思い出の相棒達~その11:さらば!アメリカ!
2010年10月5日 MtG自伝 コメント (4)帰国の時期が迫ってきました。帰国は2002年の8月の下旬。
Origins遠征は、アメリカでの思い出作りとして決心したのです。
嫁さんも帰国前にシカゴの友達のところに行きたいということだったので、
ここは別行動を取ることになりました。
2002年7/4の夜に現地入り、7/5~7まで遊んでその夜に帰ってくるという
スケジュールでした。
日本でゲームコンベンションやゲームショー、おもちゃショーは行ったこと
がありました。しかし、Originsはそれらを超えるはるかに大きなイベント
だったのです。
それは、米国内で流通しているほとんど全ての非電源系ゲームの大会が開催
されている、と言っても過言でないくらいの大規模のイベントでした。
TCG(あっちではCCGと言います)だけでも、MTGだけでなくポケモン、
スターウォーズ、指輪物語といろいろあります。それらももちろん毎日大会が
開催されますし、メイジナイトとかマーベルヒーローズなどのミニチュアゲーム、
D&DなどのRPG、WWIIと言ったウォーシミュレーションゲーム、カタンの
開拓者などのボードゲーム、など全てが一堂に会して大会が開かれているのです!
会場は、1000人規模のグランプリ会場が5~6箇所分くらいと思って下さい。
とにかく、大陸的でビックリ連続のイベントでした。
既に述べましたように結果も上々でしたし、遠征の楽しさに目覚めた体験でした。
Originsが終わり、7月からはオデッセイブロック構築シーズンとなりました。
アメリカの最後の大会はこのフォーマットで参加することになります。
デッキはこちら
「赤緑ビート」
土地 (23)
12 : 森/Forest
8 : 山/Mountain
3 : モスファイアの谷/Mossfire Valley
クリーチャー (22)
3 : 森を護る者/Sylvan Safekeeper
4 : 日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla
4 : 野生の雑種犬/Wild Mongrel
4 : 獣群の呼び声/Call of the Herd
4 : 幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
3 : 起源/Genesis
その他 (15)
4 : 触媒石/Catalyst Stone
4 : 無謀なる突進/Reckless Charge
3 : 燃え立つ願い/Burning Wish
4 : 癇しゃく/Fiery Temper
サイドボード
1 抵抗の誇示(白緑相手ではクリーチャーのにらみあいになるので)
1 リスのお喋り(黒コンの無垢の血、布告対策)
1 稲妻の波動(最後の一撃に)
2 懐古(墓地対策のソーサリー)
2 クローサ流再利用
3 地の裂け目(黒コンの貴重品室、緑のリスの巣対策)
3 鋭い痛み(緑青の一瞬の平和、幻影クリーチャー対策)
2 簡略化
この環境は、神の怒りがないので藪跳ねがあまり有効ではありませんでした。
代わりに森を護る者にしたら、これが非常に良く働きましたね~。
面白要素はあまりないのですが、触媒石4枚挿しはこの環境大正解でしたね。
この頃は緑中心のビートデッキがほとんどで、大抵獣群の呼び声やワームの咆哮
が入っているのですが、触媒石があれば展開速度が天と地ほども違ってきます。
願いはサイドボードから有効な対策カードを引っ張ってもいいし、単純に
呼び声や突進を使いまわしてもいいですね。今はルール改正でできなくなって
しまいましたが。
戦績はSuper Hero Cityで3-2、GPTで5-1、Dorianの大会で4-2
でした。GPTは嫁さんの都合でTop8を棄権したのは惜しいですが、トータル
12-5となかなかの成績を残せました。
Super Hero Cityの常連さん、Dorianの大会の常連さんにはお別れを述べ、
お世話になったDorianには日本から持ってきた絵葉書などをプレゼント
してお礼を伝えました。皆からも様々なプレゼントを頂き、お返しに
今まで使ってた日本語版のカードを配りました。
親しくしていただいた方とのお別れは寂しいものです。
名残惜しいですけど、マジックを続けていれば、どこかで会える日も来るかも
しれません。そうでなくても、遠い友人達と今現在もマジックで繋がっている
と考えてもいいですね・・・マジックってホント素晴らしいですね。
Origins遠征は、アメリカでの思い出作りとして決心したのです。
嫁さんも帰国前にシカゴの友達のところに行きたいということだったので、
ここは別行動を取ることになりました。
2002年7/4の夜に現地入り、7/5~7まで遊んでその夜に帰ってくるという
スケジュールでした。
日本でゲームコンベンションやゲームショー、おもちゃショーは行ったこと
がありました。しかし、Originsはそれらを超えるはるかに大きなイベント
だったのです。
それは、米国内で流通しているほとんど全ての非電源系ゲームの大会が開催
されている、と言っても過言でないくらいの大規模のイベントでした。
TCG(あっちではCCGと言います)だけでも、MTGだけでなくポケモン、
スターウォーズ、指輪物語といろいろあります。それらももちろん毎日大会が
開催されますし、メイジナイトとかマーベルヒーローズなどのミニチュアゲーム、
D&DなどのRPG、WWIIと言ったウォーシミュレーションゲーム、カタンの
開拓者などのボードゲーム、など全てが一堂に会して大会が開かれているのです!
