思い出の相棒達~その1:初めての大会参加
2010年9月25日 MtG自伝大会参加300回を記念して、これまでの大会の思い出話なんかを綴っていきます。
まずは大会初心者の頃の話。
初めて大会に参加したのは、1998年8月29日。結婚して半年くらいたった頃です。
福岡にTCG専門店フューチャービーがオープンする時に、オープン記念大会が
開催されるという情報を聞き、行ってみたくなりました。
それまでMtGはおもちゃ屋や本屋でパックを売っているだけだったし、シングル買い
なんて夢にも思っていませんでした。カードファイルやスリーブなどの周辺アイテム
も売っているところなんて無かったんです。
初めて大会に参加したときのデッキはこんな感じ。
カードプールは第5版+ミラージュブロック+テンペストブロックです。
「リソースドレイン」
土地 (21)
11 : 沼/Swamp
10 : 森/Forest
クリーチャー (20)
3 : 漆黒の手の信徒/Initiates of the Ebon Hand
3 : 黒騎士/Black Knight
3 : ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer
2 : ネクラタル/Nekrataal
3 : リバー・ボア/River Boa
1 : 休耕地のワーム/Fallow Wurm
2 : ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan
1 : ルアゴイフ/Lhurgoyf
2 : スクラーグノス/Scragnoth
その他 (19)
3 : 資源の浪費/Squandered Resources
4 : 自然の均衡/Natural Balance
3 : 生命吸収/Drain Life
2 : ハリケーン/Hurricane
2 : 巨大化/Giant Growth
3 : 踏み荒らし/Overrun
2 : エメラルドの魔除け/Emerald Charm
仲間内で遊んでたデッキをそのまま持って行きました。
今見るといろいろと疑問な点もありますが、最初って皆こんなもんですよね。
基本はクリーチャーでビートしそのまま殴りきるか、コンボで生命吸収や
ハリケーンを撃って決めるというデッキです。
ずっと後になって「プロスブルーム」なんてデッキがあるということを知って、
なるほど、デッキってこんな風に仕上げるんだと感心したものです。
自然の均衡は、いつの間にか4枚揃ってたので、なんとかこれ使ってみたいな
と思ったのがこのデッキの発端です。そういう動機でデッキを作るのは、今も
変わってないところです。
戦績は、
R1. 白緑ウィニー:○××
R2. 4色スリバー:×○○
R3. メガパーミション:○××
R4. 黒単繰り返す悪夢:××
R5. 白単ウィニー:××
R6. 白青ライブラリーアウト:○○
で2-4でした。
実際は勝ち負けなんかどうでも良くて、見知らぬ人同士がおしゃべりしながら
ゲームをするということが、非常に新鮮な体験でワクワクしていました。
DCIメンバーズカードを作ったのもこのときですが、このときはまだ7ケタナンバー
なんですね。今でも7ケタのプレイヤーを見かけると、親近感を覚えます。
スリーブ無しでゲームしてたら、「スリーブを使ったほうがいいよ、すぐ傷だらけ
になるから」と最初のプレイヤーが親切に教えてくれたのも、いい思い出です。
自分も大会初参加の方には親切にしようと思うのは、こういう体験があるから
なんでしょうね。
このデッキを大会で使ったのはこの時だけだったのですが、しばらくの間はFB福岡
で遊んでました。
2~4回目の大会ではこんなデッキ
カードプールは、第5版+テンペストブロック+ウルザズサーガです。
「パイロブルー」
土地 (25)
16 : 島/Island
9 : 山/Mountain
クリーチャー (12)
3 : サラカスの予見者/Thalakos Seer
4 : フィラマリッド/Fylamarid
3 : 威圧するリシド/Dominating Licid
1 : 変異種/Morphling
1 : 熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept
その他 (23)
4 : マナ漏出/Mana Leak
4 : 対抗呪文/Counterspell
4 : 禁止/Forbid
4 : 紅蓮破/Pyroblast
3 : プロパガンダ/Propaganda
2 : 地震/Earthquake
1 : ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
1 : 移ろいの門/Erratic Portal
最初の大会で対戦したメガパーミションに心動かされ、組んでみた自分流のパーミ
デッキです。
絶対他のメガパーミに負けたくないということで、紅蓮破がメインに4枚。
それをムダにしないために、フィラマリッドを投入しているというアホな構成。
ネビ盤や地震はもっと増やしたかったのですが、いくらパックを買っても増え
なかったですね~。
威圧するリシドはすぐに3枚になったのですが、これは結構お気に入りのカードで、
この随分後のエクテンのデッキでも採用したことがあります。
召喚酔いが解ければ、なかなか除去されないのが嬉しいところでした。
戦績は4-1、2-2、1-3-1でトータル7-6-1で、めでたく勝ち越し。
とくに4-1だったときは4位で第4版のパックを1つもらえました。
初めての賞品ゲットは嬉しかったです~。
苦い思い出もあって、青単貿易風ライダー入りのコントロールに当たったときのこと。
「そんなメタ外のデッキで出てくんな」と台パンされたことです。
メインに紅蓮破4枚ですから、気持ちはわかるんですけどね~。
後で知ったら、それなりに有名なプロプレイヤー。
正直、プロプレイヤーへの偏見はしばらくの間無くなることはありませんでした。
もちろん、今はそんな偏見ないですけどね。
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しばらくはこんな感じで、昔の思い出話をデッキの紹介とともにしていきます。
良かったら、コメント欄で皆さんの思い出を聞かせてくださいね。
