTCGの販売でデュエルルームも
そこにありました。デュエルルームは30席分くらいあったかな。大都市なら
いざ知らず、今思えば贅沢なつくりですね。
この頃は、一つのデッキを長く使い続ける今のスタイルと違って、いろんなデッキ
を大会に持ち込んでいました。だから1つのデッキでは、せいぜい3~4回くらい
しか大会に参加してなかったんです。
大会用3つ目のデッキはこれ。
カードプールは第5版+テンペストブロック+ウルザズブロックでした。
「攻撃的パーミション」
土地 (25)
9 : 山/Mountain
9 : 島/Island
2 : カルデラ湖/Caldera Lake
2 : 反射池/Reflecting Pool
3 : 不毛の大地/Wasteland
ダメージソース (22)
4 : チクタク・ノーム/Ticking Gnomes
4 : ショック/Shock
4 : 火葬/Incinerate
4 : 焚きつけ/Kindle
4 : 蒸気の突風/Steam Blast
2 : 地震/Earthquake
その他 (14)
4 : 無効/Annul
4 : 誤算/Miscalculation
4 : 軽快なリフレイン/Lilting Refrain
2 : ジョークルホープス/Jokulhaups
なぜマナ漏出でなく無効なのかは良く覚えてないのですが、軽快なリフレインが
いい働きをしてくれるのは良く覚えてます。適当に時間を稼いでジョークルで
リセットして、あとはバーン呪文をたたきつけるという感じ。
カウンターバーンという通称よりも、攻撃的パーミションという言い方のほうが
なんか好きでした。
戦績は、1-1-1Bye、2-4、4-1、3-2とトータル10-8-1Byeで、
何とか勝ち越せました。
この頃のメタデッキは、スーサイドやスライなどのウィニー系、NWOなどのボード
コントロール系などでした。
FB徳山でお会いしたのが、愛称「悪代官」さんというジャッジの方。
小郡駅近くのLUAPというモールで、毎月大会を開催されているとのことだったので、
そちらにも良く顔を出したものです。
スタンはもちろん、エクテンや非公式ながらジャパンクラシックというフォーマット
に参加したのも、このLUPAで行われた大会でした。
エクテン用デッキ(第5版+アイスエイジ以降メルカディアンマスクスまで)
「フォースと共にあらんことを」
土地 (26)
16 : 島/Island
3 : フェアリーの集会場/Faerie Conclave
4 : 不毛の大地/Wasteland
2 : 流砂/Quicksand
1 : Thawing Glaciers
クリーチャー (1)
1 : パリンクロン/Palinchron
カウンダー (20)
4 : 魔力の乱れ/Force Spike
3 : 無効/Annul
4 : 対抗呪文/Counterspell
3 : 禁止/Forbid
2 : 雲散霧消/Dissipate
2 : Force of Will
2 : 誤った指図/Misdirection
その他(13)
4 : 噴出/Gush
4 : レガシーの魅惑/Legacy’s Allure
1 : 不実/Treachery
4 : ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
この頃はカード資産が随分増えてきたようで、ネビ盤4枚とか特殊地形とかも
入れられるようになりました。
戦績は
R1. 赤単スニーク:○○
R2. 緑単ストンピィ:○×○
R3. スーサイド黒:×○×
R4. 青単メガパーミ:○×△
R5. スーサイド黒:○××
で2-2-1と平凡なものですが、カウンターデッキはじっくり遊べてこの頃から
お気に入りでした。
ジャパンクラシック用デッキ(第4版+ミラージュブロック以降マスクスまで)
「燃えよ、燃え上がれ、燃え尽きよ!」
土地 (23)
14 : 山/Mountain
2 : ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment
2 : 流砂/Quicksand
2 : ミシュラの工廠/Mishra’s Factory
3 : 不毛の大地/Wasteland
クリーチャー (2)
2 : マスティコア/Masticore
バーン(29)
4 : 稲妻/Lightning Bolt
4 : ショック/Shock
4 : 火葬/Incinerate
4 : 焚きつけ/Kindle
2 : 電撃破/Lightning Blast
3 : 火炎破/Fireblast
4 : 蒸気の突風/Steam Blast
4 : 地震/Earthquake
アーティファクト(6)
4 : 呪われた巻物/Cursed Scroll
2 : ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
デッキについては説明不要でしょう。
バーンも自分の好きな要素の一つです。
戦績は
R1. 青単メガパーミ:○○
R2. 黒単ポックス:○××
R3. 黒単ハンデス:○○
R4. 白ウィニー:○○
で3-1で3位、3パックゲットしました。
思い出の相棒達~その3:FB東京へ初遠征
2010年9月27日 MtG自伝FB福岡は1年で閉店、1999年8/29に閉店記念大会に参加したデッキがこれ。
カードプールは第6版+テンペストブロック+ウルザズブロックです。
「プロパランデス」
土地 (25)
5 : 島/Island
5 : 山/Mountain
5 : 沼/Swamp
2 : 真鍮の都/City of Brass
3 : 硫黄泉/Sulfurous Springs
3 : 地底の大河/Underground River
2 : 反射池/Reflecting Pool
クリーチャー (4)
3 : なだれ乗り/Avalanche Riders
1 : パリンクロン/Palinchron
ランデス(12)
4 : 涙の雨/Rain of Tears
3 : 汚れ/Befoul
3 : 石の雨/Stone Rain
1 : 略奪/Pillage
1 : 塩まき/Sowing Salt
その他 (20)
4 : 暗黒の儀式/Dark Ritual
2 : ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will
4 : プロパガンダ/Propaganda
4 : 溶暗/Fade Away
2 : 移ろいの門/Erratic Portal
2 : 火薬樽/Powder Keg
2 : ブレイドウッドの六分儀/Braidwood Sextant
パイロブルーでのプロパガンダが思いの外強かったので、これを使ってランデス
したいとの思いから作ったデッキです。
オリジナルな要素は(2青)のソーサリー溶暗。
「各クリーチャーについて、それのコントローラーが(1)を支払わない限り、
そのプレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げる」
ランデスはうまく回ればどのデッキにも強いけど、ドローがかみ合わないとあっさり
負けることも多いので、結局戦績は2-2、2-3とトータル4-5の負け越し。
プロパガンダのおかげで、ランデスの弱点とされるウィニーには強かったけど、
ハンデスやパーミションと当たることが多く、あまり溶暗が活躍できなかった
ですね~。残念!