会場は、1000人規模のグランプリ会場が5~6箇所分くらいと思って下さい。
とにかく、大陸的でビックリ連続のイベントでした。
既に述べましたように結果も上々でしたし、遠征の楽しさに目覚めた体験でした。
Originsが終わり、7月からはオデッセイブロック構築シーズンとなりました。
アメリカの最後の大会はこのフォーマットで参加することになります。
デッキはこちら
「赤緑ビート」
土地 (23)
12 : 森/Forest
8 : 山/Mountain
3 : モスファイアの谷/Mossfire Valley
クリーチャー (22)
3 : 森を護る者/Sylvan Safekeeper
4 : 日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla
4 : 野生の雑種犬/Wild Mongrel
4 : 獣群の呼び声/Call of the Herd
4 : 幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
3 : 起源/Genesis
その他 (15)
4 : 触媒石/Catalyst Stone
4 : 無謀なる突進/Reckless Charge
3 : 燃え立つ願い/Burning Wish
4 : 癇しゃく/Fiery Temper
サイドボード
1 抵抗の誇示(白緑相手ではクリーチャーのにらみあいになるので)
1 リスのお喋り(黒コンの無垢の血、布告対策)
1 稲妻の波動(最後の一撃に)
2 懐古(墓地対策のソーサリー)
2 クローサ流再利用
3 地の裂け目(黒コンの貴重品室、緑のリスの巣対策)
3 鋭い痛み(緑青の一瞬の平和、幻影クリーチャー対策)
2 簡略化
この環境は、神の怒りがないので藪跳ねがあまり有効ではありませんでした。
代わりに森を護る者にしたら、これが非常に良く働きましたね~。
面白要素はあまりないのですが、触媒石4枚挿しはこの環境大正解でしたね。
この頃は緑中心のビートデッキがほとんどで、大抵獣群の呼び声やワームの咆哮
が入っているのですが、触媒石があれば展開速度が天と地ほども違ってきます。
願いはサイドボードから有効な対策カードを引っ張ってもいいし、単純に
呼び声や突進を使いまわしてもいいですね。今はルール改正でできなくなって
しまいましたが。
戦績はSuper Hero Cityで3-2、GPTで5-1、Dorianの大会で4-2
でした。GPTは嫁さんの都合でTop8を棄権したのは惜しいですが、トータル
12-5となかなかの成績を残せました。
Super Hero Cityの常連さん、Dorianの大会の常連さんにはお別れを述べ、
お世話になったDorianには日本から持ってきた絵葉書などをプレゼント
してお礼を伝えました。皆からも様々なプレゼントを頂き、お返しに
今まで使ってた日本語版のカードを配りました。
親しくしていただいた方とのお別れは寂しいものです。
名残惜しいですけど、マジックを続けていれば、どこかで会える日も来るかも
しれません。そうでなくても、遠い友人達と今現在もマジックで繋がっている
と考えてもいいですね・・・マジックってホント素晴らしいですね。
コメント
一度でいいので、海外遠征してみたいです!
ただ、自分は、英語ががが…www
海外遠征はいいですよ~。世界が一気に変わります。
MTG英語はそんなに難しくありません。ただカードを説明するのは
やや大変なので、デッキに使うカードは英語版のほうが無難ですね。
対戦中に使う英語は
「I play first」(ダイスロールに勝ったとき)
「I’m going to play ~」(カードをプレイする時)
「I’m going to atack」(戦闘宣言)
「I’m done」あるいは「Your turn」「You go」など(ターン終了時)
くらいですよ。とにかく無口だけは避けて、何とかしゃべろうとすれば
向こうも一生懸命聞いてくれます。
余裕があれば、挨拶で
「How’s going」(調子はどう?)
「Where are you from?」(どこから来たの?)
なんか聞いてみるのも楽しいですよ。
逆にそう聞かれたときは、
「I’m 1-1(one one), not bad」とか
「I’m from Japan, nice to meet you」とか答えればOKです。
ゲームが終わったときは、
「Good game」「Nice Play」などと言って握手をするといいですね。
是非挑戦してみてください。
ジョークの一つも飛ばせるようになるとなおいいんですけどねぇ。
とにかく、しゃべろうとすること、何とかコミュニケーションしようとすれば
お互い同じゲームを愛するもの同士、通じ合えるものですよね~。
自分なら、今度はフランスとかイタリアとか、英語が通じないところに
チャレンジしてみたいです!!