MTGを題材にしたら面白そうな漫画
2010年10月29日 雑談 コメント (2)漫喫で、ちょっと前に流行った漫画を読ました。連載時から好きだったけど、
改めて読み返して見ると、ストーリーも絵もよくできた漫画です。
第二部以降もいろいろ批判に晒されたけど少し長いエピローグとして見ると、
全体として少年から勝負師への成長の物語として、とても秀逸な作品である
ことがわかります。
無意味に延命をほどこされる漫画が多い中で、きちんと物語としては終了できた
のではないでしょうか。
この漫画に出てくる競技のルールは、自分は結局最後までよくわからなかった
のですが、物語の面白さを損なうものではなかったですね。焦点が競技そのもの
ではなく、競技に取り組む真剣な登場人物たちのドラマにあったからではない
でしょうか。
漫画に出てくる大人たちが、きちんと大人として存在感があるのも良い点です。
我の強いだけのヤンチャ坊主ばかりで競い合ったりしてるだけの漫画は、
読み応えが感じられません。登場する競技者のほとんどが大人ですから
当然のことですが、社会に出る・勝負師になるってことは周りが大人ばかり
になるってことを意味しているんですね。
主人公の母親の描写もとても自然です。プロとしてお金を稼ぐようになっても
息子のことはいつまでも心配なんですよね。
私事ですが、先日伯父が亡くなって「通夜に出るために実家に帰る」って自分の
母親に電話したところ「夕食は何が食べたい?」と聞かれました。
実の兄が亡くなった直後にですよ!自分はもう中学生くらいの子供がいても
おかしくないくらいの年なんですが、中学生の子供に聞くようなことを言うん
ですね。母親ってのはすげーもんです。
話がそれました。で、連載当時から思ってたんですけど、この漫画に出てくる
競技をMTGに置き換えても面白そうですよね。広い世の中そういう同人誌とか
もありそうですけど、どうなんでしょうか・・・
世の中いろんな漫画がありますけど、そんな風に漫画の中で扱っている競技を
MTGに置き換えたら面白くなりそうな漫画を挙げてみました。
(遊戯王とか麻雀放浪記とかは、当たり前すぎてナシでね)
第5位 波打際のむろみさん
MTG部ただひとりの部員である主人公は、今日も対戦相手を探しに海に出かける
が、出会うのはいつも人外ばかり。今日出会うのは一体どんなヤツなのやら。
(釣りをMTGに置き換えるのは無理があるけど、博多弁での会話が楽しい)
第4位 高校球児ザワさん
男ばかりのMTG部に、ただ一人の女性部員ザワさん。高校生活や部活動での
日常を短いページで淡々と描く。
(日常の中のドキッとするようなシーンがいい)
第3位 とめはね!
女ばかりのMTG部に、無理やり入部させられたサエない帰国子女の男子部員。
カナダにいる頃に祖母から教わったMTGの面白さに目覚め、全国大会を目指す。
実は祖母は、有名なジャッジだった!