FB福岡が閉店してからは、専らFB徳山か小郡LUPAで遊んでました。
続いてのデッキは、1999年冬から2000年春頃までたびたび使ってたデッキです。
カードプールは第6版+ウルザズブロック+ネメシスまでです。
「カソーディアンスパーク」
土地 (24)
11 : 山/Mountain
5 : 森/Forest
2 : ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment
2 : 樹上の村/Treetop Village
4 : カープルーザンの森/Karplusan Forest
クリーチャー (8)
4 : チクタク・ノーム/Ticking Gnomes
4 : 陰極器/Cathodion
バーン(28)
4 : 炎の印章/Seal of Fire
4 : ショック/Shock
4 : 火炎噴流/Flame Jet
4 : 電撃破/Lightning Blast
4 : 蒸気の突風/Steam Blast
4 : ハリケーン/Hurricane
2 : 断層/Fault Line
2 : 溶岩噴火/Volcanic Geyser
な~んか、バーンばっかりですね(^^)
プロテクションに邪魔されないアーティファクトクリーチャーとバーンの
組み合わせです。
陰極器のマナ生成能力は、むしろメリットになるようにしてます。
デッキの名前も陰極器+電撃破のシナジーに由来してます。
でもハリケーンのためだけに緑を足すのは、今みたらどうかと思いますね・・・
若気の至りでしょうか・・・
気になる戦績は3-1、3-2、2-2、4-1、2-3とトータル14-9の
結構いい勝率でした。
この頃流行ったのは、白ウィニー、ストンピィ、スーサイドなどのウィニー系と
黒コンだったので、うまくメタに合った感じでした。
山口県内で遊んでばかりだったので、どこか遠くでマジックしたいという気持ちが
この頃沸々と湧いてきました。
そう、初めてのマジック遠征に挑戦です。
時は2000年3/26。行き先はFB東京。水道橋だったかな?確か総武線の秋葉原~新宿間のどこかの駅からちょっと歩いたところにあったかと思います。
店内は7~80人くらいは入れそうなデュエルスペース。さすがは大都市です。
このときの参加人数は44人、6回戦でした。
参加したデッキはこちら。
カードプールは第6版+ウルザズブロック+ネメシスまでです。
「神の鉄槌」
土地 (25)
11 : 平地/Plains
10 : 山/Mountain
4 : 近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower
クリーチャー (19)
4 : ルーンの母/Mother of Runes
4 : 長弓兵/Longbow Archer
4 : 捨て石の兵員/Expendable Troops
3 : 弧炎の魔道士/Arc Mage
4 : 誠実な証人/Devout Witness
その他(17)
4 : 復仇/Reprisal
2 : お粗末/Humble
2 : 流刑/Exile
3 : 神の怒り/Wrath of God
4 : ショック/Shock
2 : ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan
歴代の相棒の中でもかなりお気に入りのデッキの一つです。
上でも述べましたように当時はウィニー系がメタの中心だったので、同じくらい
軽量のクリーチャーを並べ、適当な時にラスゴで流し、ハンマーを使いまわして
勝ちという狙いのデッキです。
第6版ルールで、捨石の兵員がとても強かったですね~。
復仇も怨恨のせいで、ムダになることが少なかったです。
FB東京で4-1-1で6位。その後山口でも3-3、3-1-1、3-1、3-2、
1-3とトータル17-11-2というなかなかの勝率でした。
カードプールは第6版+テンペストブロック+ウルザズブロックです。
「プロパランデス」
土地 (25)
5 : 島/Island
5 : 山/Mountain
5 : 沼/Swamp
2 : 真鍮の都/City of Brass
3 : 硫黄泉/Sulfurous Springs
3 : 地底の大河/Underground River
2 : 反射池/Reflecting Pool
クリーチャー (4)
3 : なだれ乗り/Avalanche Riders
1 : パリンクロン/Palinchron
ランデス(12)
4 : 涙の雨/Rain of Tears
3 : 汚れ/Befoul
3 : 石の雨/Stone Rain
1 : 略奪/Pillage
1 : 塩まき/Sowing Salt
その他 (20)
4 : 暗黒の儀式/Dark Ritual
2 : ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will
4 : プロパガンダ/Propaganda
4 : 溶暗/Fade Away
2 : 移ろいの門/Erratic Portal
2 : 火薬樽/Powder Keg
2 : ブレイドウッドの六分儀/Braidwood Sextant
パイロブルーでのプロパガンダが思いの外強かったので、これを使ってランデス
したいとの思いから作ったデッキです。
オリジナルな要素は(2青)のソーサリー溶暗。
「各クリーチャーについて、それのコントローラーが(1)を支払わない限り、
そのプレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げる」
ランデスはうまく回ればどのデッキにも強いけど、ドローがかみ合わないとあっさり
負けることも多いので、結局戦績は2-2、2-3とトータル4-5の負け越し。
プロパガンダのおかげで、ランデスの弱点とされるウィニーには強かったけど、
ハンデスやパーミションと当たることが多く、あまり溶暗が活躍できなかった
ですね~。残念!
