土日二連戦～前篇

2010年7月6日大会レポートコメント (2)

今度の週末はプレリウィークで、スタンダードの大会はしばらくの間お休み
ということもあり、M11導入前の最後の大会を楽しんできました。

土曜は地元のショップ、日曜は結局岡山まで足を延ばしました。

やっぱりマジックは楽しいですね～。

福岡の3回戦で不快な思いをしましたし、その前の某日某所のトーナメントでも
挨拶をロクにできない対戦相手にグダグダいいがかりをつけられたこともあって、
非常に心がすさんでたのですが、この土日どちらも気さくなプレイヤーばかりで、
楽しい大会でした。

やっぱりマジックは相手あってこその競技ですね。

戦績は二日間トータルで４－４とイーブンでちょっと不満なんですが、
何よりフレンドリーな対戦相手に恵まれたという点では大満足です。

まず土曜日。時間通りいつものお店に行くと、自分を含めて参加者が6名。
このままだと非公式になりそうだ、ということで参加者の一人が友達に電話して
2人参加を要請しました。開始が随分遅れましたが、無事3回戦でスタート。

メンツは皆顔もデッキも知られた人たちばかり。自分の海バント、徴兵バント、
上陸バント、キブラーバントと8人のうち4人がバントカラー、しかもそれぞれ
異なるタイプのバントデッキが集まりました。それ以外のデッキは、ジャンド、
ジャンドコン、グリコン、吸血鬼となりました。

1回戦　上陸バント
G.1 教主からRWMはこの対戦で大いに頼りになる。エメリアの天使で出てくる
トークンにチャンプを繰り返されるが、浸透者が無難にクロックを刻んで勝ち。

G.2 リバーボアとジェナーラでプレッシャーをかけ、5点・3点・5点・7点と
削って勝ち。

2回戦　徴兵バント
電話で呼び出された二人が来る前にフリープレイで対戦しました。
五分五分と思ってたけど、実際は4/6くらいで不利かな。聖遺の騎士、悪斬、君主と
マスト除去対象が多いのがネックでしょう。

G.1 こちらの展開が遅く、あきらかに物量負け。

G.2 教主・浸透者・リバーボアと順調に展開し、残り6点でリーチがかかった
ところで、相手君主降臨、コブラで残りライフ13点ぴったり削られて負け。
早いうちにラフィークを引けていたら勝っていたのに、残念。

3回戦　ジャンド
電話で呼び出された二人が来る前にフリープレイで対戦しました。やっぱり
こちらの海が強いです。相手の方の結論は海を貼られたらパルスで割るべき、
とのことでした。

G.1 海で相手の展開を止めて、RWMからラフィークにつなげて場を固める。
チャンプで時間を稼がれるも、浸透者にキッカー蔦で勝ち。

G.2 こちらのクリーチャーの展開が遅い。ようやく場を整えてきたと思ったら、
狂乱のサルカンが降臨。相手のトークンがドラゴンになる。
ドラゴンにアタックされた後、サルカンの最終奥義でとどめ。最終奥義で
プレイヤーにダメージを飛ばせることをすっかり失念してました。
わかっていたらその前にRWMでアタックして回復できたのに、痛恨のミス。

G.3 痛恨のダブマリ＋マナフラッド。それでも審判の日で流した後、ミシュランで
殴り始めるが、相手の展開を止めるすべがない。歴青破から血編みんがめくれて
ヒルも登場。15点あったライフを一気に削られ負け。

ミスがなければ順当にジャンドに勝てたのに、悔いの残る対戦でした。

でも顔なじみの常連さんと（皆この店で知り合った方々です）和気あいあいと
一日マジックができて楽しかったです。

またお会いしましょう～！

日曜のレポはまた後日アップします。