(アメリカでお世話になったDorianさんのイメージが被っているんです)
第2位 ベイビーステップ
とても几帳面で勉強熱心な主人公が、ひょんなところからMTGを始め、持ち前の
勤勉さと分析力で強豪プレイヤーに挑む。
(主人公の才能をきちんと最初から表現しているところがいい。MTG向け)
第1位 ヒカルの碁
もちろん冒頭から説明している漫画がコレ。きっと多くの人がMTGを連想したはず。
おバカ編 ゲームセンターあらし
MTGが大好きな主人公は、襲いかかる多くの敵を倒すため、手札のカードを
すばやくシャカシャカし、生じる摩擦電気でカードの印刷面を書き換えてしまう
「エレクトリックサンダー」や、超高速ドローによって生じる炎で卓上のカード
を全部燃やしてしまう「炎のコマ」などの必殺技を駆使して戦い続けるのだ。
(リアルないかさまの手口とか出てくるとヤバイ)
この辺のバトル漫画はキリがないので、これ以上はやめときます~。
改めて読み返して見ると、ストーリーも絵もよくできた漫画です。
第二部以降もいろいろ批判に晒されたけど少し長いエピローグとして見ると、
全体として少年から勝負師への成長の物語として、とても秀逸な作品である
ことがわかります。
無意味に延命をほどこされる漫画が多い中で、きちんと物語としては終了できた
のではないでしょうか。
この漫画に出てくる競技のルールは、自分は結局最後までよくわからなかった
のですが、物語の面白さを損なうものではなかったですね。焦点が競技そのもの
ではなく、競技に取り組む真剣な登場人物たちのドラマにあったからではない
でしょうか。
漫画に出てくる大人たちが、きちんと大人として存在感があるのも良い点です。
我の強いだけのヤンチャ坊主ばかりで競い合ったりしてるだけの漫画は、
読み応えが感じられません。登場する競技者のほとんどが大人ですから
当然のことですが、社会に出る・勝負師になるってことは周りが大人ばかり
になるってことを意味しているんですね。
主人公の母親の描写もとても自然です。プロとしてお金を稼ぐようになっても
息子のことはいつまでも心配なんですよね。
私事ですが、先日伯父が亡くなって「通夜に出るために実家に帰る」って自分の
母親に電話したところ「夕食は何が食べたい?」と聞かれました。
実の兄が亡くなった直後にですよ!自分はもう中学生くらいの子供がいても
おかしくないくらいの年なんですが、中学生の子供に聞くようなことを言うん
ですね。母親ってのはすげーもんです。
話がそれました。で、連載当時から思ってたんですけど、この漫画に出てくる
競技をMTGに置き換えても面白そうですよね。広い世の中そういう同人誌とか
もありそうですけど、どうなんでしょうか・・・
世の中いろんな漫画がありますけど、そんな風に漫画の中で扱っている競技を
MTGに置き換えたら面白くなりそうな漫画を挙げてみました。
(遊戯王とか麻雀放浪記とかは、当たり前すぎてナシでね)
第5位 波打際のむろみさん
MTG部ただひとりの部員である主人公は、今日も対戦相手を探しに海に出かける
が、出会うのはいつも人外ばかり。今日出会うのは一体どんなヤツなのやら。
(釣りをMTGに置き換えるのは無理があるけど、博多弁での会話が楽しい)
第4位 高校球児ザワさん
男ばかりのMTG部に、ただ一人の女性部員ザワさん。高校生活や部活動での
日常を短いページで淡々と描く。
(日常の中のドキッとするようなシーンがいい)
第3位 とめはね!
女ばかりのMTG部に、無理やり入部させられたサエない帰国子女の男子部員。
カナダにいる頃に祖母から教わったMTGの面白さに目覚め、全国大会を目指す。
実は祖母は、有名なジャッジだった!
(アメリカでお世話になったDorianさんのイメージが被っているんです)
第2位 ベイビーステップ
とても几帳面で勉強熱心な主人公が、ひょんなところからMTGを始め、持ち前の
勤勉さと分析力で強豪プレイヤーに挑む。
(主人公の才能をきちんと最初から表現しているところがいい。MTG向け)
第1位 ヒカルの碁
もちろん冒頭から説明している漫画がコレ。きっと多くの人がMTGを連想したはず。
おバカ編 ゲームセンターあらし
MTGが大好きな主人公は、襲いかかる多くの敵を倒すため、手札のカードを
すばやくシャカシャカし、生じる摩擦電気でカードの印刷面を書き換えてしまう
「エレクトリックサンダー」や、超高速ドローによって生じる炎で卓上のカード
を全部燃やしてしまう「炎のコマ」などの必殺技を駆使して戦い続けるのだ。
(リアルないかさまの手口とか出てくるとヤバイ)
この辺のバトル漫画はキリがないので、これ以上はやめときます~。
コメント
元ネタは、BLOODY MONDAYかな?
ぜひ読みたいですね!