FB福岡が閉店してからは、専らFB徳山か小郡LUPAで遊んでました。
続いてのデッキは、1999年冬から2000年春頃までたびたび使ってたデッキです。
カードプールは第6版+ウルザズブロック+ネメシスまでです。
「カソーディアンスパーク」
土地 (24)
11 : 山/Mountain
5 : 森/Forest
2 : ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment
2 : 樹上の村/Treetop Village
4 : カープルーザンの森/Karplusan Forest
クリーチャー (8)
4 : チクタク・ノーム/Ticking Gnomes
4 : 陰極器/Cathodion
バーン(28)
4 : 炎の印章/Seal of Fire
4 : ショック/Shock
4 : 火炎噴流/Flame Jet
4 : 電撃破/Lightning Blast
4 : 蒸気の突風/Steam Blast
4 : ハリケーン/Hurricane
2 : 断層/Fault Line
2 : 溶岩噴火/Volcanic Geyser
な~んか、バーンばっかりですね(^^)
プロテクションに邪魔されないアーティファクトクリーチャーとバーンの
組み合わせです。
陰極器のマナ生成能力は、むしろメリットになるようにしてます。
デッキの名前も陰極器+電撃破のシナジーに由来してます。
でもハリケーンのためだけに緑を足すのは、今みたらどうかと思いますね・・・
若気の至りでしょうか・・・
気になる戦績は3-1、3-2、2-2、4-1、2-3とトータル14-9の
結構いい勝率でした。
この頃流行ったのは、白ウィニー、ストンピィ、スーサイドなどのウィニー系と
黒コンだったので、うまくメタに合った感じでした。
山口県内で遊んでばかりだったので、どこか遠くでマジックしたいという気持ちが
この頃沸々と湧いてきました。
そう、初めてのマジック遠征に挑戦です。
時は2000年3/26。行き先はFB東京。水道橋だったかな?確か総武線の秋葉原~新宿間のどこかの駅からちょっと歩いたところにあったかと思います。
店内は7~80人くらいは入れそうなデュエルスペース。さすがは大都市です。
このときの参加人数は44人、6回戦でした。
参加したデッキはこちら。
カードプールは第6版+ウルザズブロック+ネメシスまでです。
「神の鉄槌」
土地 (25)
11 : 平地/Plains
10 : 山/Mountain
4 : 近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower
クリーチャー (19)
4 : ルーンの母/Mother of Runes
4 : 長弓兵/Longbow Archer
4 : 捨て石の兵員/Expendable Troops
3 : 弧炎の魔道士/Arc Mage
4 : 誠実な証人/Devout Witness
その他(17)
4 : 復仇/Reprisal
2 : お粗末/Humble
2 : 流刑/Exile
3 : 神の怒り/Wrath of God
4 : ショック/Shock
2 : ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan
歴代の相棒の中でもかなりお気に入りのデッキの一つです。
上でも述べましたように当時はウィニー系がメタの中心だったので、同じくらい
軽量のクリーチャーを並べ、適当な時にラスゴで流し、ハンマーを使いまわして
勝ちという狙いのデッキです。
第6版ルールで、捨石の兵員がとても強かったですね~。
復仇も怨恨のせいで、ムダになることが少なかったです。
FB東京で4-1-1で6位。その後山口でも3-3、3-1-1、3-1、3-2、
1-3とトータル17-11-2というなかなかの勝率でした。
思い出の相棒達~その4:九州最強王決定戦に出場!
