濃厚な土日～前篇：YS杯
2010年7月26日 大会レポート コメント (2)というわけで対戦相手のメンツを見れば、私だけの日本選手権と言ってもおかしく
ないくらいの豪華キャストでお送りする大会レポートです。
まずは第一日目。YS福岡のYS杯です。
大昔は公式戦だったのですが、数年前から非公式戦のYS杯。でも毎週土曜日定期的
に開かれているのは、やはりありがたいものです。今回のように有名強豪プレイヤー
も多く集まりますし、ここで知り合った方々も多いです。
開催時間も2時からと、山口から駆け付けるには便利な時間ですね。
今回は28人といつもよりずっと多い参加者なので、スイス式3回戦＋Top４だけど、
Top４に入れなかった人で4回戦目を行い、勝った人にパックをプレゼントという
変則ルール。下位の人にもパック獲得のチャンスがあるのはいいことですね。
デュエルルームはMTGプレイヤーで貸し切り状態でした。
1回戦 ジャンド
DNでもお馴染みのプレイヤーの方。対戦するのは久しぶりです。
G.1 こちら先攻。1T教主から2Tボア、3Tジェナーラと順調な滑り出し。適当に除去
をはじいて、ラフィーク降臨でフィニッシュ。
G.2 ボアと浸透者でクロックを刻む。RWMが出れば安心して攻撃できる。適当に除去
をはじいていたら勝ち。
○○
2回戦 ジャンド
http://magicgao.diarynote.jp/201006280908166480/
の記事で受付前にお話しした方。もちろんデッキはバレてますが、以前ボロ負けした
ものと違い、対ジャンド戦では有利になっているはず。
G.1 こちら先攻だが、トリプルマリガン。教主とタップインランド、海、マナ漏出で
スタート。教主を除去られてゲームになるはずもなく。
G.2 最初の手札は緑なしマリガン。「スーパーカットですね～」と苦笑い。ハンド6枚
ながら海で相手のマナを縛りつつRWMで順調なスタート。浸透者を追加してそのまま
殴りきる。
G.3 こちらの展開が遅れ、防戦を強いられる。ヒルと赤黒ミシュランで殴られた時に
粛清をどちらに打つか迷ってミシュランに打ったけど、後から考えればそれが敗因。
土地を減らしておくべきと思ったけど、毎ターン起動マナを使うほうがテンポが悪い
はず。それに赤黒ミシュランは、教主以外どのクリーチャーでも相打ちが取れるから
対処が楽。リバーボアで壁代わりにしようと思ったけど、追加のヒルなどが出て対処
できなくなって負け。
×○×
緊迫した試合では、１つの判断ミスが明暗を分けますね。きっちり経験したことを
身につけておかねばなりません。
3回戦 上陸赤単
ゼクター祭壇の探検が面白要素でした。
G.1 手札に教主とRWMが二枚。そのままスタート。最初に教主を出すときにフェッチ
ランドを使ってライフ19。それ以降はどんどん増える一方でした。赤単にとっては
悪夢でしょう。
G.2 RWMがすぐ除去られたけど、粛清もあってライフ 15 VS 2 まで追い込む。
しかしゼクターの探検から出た7/1トークンと窯の悪鬼で攻撃され、適当にブロック
して「何かあるのかな？」と思ったら、魂の火二連発！プレイヤーに14点に加えて
トランプルダメージで負け。こりゃびっくりしました。
G.3 ゼクター祭壇の探検が3枚並び、あと1回上陸すれば負け、というところまで
追い込まれる。その状況ならブロッカーを用意してもしょうがないので、全力で
攻撃に行く。ライフ1点まで追い込まれるも、相手は土地を全く引かず。RWMで
徐々にライフ回復し、最後はキッカー蔦で勝負あり。
○×○
これはあやうい勝負でした。引かれたら負けなら、全力で攻撃に行くという判断は
正しかったです。
4回戦 白青t赤コン
成績が２－１の卓にはパックが２つ用意され、勝った方が好きなほうを取っていい、
というルール。負けても１パックは素直に嬉しいです。
G.1 展開が遅れ、最初に出したクリーチャーがラフィークと言う、あってはならない
ゲーム運び。除去を何度かはじいたものの、ジェイス等でアドを稼がれコントロールされ負け。マリガン基準が甘かったですね。2t,3tとクリーチャーを展開でき
なければダメです。
G.2 2t浸透者、3tリバーボアと展開。結局相手はリバーボアをカウンターできた
のだけど、しなかったのが致命的なミス。審判の日は、浸透者だけしか倒せず、
テンポを失っているのが明らか。ジェイスやアジャニをはじいてリバーボアで
削りきる。
G.3 2t目の浸透者をマナ漏出、3t目のジェナーラを瞬間凍結され、返しのターンに
ジェイスを出されて、どうにもならない。ギデオンまで降臨して、打つ手なし。
ジェイスの最終奥義を食らい、ゲームオーバー。
×○×
「先手と後手では、全然違うゲームですね」というのが感想戦でした。
結局２－２でした。もらったパックはアラーラの断片でしたが、レア枠は白蘭の騎士。
これはアタリで、ラッキー。
メインの構成には不満はなかったけど、サイドが調整不足でしたね。
メインから万能カウンターのマナ漏出が入っているのに、サイドもカウンターに
偏りすぎたかな。
でもその晩は両親と遅くまで飲んでたので、いじる暇がありませんでした。
今週じっくり調整します。
日曜のレポはまた明日にでも。
