先週のニッセン予選では、惜しくも6回戦に負けてしまい勝ち抜けの目がなくなったわけ
ですが、仮に6回戦に勝ってたとしたらどうしてたかな~?と考えてみました。


実際は、95人参加の7回戦8人抜けの大会で、6-1の18ポイントが1人、5-0-2の
17ポイントが2人、5-1-1の16ポイントが7人となり、その7人のうち2人が涙を
飲む結果になったわけです。

その他の情報としては、5回戦終了時に全勝者が3人、そのうち2人が6回戦でIDを選択、
残る1人は下位の人と対戦して負けとなりました。その3人は6回戦でいずれもIDを選択し、
3人とも勝ち抜けとなってます。つまり5-0-2の2人と、勝ち抜いた5-1-1の5人
のうちの1人ですね。

彼らとIDした3人は、5-1-1の7人の誰か。ここまでで5-1-1のプレイヤーは4人。

6-1が1人ということは、5-1同士の卓でガチったのは1組(アヴィさんとシロヤギ
さん)だけということ。あとの5-1同士の卓はみなIDを選択したことになります。

2組がIDしたとすると5-1-1が8人になってしまうので、実際はそうでなかった、
すなわち残りのIDした卓は1組だけと推論できます。

ここまでまとめると7回戦のペアリングは

①5-0-1VS5-1が2組:IDしてそれぞれ5-0-2と5-1-1が2人ずつ
②5-1VS5-1のガチが1組:結果6-1と5-2が1人ずつ
③5-1VS5-1のIDが2組:結果5-1-1が4人

これだと5-1-1が6人しかいないので、残る1人は
A)5-1の人が下位と対戦して引き分けた
B)4-1-1の人が一縷の望みをかけて戦い勝った

で、多分このパターンだとオポが期待できないので、オポ落ちした2人のうちの1人の
可能性が高い。

ということは、IDを選んで5-1-1になった6人のうち1人が悔しい思いをしたと
推測できます。

もしアヴィさんシロヤギさんの組がIDを選択したら、8人のうち2人がオポ落ちすることに
なりますね。

A)のパターンで、下位の人と対戦した5-1の人がもし勝ってたら、イスがその分減るので
IDして5-1-1になった6人のうち2人が落ちます。かなりの率ですね。

逆に、5-1VS5-1のガチがもう一つ出たら、IDして5-1-1になった4人は全員
抜けられます。A)のパターンで勝っていたらその4人のうち誰か1人が落ちるという結果に
なります。

ああ、ややこしい。




自分だったら、上位の5-0-1の人に当ったらID、そうでなかったらガチるかな?
戦って負けたら諦めもつくけど、戦わずして落ちたら悔しさ倍増だからです。

よその卓がどうであろうと確実に抜けられるときだけIDのほうが良いのかな?
特に今回は1回戦負けたしオポも期待できなさそうだから、対戦相手の成績に関係なく
ガチるべきなのかもしれません。


勝ち抜けることだけが目的なら、2人のうちどちらか1人が必ず落ちるガチよりも
5人のうちの1人しか落ちないIDのほうが戦略的には優位と言えますけどね。



とにかく、95人中8人抜けは狭き門ですね~。

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