2010年9月28日 MtG自伝続いてのデッキは、2000年夏ごろの話。
かつて九州最強王決定戦というイベントがありました。
九州内のあちこちの場所で予選を勝ち抜いた猛者たちを集めて、九州最強王を
決めようという企画です。
当時は日本選手権の地区予選というのが定着してなくて、おそらくは有志の方々が
ショップの協力を得て開催したたものだと想像されます。
(詳しい経過を御存知の方は是非コメント欄にお願いします)
自分は門司のわんぱくこぞうで開催された予選に参加。
デッキはこちら。
カードプールは第6版+ウルザズブロック+マスクスブロック
「カウンターマーフォーク」
土地 (22)
18 : 島/Island
3 : フェアリーの集会場/Faerie Conclave
2 : 反射池/Reflecting Pool
3 : 黄塵地帯/Dust Bowl
クリーチャー (25)
4 : 砂州のマーフォーク/Sandbar Merfolk
3 : 珊瑚マーフォーク/Coral Merfolk
4 : ルートウォーターの泥棒/Rootwater Thief
4 : アトランティスの王/Lord of Atlantis
2 : 海のハンター/Seahunter
3 : 超越者/Overtaker
1 : 練達の魔術師バリン/Barrin, Master Wizard
4 : トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling
その他 (13)
4 : 無効/Annul
3 : 対抗呪文/Counterspell
3 : 誤った指図/Misdirection
3 : 髑髏カタパルト/Skull Catapult
お気に入りのクロックパーミが初登場です。
オリジナル要素は、トゲ尾の雛と、超越者と髑髏カタパルトのコンボです。
前者は相手の展開を遅くしながらのクロックですし、後者はゲームが長引いて
出てきたデカ物も処理できます。もちろんトドメにも使えますね。
予選では、3-1-1の2位。ただ1位の方が辞退されたので、本戦参加権を頂く
ことができました。初めての招待者制大会への参加です。
このデッキの戦績は、その後2-2、3-1でトータル8-4-1。
参加大会数は少ないものの、この勝率は十分満足です。
本戦は2000年7/30に福岡の南市民センターで開催。
実は、8月から仕事の都合でアメリカに転勤が決まっておりまして、日本での
最後の大会になります。
デッキはこちら、それまで2-2、3-1、3-2、2-4という戦績を残して
いたデッキです。
カードプールは上と同じ、第6版+ウルザズブロック+マスクスブロック。
「ホラーゲドン」
土地 (22)
12 : 沼/Swamp
5 : 平地/Plains
4 : 真鍮の都/City of Brass
1 : 産卵池/Spawning Pool
クリーチャー (20)
4 : 貪欲なるネズミ/Ravenous Rats
4 : 走り回るスカージ/Skittering Skirge
3 : 走り回る怪物/Skittering Horror
3 : 隠された恐怖/Hidden Horror
3 : 骨砕き/Bone Shredder
3 : 現実主義の修道士/Monk Realist
その他 (19)
4 : 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 : 発掘/Unearth
4 : 強迫/Duress
4 : ハルマゲドン/Armageddon
2 : ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will
1 : 吸血の教示者/Vampiric Tutor
黒ウィニーにハルマゲドンを組み合わせたデッキです。
発掘は使って楽しいカード。暗黒の儀式から隠された恐怖で捨てられたカード
を次のターンに回収できます。
走り回るシリーズが場に出てても、発掘からクリーチャーを出せるのも強みですね。
ただ、九州最強王決定戦本戦では対戦するのは強敵ばかり。
補充デッキには勝てたものの、レベルと赤茶単、黒茶単にボロボロにされて
しまったのでした。
結局この日は1-4と惨憺たる結果。戦績もトータルで11-13と負け越しが
決定してしまいました。
実際これまでは自分の好きなようにデッキを組んでいたのですが、メタデッキに
対応できるように組むことの重要性を実感した1日でした。。。。
次回はいよいよ、アメリカ編をお送りします。
これまでの人生で、競技マジックに最も熱心に取り組んだ2年間。
じっくりお話して行きますよ!
かつて九州最強王決定戦というイベントがありました。
九州内のあちこちの場所で予選を勝ち抜いた猛者たちを集めて、九州最強王を
決めようという企画です。
当時は日本選手権の地区予選というのが定着してなくて、おそらくは有志の方々が
ショップの協力を得て開催したたものだと想像されます。
(詳しい経過を御存知の方は是非コメント欄にお願いします)
自分は門司のわんぱくこぞうで開催された予選に参加。
デッキはこちら。
カードプールは第6版+ウルザズブロック+マスクスブロック
「カウンターマーフォーク」
土地 (22)
18 : 島/Island
3 : フェアリーの集会場/Faerie Conclave
2 : 反射池/Reflecting Pool
3 : 黄塵地帯/Dust Bowl
クリーチャー (25)
4 : 砂州のマーフォーク/Sandbar Merfolk
3 : 珊瑚マーフォーク/Coral Merfolk
4 : ルートウォーターの泥棒/Rootwater Thief
4 : アトランティスの王/Lord of Atlantis
2 : 海のハンター/Seahunter
3 : 超越者/Overtaker
1 : 練達の魔術師バリン/Barrin, Master Wizard
4 : トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling
その他 (13)
4 : 無効/Annul
3 : 対抗呪文/Counterspell
3 : 誤った指図/Misdirection
3 : 髑髏カタパルト/Skull Catapult
お気に入りのクロックパーミが初登場です。
オリジナル要素は、トゲ尾の雛と、超越者と髑髏カタパルトのコンボです。
前者は相手の展開を遅くしながらのクロックですし、後者はゲームが長引いて
出てきたデカ物も処理できます。もちろんトドメにも使えますね。
予選では、3-1-1の2位。ただ1位の方が辞退されたので、本戦参加権を頂く
ことができました。初めての招待者制大会への参加です。
このデッキの戦績は、その後2-2、3-1でトータル8-4-1。
参加大会数は少ないものの、この勝率は十分満足です。
本戦は2000年7/30に福岡の南市民センターで開催。
実は、8月から仕事の都合でアメリカに転勤が決まっておりまして、日本での
最後の大会になります。
デッキはこちら、それまで2-2、3-1、3-2、2-4という戦績を残して
いたデッキです。
カードプールは上と同じ、第6版+ウルザズブロック+マスクスブロック。
「ホラーゲドン」
土地 (22)
12 : 沼/Swamp
5 : 平地/Plains
4 : 真鍮の都/City of Brass
1 : 産卵池/Spawning Pool
クリーチャー (20)
4 : 貪欲なるネズミ/Ravenous Rats
4 : 走り回るスカージ/Skittering Skirge
3 : 走り回る怪物/Skittering Horror
3 : 隠された恐怖/Hidden Horror
3 : 骨砕き/Bone Shredder
3 : 現実主義の修道士/Monk Realist
その他 (19)
4 : 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 : 発掘/Unearth
4 : 強迫/Duress
4 : ハルマゲドン/Armageddon
2 : ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will
1 : 吸血の教示者/Vampiric Tutor
黒ウィニーにハルマゲドンを組み合わせたデッキです。
発掘は使って楽しいカード。暗黒の儀式から隠された恐怖で捨てられたカード
を次のターンに回収できます。
走り回るシリーズが場に出てても、発掘からクリーチャーを出せるのも強みですね。
ただ、九州最強王決定戦本戦では対戦するのは強敵ばかり。
補充デッキには勝てたものの、レベルと赤茶単、黒茶単にボロボロにされて
しまったのでした。
結局この日は1-4と惨憺たる結果。戦績もトータルで11-13と負け越しが
決定してしまいました。
実際これまでは自分の好きなようにデッキを組んでいたのですが、メタデッキに
対応できるように組むことの重要性を実感した1日でした。。。。
次回はいよいよ、アメリカ編をお送りします。
これまでの人生で、競技マジックに最も熱心に取り組んだ2年間。
じっくりお話して行きますよ!
