M11注目のカード

2010年7月13日 雑談
自分はあまり新セットのスポイラーを注意深くチェックしません。

実際にパックを剥く時の新鮮な驚きを感じたいからです。
大会で新しいカードに出会ったときのワクワク感を大事にしたいからです。

だからドラフトは苦手ですし、カードに対する理解不足でミスをして負けたりします。

マジックで強くなる、大会で勝つという目的のためには情報収集に熱心であるべきでしょう。

それでも、知らないカードがその対戦中どう機能するのか、想像しながらゲームを
するのは、私にとって重要な楽しみなのです。

私の知らないそのカードに思い入れがあり、そのカードを使ったデッキのチューンに
熱心な人が対戦相手なら大歓迎です。
「どんなカードですか?」と聞けば詳しく説明してくれるでしょうし、対戦後の
感想戦でもそのカードやデッキについて熱く語ってくれるでしょう。

たとえば私のジェナーラや巨森の蔦のように!

そういうわずかな間の会話も楽しみの一つです。

前フリが長くなりました。

それでも、新セットで再録されたカード、環境を変えそうなカードはやはり要チェックです。
でも、そんなカードはどこでも話題になるので、わざわざここで語るほどではありません。

今日ここで語りたいのは、ずばり「オレ好みのカード」
ジェナーラや巨森の蔦のように、これは使ってみたい!と私が思うカードです。

1.緑
「秋の帳」
鹿に代わる緑の対抗色対策カード。役割的には巨森の蔦とカブるところがありますし、
否認のほうが受けが広いので、実際に今のデッキに入るかどうかは微妙。
でも相手に使われるととてもやっかいです。
今までお客さんと思ってた緑単が手ごわくなりそう。

「耕作」
今研究中の巫女デッキに間違いなく入るでしょう。原型の木霊の手の内は16枚集めて、
ドメインデッキを4個作ったことがあります。
ジャンドも海対策で使ってくるかも。

「垂直落下」
緑の貴重な除去インスタント。天敵血魔女と悪斬対策ですが、ジェナーラにも
効いてしまいます。やっぱり緑単が手ごわくなりそうです。

2.青
「冷気の達人」
大クラゲのようには流行らないと思いますが、テンポを稼げるクリーチャーは
重要です。レベルアップクリーチャーはますます使いづらくなりますね~。

「定業」
青の1マナキャントリップは大抵好きなカードです。
しかしこんな仏教用語知りませんでした。仏教用語では「じょうごう」と読むらしいです。

3.白
「糾弾」
今のバントデッキの前は、謎めいた命令+取り消しを4枚ずつフル投入した白青パーミ
で遊んでました。そのときのインスタント除去に糾弾を使ってました。
コントロールでは文句なしに強いのですが、今のデッキでは相手のライフゲインが
辛いですね。
対象が攻撃クリーチャーなので、相手が使うときは対処しやすいほうかな・・・


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