このカードは私のデッキにとって絶対欠かせないパーツです。

特に対ジャンド戦が比較的楽なのは、まさにこのカードのおかげです。
1マナという軽さ、終盤でも相手に除去がなくても無駄にならない特性。
2枚同時使用の+8/+8で勝ったことがあります。

非力なクリーチャーでもこれがあれば戦闘で一方的に打ち勝つことができます。
リミテッド戦のようですが、除去がわりになるわけです。

トーナメントでも用いられる巨大化系の呪文のベスト3は、岩石樹の祈りと森の力とこれ
ではないでしょうか。

バントの人さんのデッキと比べて見ると、
http://bantman.diarynote.jp/201006080031377476/
ほぼ同じ役割の無傷の発現が入っていることがわかります。

バントの人さんも、このデッキにしてから対ジャンド戦が強くなったと仰ってます。
ジャンドのような除去てんこもりのデッキ相手でも、このような軽い呪文で除去を
1ターン遅らせることで、クロックを継続的に刻むことができるわけです。
これがとても効果的なのですね~。

自分のデッキは回避能力持ちだがやや非力なクリーチャーなので、巨森の蔦がぴったり。
バントの人さんはサイズは十分だけど、回避能力持ちは悪斬だけという構成なので
無傷の発現のほうが相性がいいというわけですね。

代わりにパワーアップの役割は、ソーサリータイミングになりますがエルズペス
に任せられていると言えましょう。

私のデッキは序盤からクロックを刻み、タイミング良くラフィークや蔦キッカーでズドン!
というデッキ。

バントの人さんのデッキは、マナ加速から相手の態勢が整わないうちにパワーカードを
ズドン!ズドン!というデッキ。

GP横浜のころはほぼ同型のバントデッキだったのに、それぞれこんな風に違った形に
変化していったと思うと、バントの人さんのデッキにもとても愛着が湧いてくる
今日この頃です。


コメント

バントの人
2010年6月21日23:45

ホントそうですねぇ、GP横浜ではほとんど同じだったのに、その後それぞれ違う部分に着目して特化していきましたよね!
けど僕もジェスの浸透者は長いことお世話になったんで今でも大好きなクリーチャーです!!
土地が2枚で止まってても岸砕きのミミックが5/3トランプルになれますからねw

ガ0-
2010年6月22日0:26

そうなんですよ~。あの時はバント自体ほとんど少なかったのに、構成までほとんど
同じだったのでびっくりしました。

浸透者の「Somebody stops him!(だれかヤツを止めろ)」ぶりがほんと好きで、
もっと浸透者を増やしたいって気持ちから今の形になりました。

ミミックデッキは前の環境ですね。自分もいろいろ楽しみました。

nophoto
Danerie
2013年5月18日7:11

That’s a cunning answer to a challenging queisotn

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