思い出の相棒達~その5:アメリカ上陸!
2010年9月29日 MtG自伝 コメント (2)アメリカ行ったらマジックの大会で遊びまくるぞ~と、ダンボール箱1個分のカード
を持って行ったのですが、職場に慣れ生活に余裕が出てくるまではなかなかその
機会は訪れませんでした。
アメリカ渡ったのは2000年の8月ですが、実際に大会に出たのは11月。
通りがかりに見つけたカードショップでFNMをやっていると知り、何とか早めに
仕事を切り上げて参加したのです。
そのお店の名は「Collectable Stadium」
何かそれっぽい名前ですよね。この半年後くらいに隣の州に引っ越してしまった
のですが、最初にお世話になったお店というのは忘れられないものです。
お店に入ると、店主はヒゲのはえたブルース・ウィリスという感じで、見かけも
ゴツくて結構怖い印象。でも結構人懐っこい笑顔ですぐ馴染みました。
奥さんらしき人は、眼鏡美人(でもアメリカ式メタボ体型)でとても親切。
リスデッキをこよなく愛してました。
客はほとんど小学生くらいの子供達ばかり。このお店の客層がそうなんでしょう。
(ゲームが終わる頃に続々と親御さん達が向かえにきます)
言葉がたどたどしい大人の外人にひるむことなく、フリープレイしてくれました。
このときはエクテンシーズンだったので、日本で使ってたデッキがそのまま
使えました。まあ、この店でメタとか真剣に考えてもヤボでしょう。
結局この店では11月に1回、12月2回、エクテンのFNMで遊べました。
デッキと結果は次のとおり。
攻撃的パーミション
2-1-1で14人中2位。
カソーディアンスパーク
2-2
神の鉄槌
3-2
でも相手は子供ばかりと言っても、なかなかあなどれないものです。
ストンピィやバーンと言った基本的なデッキから、緑青カウンターオース、黒青
ネクロドネイト、青単ステイシス、カウンタースリヴァーなどの上級デッキまで
いろんなデッキがいました。
さすがマジックの本場アメリカですね。
もう少し大きな規模の大会は、このサイトで見つけました。
http://www.magicadvisor.com/date.htm
今は大会形式がだいぶ変わってしまいましたが、当時はクルマで20分くらいの
モールで月に1回、スタンはもちろん、エクテンやリミテッドなど様々な
フォーマットの大会を同時に開催していました。
だいたい4~50人くらいは集まっていたでしょう。
この大会の主催者はDorian Anders。レベル3ジャッジの方です。
すごい優しくて丁寧な物言いのおばさんで、とても良くしてくれました。
自分の名前は「オサム」なんだけど、いつも「オサミ~」と呼んでくれてたっけ。
アメリカで初めて参加したスタンダードの大会は、2001年1/14。
31人の参加で、4回戦+Top8による決勝戦の形式で行われました。
自分が体験した大会は、多くの場合Top8もしくはTop4の決勝戦付でしたね。
たくさん遊べるのはいいことです。
デッキはこちら
カードプールは第6版+マスクスブロック+インベイジョンです。
「傭兵と化身」
土地 (20)
20 : 沼/Swamp
クリーチャー (23)
4 : 塁壁を這うもの/Rampart Crawler
4 : カテラン組合の説得者/Cateran Persuader
2 : カテラン組合の粗暴者/Cateran Brute
2 : ラースの威嚇者/Rathi Intimidator
1 : 反逆者の密告人/Rebel Informer
4 : ラースの暗殺者/Rathi Assassin
3 : デルレイッチ/Delraich
3 : 悲哀の化身/Avatar of Woe
その他 (17)
4 : 暗黒の儀式/Dark Ritual
2 : カテラン組合の召喚/Cateran Summons
2 : 逢魔が辻/Haunted Crossroads
2 : サーボの命令/Tsabo’s Decree
3 : 殺し/Snuff Out
3 : 体力奪取/Steal Strength
1 : 吸血の教示者/Vampiric Tutor
レベルが流行してきたので、じゃあ傭兵をやろうと組んだデッキです。
スパイスはデルレイッチと悲哀の化身。
傭兵エンジンが回ると、どちらも召喚条件が容易にクリアできます。
皆さん、結構驚いてくれました。
この頃のメタデッキは、有名なファイアズとレベル。
そのどちらにもいい勝負ができるようになってます。
このときの結果は
R1. ファイアズ ○○
R2. 黒コン ××
R3. 赤緑ランデス○○
R4. 4色ビート ○○
Top8 レベル ○○
Top4 ファイアズ ××
で4位と上々の結果、4パックゲットできました。
ただこの後は、1-2-1、1-3、1-3-1と散々な結果で、最初のヤツは
マグレと言われてもしょうがないです。
トータル7-10-2ですから負け越しですね。
安定して勝てるように調整するのはホント難しいです。
次回はプレーンシフト導入後のデッキを紹介します。
を持って行ったのですが、職場に慣れ生活に余裕が出てくるまではなかなかその
機会は訪れませんでした。
アメリカ渡ったのは2000年の8月ですが、実際に大会に出たのは11月。
通りがかりに見つけたカードショップでFNMをやっていると知り、何とか早めに
仕事を切り上げて参加したのです。
そのお店の名は「Collectable Stadium」
何かそれっぽい名前ですよね。この半年後くらいに隣の州に引っ越してしまった
のですが、最初にお世話になったお店というのは忘れられないものです。
お店に入ると、店主はヒゲのはえたブルース・ウィリスという感じで、見かけも
ゴツくて結構怖い印象。でも結構人懐っこい笑顔ですぐ馴染みました。