ないくらいの豪華キャストでお送りする大会レポートです。
まずは第一日目。YS福岡のYS杯です。
大昔は公式戦だったのですが、数年前から非公式戦のYS杯。でも毎週土曜日定期的
に開かれているのは、やはりありがたいものです。今回のように有名強豪プレイヤー
も多く集まりますし、ここで知り合った方々も多いです。
開催時間も2時からと、山口から駆け付けるには便利な時間ですね。
今回は28人といつもよりずっと多い参加者なので、スイス式3回戦＋Top４だけど、
Top４に入れなかった人で4回戦目を行い、勝った人にパックをプレゼントという
変則ルール。下位の人にもパック獲得のチャンスがあるのはいいことですね。
デュエルルームはMTGプレイヤーで貸し切り状態でした。
1回戦 ジャンド
DNでもお馴染みのプレイヤーの方。対戦するのは久しぶりです。
G.1 こちら先攻。1T教主から2Tボア、3Tジェナーラと順調な滑り出し。適当に除去
をはじいて、ラフィーク降臨でフィニッシュ。
G.2 ボアと浸透者でクロックを刻む。RWMが出れば安心して攻撃できる。適当に除去
をはじいていたら勝ち。
○○
2回戦 ジャンド
http://magicgao.diarynote.jp/201006280908166480/
の記事で受付前にお話しした方。もちろんデッキはバレてますが、以前ボロ負けした
ものと違い、対ジャンド戦では有利になっているはず。
G.1 こちら先攻だが、トリプルマリガン。教主とタップインランド、海、マナ漏出で
スタート。教主を除去られてゲームになるはずもなく。
G.2 最初の手札は緑なしマリガン。「スーパーカットですね～」と苦笑い。ハンド6枚
ながら海で相手のマナを縛りつつRWMで順調なスタート。浸透者を追加してそのまま
殴りきる。
G.3 こちらの展開が遅れ、防戦を強いられる。ヒルと赤黒ミシュランで殴られた時に
粛清をどちらに打つか迷ってミシュランに打ったけど、後から考えればそれが敗因。
土地を減らしておくべきと思ったけど、毎ターン起動マナを使うほうがテンポが悪い
はず。それに赤黒ミシュランは、教主以外どのクリーチャーでも相打ちが取れるから
対処が楽。リバーボアで壁代わりにしようと思ったけど、追加のヒルなどが出て対処
できなくなって負け。
×○×
緊迫した試合では、１つの判断ミスが明暗を分けますね。きっちり経験したことを
身につけておかねばなりません。
3回戦 上陸赤単
ゼクター祭壇の探検が面白要素でした。
G.1 手札に教主とRWMが二枚。そのままスタート。最初に教主を出すときにフェッチ
ランドを使ってライフ19。それ以降はどんどん増える一方でした。赤単にとっては
悪夢でしょう。
G.2 RWMがすぐ除去られたけど、粛清もあってライフ 15 VS 2 まで追い込む。
しかしゼクターの探検から出た7/1トークンと窯の悪鬼で攻撃され、適当にブロック
して「何かあるのかな？」と思ったら、魂の火二連発！プレイヤーに14点に加えて
トランプルダメージで負け。こりゃびっくりしました。
G.3 ゼクター祭壇の探検が3枚並び、あと1回上陸すれば負け、というところまで
追い込まれる。その状況ならブロッカーを用意してもしょうがないので、全力で
攻撃に行く。ライフ1点まで追い込まれるも、相手は土地を全く引かず。RWMで
徐々にライフ回復し、最後はキッカー蔦で勝負あり。
○×○
これはあやうい勝負でした。引かれたら負けなら、全力で攻撃に行くという判断は
正しかったです。
4回戦 白青t赤コン
成績が２－１の卓にはパックが２つ用意され、勝った方が好きなほうを取っていい、
というルール。負けても１パックは素直に嬉しいです。
G.1 展開が遅れ、最初に出したクリーチャーがラフィークと言う、あってはならない
ゲーム運び。除去を何度かはじいたものの、ジェイス等でアドを稼がれコントロールされ負け。マリガン基準が甘かったですね。2t,3tとクリーチャーを展開でき
なければダメです。
G.2 2t浸透者、3tリバーボアと展開。結局相手はリバーボアをカウンターできた
のだけど、しなかったのが致命的なミス。審判の日は、浸透者だけしか倒せず、
テンポを失っているのが明らか。ジェイスやアジャニをはじいてリバーボアで
削りきる。
G.3 2t目の浸透者をマナ漏出、3t目のジェナーラを瞬間凍結され、返しのターンに
ジェイスを出されて、どうにもならない。ギデオンまで降臨して、打つ手なし。
ジェイスの最終奥義を食らい、ゲームオーバー。
×○×
「先手と後手では、全然違うゲームですね」というのが感想戦でした。
結局２－２でした。もらったパックはアラーラの断片でしたが、レア枠は白蘭の騎士。
これはアタリで、ラッキー。
メインの構成には不満はなかったけど、サイドが調整不足でしたね。
メインから万能カウンターのマナ漏出が入っているのに、サイドもカウンターに
偏りすぎたかな。
でもその晩は両親と遅くまで飲んでたので、いじる暇がありませんでした。
今週じっくり調整します。
日曜のレポはまた明日にでも。
コメント
前日に戦っておくとやはり入りが違いますものね。
明日のレポも楽しみにしています。
土曜のYS杯はPTQ以上の数の参加者で大変盛り上がりました。
朝早起きできて良かったです。