続くギルドパクトもディセッションもいいセットで、結構たくさん買いました。
デッキの創作意欲もどんどん湧き出て来て、全てのギルドのデッキができました。
あくまでカジュアルでの話ですが。

大会用には、ギルドごとのデッキとは別に、黒白のハンデスとボードコントロール
を合わせたデッキを組みました。

その後も青を足したり、ランデスに組み替えたりして大会に挑みましたけど、
このシーズンはずっと負け越しでしたね。

意気込みと成績がかみ合ってない時期ということで、妙に印象に残るシーズンでした。
ま、出来が悪い子ほど可愛いといいますか、なんか憎めない相棒達です。

カードプールは、第9版+神河ブロック+ラヴニカブロック
「黒白コン」
土地 (23)
11 : 沼/Swamp
4 : 平地/Plains
4 : 神無き祭殿/Godless Shrine
2 : オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica
2 : コイロスの洞窟/Caves of Koilos
ダメージソース (7)
4 : 魂の消耗/Consume Spirit
3 : 湿原の源獣/Genju of the Fens
除去 (15)
4 : 神の怒り/Wrath of God
2 : 最後の裁き/Final Judgment
2 : 汚れ/Befoul
4 : 屈辱/Mortify
3 : 糾弾/Condemn
その他 (15)
4 : ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
4 : 酷評/Castigate
3 : 悪夢の虚空/Nightmare Void
4 : オルゾフの印鑑/Orzhov Signet

以前使ってた黒コンと使い心地がほぼ同じなので、使いやすかったのですけどね。
悪夢の虚空と闘技場の組み合わせは強力で、ロックが決まったときは爽快でした。

でも肝心の戦績は、2-3、1+1Bye-2、0-3のトータル3-8。


次のデッキはドローのために青を足したもの。
カードプールは、第9版+ラブニカブロック+コールドスナップ+タイムスパイラル
「黒白青ボードコントロール」
土地 (23)
3 : 沼/Swamp
3 : 平地/Plains
1 : 島/Island
4 : 神無き祭殿/Godless Shrine
4 : 神聖なる泉/Hallowed Fountain
4 : 湿った墓/Watery Grave
1 : アダーカー荒原/Adarkar Wastes
1 : 地底の大河/Underground River
2 : ウルザの工廠/Urza’s Factory
ダメージソース (5)
2 : よじれた嫌悪者/Twisted Abomination
3 : 聖なるメサ/Sacred Mesa
除去 (11)
4 : 神の怒り/Wrath of God
3 : 信仰の足枷/Faith’s Fetters
4 : 糾弾/Condemn
その他 (21)
4 : 差し戻し/Remand
4 : 酷評/Castigate
3 : 悪夢の虚空/Nightmare Void
3 : 死体焼却/Cremate
4 : 強迫的な研究/Compulsive Research
4 : オルゾフの印鑑/Orzhov Signet

普通にパーミションにしろ!とか言われそうな構成ですけど、カウンターに頼らない
コントロールも好きなんですよ~。なかなかトーナメントレベルにまで調整する
のは難しいですけどね。

聖なるメサは、ペガサスがわらわら増えて楽しいカードでした。

戦績は、1-7、1+1Bye-1-1、1+1Bye-5でトータル3-13-1。
ボロボロでした。


次は、再びランデスに挑戦。
カードプールは、第9版+ラブニカブロック+コールドスナップ+タイムスパイラル

「緑赤黒ランデス」
土地 (25)
4 : 森/Forest
2 : 山/Mountain
2 : 沼/Swamp
4 : 草むした墓/Overgrown Tomb
4 : 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
4 : 硫黄泉/Sulfurous Springs
2 : 宝石鉱山/Gemstone Mine
1 : ペンデルヘイヴン/Pendelhaven
2 : 怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits
クリーチャー (24)
4 : 極楽鳥/Birds of Paradise
4 : ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan
4 : シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker
4 : 獣群の呼び声/Call of the Herd
4 : よろめく殻/Shambling Shell
4 : なだれ乗り/Avalanche Riders
その他 (12)
4 : 打撃+爆走/Hit+Run
4 : 破壊の宴/Wrecking Ball
4 : 大惨事/Wreak Havoc

軽量クリーチャーを並べつつ、ランデスを行うポンザ型のデッキです。
よろめく殻はクリーチャーとしても強化としても使える名脇役。発掘のおかげで
息切れを防ぐこともできます。

調整時は結構強いと思ったデッキでしたけど・・・

戦績は、2-2、1-3、1-4-1のトータル4-9-1。
無念・・・


本日最後のデッキは、黒赤に集中したランデス。
カードプールは、第9版+ラブニカブロック+コールドスナップ+次元の混乱まで

「赤黒ランデスビート」
土地 (23)
7 : 沼/Swamp
4 : 山/Mountain
4 : 血の墓所/Blood Crypt
4 : 硫黄泉/Sulfurous Springs
2 : 流砂/Quicksand
2 : 幽霊街/Ghost Quarter
クリーチャー (25)
4 : 病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka
4 : ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer
4 : ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader
2 : 砂丘乗りの無法者/Dunerider Outlaw
4 : 惑乱の死霊/Hypnotic Specter
3 : 巻物の大魔術師/Magus of the Scroll
4 : なだれ乗り/Avalanche Riders
その他 (12)
4 : 打撃+爆走/Hit+Run
4 : 破壊の宴/Wrecking Ball
4 : 不吉の月/Bad Moon

コンセプトは同じ。もうちょっとシャドークリーチャーがいたら良かったですね。

戦績は、3-1で3パックゲットしたものの、1-3でトータル4-4。
ま、前の3つに比べれば、まだマシなほうです。

見てくださいな、このシーズンの見事な負けっぷり。

「自分のしたいこと」と「その環境で勝つための戦略」のそれぞれのベクトル
が揃ってないと、こういうことになるんですね。このころは明らかにそれらが
ねじれてますね。「自分のしたいこと」が優先で、なかなか「その環境で勝つ
ための戦略」が見えてこなかったのです。

「自分のしたいこと」だけでいいなら、それはカジュアルデッキです。
それと「その環境で勝つための戦略」を同じ方向に向けること、それが
できなければ大会用デッキとは言えません。このボロ負けシーズンは
それに気付かせてくれました。

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