奥さんらしき人は、眼鏡美人(でもアメリカ式メタボ体型)でとても親切。
リスデッキをこよなく愛してました。
客はほとんど小学生くらいの子供達ばかり。このお店の客層がそうなんでしょう。
(ゲームが終わる頃に続々と親御さん達が向かえにきます)
言葉がたどたどしい大人の外人にひるむことなく、フリープレイしてくれました。
このときはエクテンシーズンだったので、日本で使ってたデッキがそのまま
使えました。まあ、この店でメタとか真剣に考えてもヤボでしょう。
結局この店では11月に1回、12月2回、エクテンのFNMで遊べました。
デッキと結果は次のとおり。
攻撃的パーミション
2-1-1で14人中2位。
カソーディアンスパーク
2-2
神の鉄槌
3-2
でも相手は子供ばかりと言っても、なかなかあなどれないものです。
ストンピィやバーンと言った基本的なデッキから、緑青カウンターオース、黒青
ネクロドネイト、青単ステイシス、カウンタースリヴァーなどの上級デッキまで
いろんなデッキがいました。
さすがマジックの本場アメリカですね。
もう少し大きな規模の大会は、このサイトで見つけました。
http://www.magicadvisor.com/date.htm
今は大会形式がだいぶ変わってしまいましたが、当時はクルマで20分くらいの
モールで月に1回、スタンはもちろん、エクテンやリミテッドなど様々な
フォーマットの大会を同時に開催していました。
だいたい4~50人くらいは集まっていたでしょう。
この大会の主催者はDorian Anders。レベル3ジャッジの方です。
すごい優しくて丁寧な物言いのおばさんで、とても良くしてくれました。
自分の名前は「オサム」なんだけど、いつも「オサミ~」と呼んでくれてたっけ。
アメリカで初めて参加したスタンダードの大会は、2001年1/14。
31人の参加で、4回戦+Top8による決勝戦の形式で行われました。
自分が体験した大会は、多くの場合Top8もしくはTop4の決勝戦付でしたね。
たくさん遊べるのはいいことです。
デッキはこちら
カードプールは第6版+マスクスブロック+インベイジョンです。
「傭兵と化身」
土地 (20)
20 : 沼/Swamp
クリーチャー (23)
4 : 塁壁を這うもの/Rampart Crawler
4 : カテラン組合の説得者/Cateran Persuader
2 : カテラン組合の粗暴者/Cateran Brute
2 : ラースの威嚇者/Rathi Intimidator
1 : 反逆者の密告人/Rebel Informer
4 : ラースの暗殺者/Rathi Assassin
3 : デルレイッチ/Delraich
3 : 悲哀の化身/Avatar of Woe
その他 (17)
4 : 暗黒の儀式/Dark Ritual
2 : カテラン組合の召喚/Cateran Summons
2 : 逢魔が辻/Haunted Crossroads
2 : サーボの命令/Tsabo’s Decree
3 : 殺し/Snuff Out
3 : 体力奪取/Steal Strength
1 : 吸血の教示者/Vampiric Tutor
レベルが流行してきたので、じゃあ傭兵をやろうと組んだデッキです。
スパイスはデルレイッチと悲哀の化身。
傭兵エンジンが回ると、どちらも召喚条件が容易にクリアできます。
皆さん、結構驚いてくれました。
この頃のメタデッキは、有名なファイアズとレベル。
そのどちらにもいい勝負ができるようになってます。
このときの結果は
R1. ファイアズ ○○
R2. 黒コン ××
R3. 赤緑ランデス○○
R4. 4色ビート ○○
Top8 レベル ○○
Top4 ファイアズ ××
で4位と上々の結果、4パックゲットできました。
ただこの後は、1-2-1、1-3、1-3-1と散々な結果で、最初のヤツは
マグレと言われてもしょうがないです。
トータル7-10-2ですから負け越しですね。
安定して勝てるように調整するのはホント難しいです。
次回はプレーンシフト導入後のデッキを紹介します。
思い出の相棒達~その6:Magic Addict
2010年9月30日 MtG自伝 コメント (2)Dorianさん主催の大会に何度も参加して、いろんな方々と知り合うことができました。
まずはJames J. Panella、愛称Jimは出会ったときは中学生くらいの目がくり
くりしたハンサムな少年だったのですが、2年経ってアメリカ離れるときには、
パンクにハマったようで、ピアスやチェーンをじゃらじゃらさせて、とんがり頭に
なってしまい、すっかり豹変していました。
でも大会で見かける度に「Do you wan’na play?」といつもフリープレイに
付き合ってくれるフレンドリーな友人でした。
Jimの友達のもう一人のJimはJim m. Pepe。日本が大好きで、日本語カード
をトレードすると凄く喜んでいました。私のローグデッキもお気に入りらしく
「Osamu,How’s your deck today?」といつも私のデッキを見に来ていました。
Brent S. Eylerはジュニアながら強豪プレイヤー。JSSチャンピォンシップの
大会でターボバランスで優勝したときは、脇で観戦してましたが、いいプレイ
の連続で感心したことを覚えてます。
大人ではまずJohn B. Carter。有名なジャッジとは露知らず、日本に帰ってから
公式サイトで顔写真見て、びっくりしました。強い方で、何度か対戦しましたが
1回も勝てなかったです。
Jon K. Kausはジョージ・ルーカスにそっくりな人です。トリコロールカラーの
コントロール系が大好きな方で、いろいろとアドバイスをいただきました。
この方との戦績は1-2-2と1回しか勝ててないです。
