バントデッキ変遷史~その1:双子爪バント
2010年8月27日 MtG自伝もうすぐアラーラブロックもスタンからおさらばということで、自分のバントデッキを
振り返ってみることにしました。
そもそものはじまりは、M10の発売。それまでずっと使っていた青白パーミションデッキ
ですが、キーカードの神の怒りが落ちるということで使えなくなったのがきっかけでした。
神の怒りが落ちるのならクリーチャーの大群でビートするほうが強いだろう、
というのがまず第一の方針。
色はアラーラの断片で引き当てたRWMを使ってみたいのと、それまでのカード資産は
青白中心だったので、引き続き使えるのも多いだろうということでバントカラーに決定。
このときから、アラーラブロックが落ちるまではバントデッキを使い続けるつもりでした。
で、組んだデッキはこちら。題して「双子爪バント」
M10+ローウィンブロック+アラーラブロックというカードプールでした。
土地 (25)
詳細は省略
クリーチャー(27)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
4 : ヴァレロンに仕える者/Steward of Valeron
4 : 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
4 : マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws
4 : 萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege
4 : 熟考漂い/Mulldrifter
3 : 目覚ましヒバリ/Reveillark
その他 (9)
2 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
3 : 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
4 : バントの魔除け/Bant Charm
マナ加速してクリーチャーをガンガン並べるという、バント本来のスタイルです。
まずはお題のマリーシの双子爪。この頃はラフィーク先生よりもお気に入りでした。
稲妻で死なない、ヒバリで釣れる、ブロック時も2人以上で攻撃したときも二段攻撃
できる、伝説でないなど、このデッキではメリットは多かったですね。
あとはしもべやペスで強化してなぐるだけ。アドバンテージも取りやすいし、強い
デッキだったと思ってます。
貴族の教主とバントの魔除けは、この頃から全てのデッキに入っている皆勤賞。
RWMは残念ながらキッチンに座を奪われていますが、ローウィンブロック落ち以降は
もちろんレギュラー入りです。
サイドには、霊魂放逐、エレンドラ、誘惑蒔きなどを用意してました。やっぱり
カウンターが好きなんでしょう。クロックパーミの要素はこの頃から少しあったんですね。
戦績は
FB北九州:2-2
ゲームディ@福岡:3-2
PTQ@福岡:4-2
YS広島:1-2
さわい:2-2
トータルで12-10と勝ち越してますね。特にPTQでの成績には満足してます。
対戦成績は
1.ビート 7-4
2.バーン 1-1
3.トースト 1-4
4.その他のコントロール 3-1
この頃のビートは、キスキン、黒緑エルフなどが代表格ですが、ジャンドやナヤ、
白緑、黒赤と各種いろいろあたりました。
トーストはトップメタですが、さまざまなヴァリエーションがあって対応策が
難しかったですね。大きく負け越してます。
次回はゼンディカー入りの環境後のバントデッキを紹介します。
振り返ってみることにしました。
そもそものはじまりは、M10の発売。それまでずっと使っていた青白パーミションデッキ
ですが、キーカードの神の怒りが落ちるということで使えなくなったのがきっかけでした。
神の怒りが落ちるのならクリーチャーの大群でビートするほうが強いだろう、
というのがまず第一の方針。
色はアラーラの断片で引き当てたRWMを使ってみたいのと、それまでのカード資産は
青白中心だったので、引き続き使えるのも多いだろうということでバントカラーに決定。
このときから、アラーラブロックが落ちるまではバントデッキを使い続けるつもりでした。
で、組んだデッキはこちら。題して「双子爪バント」
M10+ローウィンブロック+アラーラブロックというカードプールでした。
土地 (25)
詳細は省略
クリーチャー(27)
4 : 貴族の教主/Noble Hierarch
4 : ヴァレロンに仕える者/Steward of Valeron
4 : 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
4 : マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws
4 : 萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege
4 : 熟考漂い/Mulldrifter
3 : 目覚ましヒバリ/Reveillark
その他 (9)
2 : 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
3 : 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
4 : バントの魔除け/Bant Charm
マナ加速してクリーチャーをガンガン並べるという、バント本来のスタイルです。
まずはお題のマリーシの双子爪。この頃はラフィーク先生よりもお気に入りでした。
稲妻で死なない、ヒバリで釣れる、ブロック時も2人以上で攻撃したときも二段攻撃
できる、伝説でないなど、このデッキではメリットは多かったですね。
あとはしもべやペスで強化してなぐるだけ。アドバンテージも取りやすいし、強い
デッキだったと思ってます。
貴族の教主とバントの魔除けは、この頃から全てのデッキに入っている皆勤賞。
RWMは残念ながらキッチンに座を奪われていますが、ローウィンブロック落ち以降は
もちろんレギュラー入りです。
サイドには、霊魂放逐、エレンドラ、誘惑蒔きなどを用意してました。やっぱり
カウンターが好きなんでしょう。クロックパーミの要素はこの頃から少しあったんですね。
戦績は
FB北九州:2-2
ゲームディ@福岡:3-2
PTQ@福岡:4-2
YS広島:1-2
さわい:2-2
トータルで12-10と勝ち越してますね。特にPTQでの成績には満足してます。
対戦成績は
1.ビート 7-4
2.バーン 1-1
3.トースト 1-4
4.その他のコントロール 3-1
この頃のビートは、キスキン、黒緑エルフなどが代表格ですが、ジャンドやナヤ、
白緑、黒赤と各種いろいろあたりました。
トーストはトップメタですが、さまざまなヴァリエーションがあって対応策が
難しかったですね。大きく負け越してます。
次回はゼンディカー入りの環境後のバントデッキを紹介します。
コメント