まずは大会初心者の頃の話。
初めて大会に参加したのは、1998年8月29日。結婚して半年くらいたった頃です。
福岡にTCG専門店フューチャービーがオープンする時に、オープン記念大会が
開催されるという情報を聞き、行ってみたくなりました。
それまでMtGはおもちゃ屋や本屋でパックを売っているだけだったし、シングル買い
なんて夢にも思っていませんでした。カードファイルやスリーブなどの周辺アイテム
も売っているところなんて無かったんです。
初めて大会に参加したときのデッキはこんな感じ。
カードプールは第5版+ミラージュブロック+テンペストブロックです。
「リソースドレイン」
土地 (21)
11 : 沼/Swamp
10 : 森/Forest
クリーチャー (20)
3 : 漆黒の手の信徒/Initiates of the Ebon Hand
3 : 黒騎士/Black Knight
3 : ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer
2 : ネクラタル/Nekrataal
3 : リバー・ボア/River Boa
1 : 休耕地のワーム/Fallow Wurm
2 : ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan
1 : ルアゴイフ/Lhurgoyf
2 : スクラーグノス/Scragnoth
その他 (19)
3 : 資源の浪費/Squandered Resources
4 : 自然の均衡/Natural Balance
3 : 生命吸収/Drain Life
2 : ハリケーン/Hurricane
2 : 巨大化/Giant Growth
3 : 踏み荒らし/Overrun
2 : エメラルドの魔除け/Emerald Charm
仲間内で遊んでたデッキをそのまま持って行きました。
今見るといろいろと疑問な点もありますが、最初って皆こんなもんですよね。
基本はクリーチャーでビートしそのまま殴りきるか、コンボで生命吸収や
ハリケーンを撃って決めるというデッキです。
ずっと後になって「プロスブルーム」なんてデッキがあるということを知って、
なるほど、デッキってこんな風に仕上げるんだと感心したものです。
自然の均衡は、いつの間にか4枚揃ってたので、なんとかこれ使ってみたいな
と思ったのがこのデッキの発端です。そういう動機でデッキを作るのは、今も
変わってないところです。
戦績は、
R1. 白緑ウィニー:○××
R2. 4色スリバー:×○○
R3. メガパーミション:○××
R4. 黒単繰り返す悪夢:××
R5. 白単ウィニー:××
R6. 白青ライブラリーアウト:○○
で2-4でした。
実際は勝ち負けなんかどうでも良くて、見知らぬ人同士がおしゃべりしながら
ゲームをするということが、非常に新鮮な体験でワクワクしていました。
DCIメンバーズカードを作ったのもこのときですが、このときはまだ7ケタナンバー
なんですね。今でも7ケタのプレイヤーを見かけると、親近感を覚えます。
スリーブ無しでゲームしてたら、「スリーブを使ったほうがいいよ、すぐ傷だらけ
になるから」と最初のプレイヤーが親切に教えてくれたのも、いい思い出です。
自分も大会初参加の方には親切にしようと思うのは、こういう体験があるから
なんでしょうね。
このデッキを大会で使ったのはこの時だけだったのですが、しばらくの間はFB福岡
で遊んでました。
2~4回目の大会ではこんなデッキ
カードプールは、第5版+テンペストブロック+ウルザズサーガです。
「パイロブルー」
土地 (25)
16 : 島/Island
9 : 山/Mountain
クリーチャー (12)
3 : サラカスの予見者/Thalakos Seer
4 : フィラマリッド/Fylamarid
3 : 威圧するリシド/Dominating Licid
1 : 変異種/Morphling
1 : 熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept
その他 (23)
4 : マナ漏出/Mana Leak
4 : 対抗呪文/Counterspell
4 : 禁止/Forbid
4 : 紅蓮破/Pyroblast
3 : プロパガンダ/Propaganda
2 : 地震/Earthquake
1 : ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
1 : 移ろいの門/Erratic Portal
最初の大会で対戦したメガパーミションに心動かされ、組んでみた自分流のパーミ
デッキです。
絶対他のメガパーミに負けたくないということで、紅蓮破がメインに4枚。
それをムダにしないために、フィラマリッドを投入しているというアホな構成。
ネビ盤や地震はもっと増やしたかったのですが、いくらパックを買っても増え
なかったですね~。
威圧するリシドはすぐに3枚になったのですが、これは結構お気に入りのカードで、
この随分後のエクテンのデッキでも採用したことがあります。
召喚酔いが解ければ、なかなか除去されないのが嬉しいところでした。
戦績は4-1、2-2、1-3-1でトータル7-6-1で、めでたく勝ち越し。
とくに4-1だったときは4位で第4版のパックを1つもらえました。
初めての賞品ゲットは嬉しかったです~。
苦い思い出もあって、青単貿易風ライダー入りのコントロールに当たったときのこと。
「そんなメタ外のデッキで出てくんな」と台パンされたことです。
メインに紅蓮破4枚ですから、気持ちはわかるんですけどね~。
後で知ったら、それなりに有名なプロプレイヤー。
正直、プロプレイヤーへの偏見はしばらくの間無くなることはありませんでした。
もちろん、今はそんな偏見ないですけどね。
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しばらくはこんな感じで、昔の思い出話をデッキの紹介とともにしていきます。
良かったら、コメント欄で皆さんの思い出を聞かせてくださいね。
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