Elliot C. Fertikはスパイダーマン2に出てくるDr.オクトパスにそっくり。
あちこち遠征してはstarcitygames.comに記事を投稿されていた方です。
この方とは3-3でイーブンでした。
そうやって知り合った方の中に、Dorianさんの弟子ジャッジの方がいます。
残念ながら名前は忘れてしまったのですが、その方が競技指向のカードショップを
開くということになりました。今でいう晴れる屋みたいなものでしょうか。
お店の名は「Magic Addict」Addictとは中毒患者とか熱狂的ファンという意味です。
たしかにマジック中毒の人たちがいっぱい集まりそうなところでした。
オープン記念大会は2001年4/14。大勢の人が集まりました。
自分のデッキはこちら。
カードプールは第6版+マスクスブロック+プレーンシフトまで。
「ネザーラス」
土地 (23)
12 : 平地/Plains
9 : 沼/Swamp
2 : ドロマーの洞窟/Dromar’s Cavern
クリーチャー (7)
4 : キマイラ像/Chimeric Idol
3 : 冥界のスピリット/Nether Spirit
除去(15)
4 : 今わの際/Last Breath
4 : 神の怒り/Wrath of God
2 : 総くずれ/Rout
2 : パララクスの波/Parallax Wave
3 : 破滅の印章/Seal of Doom
その他 (16)
2 : 悟りの教示者/Enlightened Tutor
1 : 吸血の教示者/Vampiric Tutor
3 : 浄化の印章/Seal of Cleansing
1 : オーラの破れ目/Aura Fracture
3 : ハルマゲドン/Armageddon
2 : 否定のワンド/Wand of Denial
3 : 乳白色のダイアモンド/Marble Diamond
1 : レイモスの頭蓋骨/Skull of Ramos
当時のメタの中心はやっぱりファイアズとレベル。それに対抗するためのボード
コントロール系デッキです。この頃からときどきボードコントロール系に手を
出すようになりました。
今見ると、ドロー系が欲しいですね。チューターは結局アドを失ってますからね。
このときは5回戦+Top4の形式。結果は3-2+1-1で2位でした。
でもこの後の大会で3-3、1-2-1とトータル8-8-2とトータルでは
イーブンに終わりました。
白青や黒青やドロマーカラー(今でいうエスパーカラー)のパーミションデッキが
増えてきて、それらにはあんまり勝てなかったです。
続いてのデッキはこちら。2001年の5月から6月にかけて使ってたデッキです。
カードプールは第7版が入って+マスクスブロック+プレーンシフトまで。
「白黒青レベル式コントロール」
土地 (25)
9 : 平地/Plains
5 : 沼/Swamp
4 : アダーカー荒原/Adarkar Wastes
2 : 塩の湿地/Salt Marsh
2 : ドロマーの洞窟/Dromar’s Cavern
2 : リシャーダの港/Rishadan Port
1 : 黄塵地帯/Dust Bowl
クリーチャー (18)
4 : レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant
3 : 果敢な隼/Defiant Falcon
1 : レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant
2 : 果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero
1 : 反逆者の密告人/Rebel Informer
2 : 果敢な先兵/Defiant Vanguard
1 : 熱風の滑空者/Thermal Glider
1 : レイモス教の空の元帥/Ramosian Sky Marshal
3 : 翻弄する魔道士/Meddling Mage
その他 (18)
4 : 強迫/Duress
4 : 浄化の印章/Seal of Cleansing
4 : 悪意+敵意/Spite+Malice
2 : 神の怒り/Wrath of God
2 : 総くずれ/Rout
2 : パララクスの波/Parallax Wave
ファイアズやレベルにはボードコントロールを目指し、パーミションにはレベルで
対抗するという目論見で組んだデッキです。
回れば強いのですが、三色はムリがあったような印象です。
戦績は2-3-1、3-2-1、2-2とトータルで7-7-2ですから平凡な
ものでした。
でもレベルエンジンの動きはなんとなく性に合っていて、このあとエクテンのデッキ
として蘇るのです。ま、それは2001年冬のエクテンシーズンに入ってからの話。
次回は、その前にアポカリス導入後のデッキ、それからインベイジョンブロック
構築でのデッキを御紹介します。
まずはJames J. Panella、愛称Jimは出会ったときは中学生くらいの目がくり
くりしたハンサムな少年だったのですが、2年経ってアメリカ離れるときには、
パンクにハマったようで、ピアスやチェーンをじゃらじゃらさせて、とんがり頭に
なってしまい、すっかり豹変していました。
でも大会で見かける度に「Do you wan’na play?」といつもフリープレイに
付き合ってくれるフレンドリーな友人でした。
Jimの友達のもう一人のJimはJim m. Pepe。日本が大好きで、日本語カード
をトレードすると凄く喜んでいました。私のローグデッキもお気に入りらしく
「Osamu,How’s your deck today?」といつも私のデッキを見に来ていました。
Brent S. Eylerはジュニアながら強豪プレイヤー。JSSチャンピォンシップの
大会でターボバランスで優勝したときは、脇で観戦してましたが、いいプレイ
の連続で感心したことを覚えてます。
大人ではまずJohn B. Carter。有名なジャッジとは露知らず、日本に帰ってから
公式サイトで顔写真見て、びっくりしました。強い方で、何度か対戦しましたが
1回も勝てなかったです。
Jon K. Kausはジョージ・ルーカスにそっくりな人です。トリコロールカラーの
コントロール系が大好きな方で、いろいろとアドバイスをいただきました。
この方との戦績は1-2-2と1回しか勝ててないです。
Elliot C. Fertikはスパイダーマン2に出てくるDr.オクトパスにそっくり。
あちこち遠征してはstarcitygames.comに記事を投稿されていた方です。
この方とは3-3でイーブンでした。
そうやって知り合った方の中に、Dorianさんの弟子ジャッジの方がいます。
残念ながら名前は忘れてしまったのですが、その方が競技指向のカードショップを
開くということになりました。今でいう晴れる屋みたいなものでしょうか。
お店の名は「Magic Addict」Addictとは中毒患者とか熱狂的ファンという意味です。
たしかにマジック中毒の人たちがいっぱい集まりそうなところでした。
オープン記念大会は2001年4/14。大勢の人が集まりました。
自分のデッキはこちら。
カードプールは第6版+マスクスブロック+プレーンシフトまで。
「ネザーラス」
土地 (23)
12 : 平地/Plains
9 : 沼/Swamp
2 : ドロマーの洞窟/Dromar’s Cavern
クリーチャー (7)
4 : キマイラ像/Chimeric Idol
3 : 冥界のスピリット/Nether Spirit
除去(15)
4 : 今わの際/Last Breath
4 : 神の怒り/Wrath of God
2 : 総くずれ/Rout
2 : パララクスの波/Parallax Wave
3 : 破滅の印章/Seal of Doom
その他 (16)
2 : 悟りの教示者/Enlightened Tutor
1 : 吸血の教示者/Vampiric Tutor
3 : 浄化の印章/Seal of Cleansing
1 : オーラの破れ目/Aura Fracture
3 : ハルマゲドン/Armageddon
2 : 否定のワンド/Wand of Denial
3 : 乳白色のダイアモンド/Marble Diamond
1 : レイモスの頭蓋骨/Skull of Ramos
当時のメタの中心はやっぱりファイアズとレベル。それに対抗するためのボード
コントロール系デッキです。この頃からときどきボードコントロール系に手を
出すようになりました。
今見ると、ドロー系が欲しいですね。チューターは結局アドを失ってますからね。
このときは5回戦+Top4の形式。結果は3-2+1-1で2位でした。
でもこの後の大会で3-3、1-2-1とトータル8-8-2とトータルでは
イーブンに終わりました。
白青や黒青やドロマーカラー(今でいうエスパーカラー)のパーミションデッキが
増えてきて、それらにはあんまり勝てなかったです。
続いてのデッキはこちら。2001年の5月から6月にかけて使ってたデッキです。
カードプールは第7版が入って+マスクスブロック+プレーンシフトまで。
「白黒青レベル式コントロール」
土地 (25)
9 : 平地/Plains
5 : 沼/Swamp
4 : アダーカー荒原/Adarkar Wastes
2 : 塩の湿地/Salt Marsh
2 : ドロマーの洞窟/Dromar’s Cavern
2 : リシャーダの港/Rishadan Port
1 : 黄塵地帯/Dust Bowl
クリーチャー (18)
4 : レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant
3 : 果敢な隼/Defiant Falcon
1 : レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant
2 : 果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero
1 : 反逆者の密告人/Rebel Informer
2 : 果敢な先兵/Defiant Vanguard
1 : 熱風の滑空者/Thermal Glider
1 : レイモス教の空の元帥/Ramosian Sky Marshal
3 : 翻弄する魔道士/Meddling Mage
その他 (18)
4 : 強迫/Duress
4 : 浄化の印章/Seal of Cleansing
4 : 悪意+敵意/Spite+Malice
2 : 神の怒り/Wrath of God
2 : 総くずれ/Rout
2 : パララクスの波/Parallax Wave
ファイアズやレベルにはボードコントロールを目指し、パーミションにはレベルで
対抗するという目論見で組んだデッキです。
回れば強いのですが、三色はムリがあったような印象です。
戦績は2-3-1、3-2-1、2-2とトータルで7-7-2ですから平凡な
ものでした。
でもレベルエンジンの動きはなんとなく性に合っていて、このあとエクテンのデッキ
として蘇るのです。ま、それは2001年冬のエクテンシーズンに入ってからの話。
次回は、その前にアポカリス導入後のデッキ、それからインベイジョンブロック
構築でのデッキを御紹介します。
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