現在の「サバイバルクローン」
2010年11月8日 デッキ紹介 コメント (4)”サバイバルクローン”で検索すると、ここのページがヒットするようになりました。
”サイクロントリガー”だとヒットページが多すぎますから、こっちの名前でよかったです。
さて、現在の構成はこんな感じ。
土地 (24)
10 : 森/Forest
5 : 島/Island
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : 広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
4 : 地盤の際/Tectonic Edge
クリーチャー (28)
4 : 極楽鳥/Birds of Paradise
3 : ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker
4 : 獣相のシャーマン/Fauna Shaman
4 : 復讐蔦/Vengevine
4 : 海門の神官/Sea Gate Oracle
4 : クローン/Clone
1 : 霊気の達人/AEther Adept
1 : 酸のスライム/Acidic Slime
1 : ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine
1 : カビのシャンブラー/Mold Shambler
1 : 霜のタイタン/Frost Titan
その他 (8)
4 : 巨森の蔦/Vines of Vastwood
4 : マナ漏出/Mana Leak
サイドは
2 : 流砂
2 : 垂直落下
1 : カビのシャンブラー
1 : 酸のスライム
3 : 強情なベイロス
2 : 瞬間凍結
2 : 否認
2 : 全ては塵
これまで使ってきた感想
1)土地
対抗色二色は、色マナ安定供給のためにはフェッチランドくらいしか使えるものがない
反面、地盤の際で壊されることがない、という点は非常に安心できます。
そして、こちらも際をフル投入できるのも大きなメリットです。
マナフラッドのときはミシュランが欲しくなるけど、どうせすぐ壊されるものだから、
二色に絞って正解でしょう。1tに緑マナが出せる土地が14枚というのは、まあ
十分だと思います。
2)マナクリーチャーとシャーマン
サバイバルエンジンのおかげで、マナクリーチャーが多くても全く無駄にならない
ところが非常にいいですね。基本6マナあれば動くので、中盤以降十分なマナが
確保できれば、マナクリーチャーは手札にとっておけます。シャーマンのコストにも、
蔦のトリガーにも使えます。
初手に鳥と樹語りの両方があれば、鳥を先に出すのがテンポの面でおすすめです。
除去られなかったら、2t目にシャーマンと樹語りと両方出せます。(サイド後の
紅蓮地獄には要注意ですが)
シャーマンがない場合、蔦やマナリークを構えながら樹語りを出す、あるいは
樹語りを出して即レベルアップという動きができます。
除去られたら2t目にシャーマンを出します。2枚除去がある可能性は低いでしょう。
蔦が構えられ、なおかつ3tに3枚目の土地が置けるなら樹語りを出すのもありです。
3tのレベルアップに対応して除去を打たれても、蔦ではじけます。
その後、樹語りのマナからシャーマンを出すといういいスタートが切れます。
除去られると痛いのですが、シャーマンが仕事してなんぼのデッキですので、1tでも
早くシャーマンを出すことも大事です。インスタントの除去が無い白・青・緑相手では
シャーマンを出すことを優先しましょう。黒・赤相手の場合は、マナクリーチャーを
おとりに使います。マナクリーチャーが生き残れば、蔦やマナリーク用のマナを
残しつつシャーマンを出せます。
3)サバイバルエンジン
相手が黒くない場合なら、できるだけ蔦を墓地に多く溜めます。墓地にある蔦は
それだけでアドバンテージです。相手が遅いデッキなら、4枚フルチャージでも
いいでしょう。それだけで十分なプレッシャーです。
黒の場合、記憶殺しがあるので最初に場に出してから溜めるようにします。
海バント8ミシュランのときと違って、弱者の消耗では一掃されないところが
ありがたいので、可能な限り早く手札を展開させるようにします。
4)海門の神官
重要な序盤の壁であり、デッキの潤滑油であり、トリガーでもあります。ただ、
トリガーのためにキープする必要はありません。マナリークやサーチ用のマナが
残るなら、とっととプレイしてもOKです。
手札が悪く、他にもいいクリーチャーがないときは、こいつをクローンすることも
考慮すべきです。ま、そのあとタイタンなんか出されて、クローンをとっておけば
良かった!ってこともあるんですけどね。
5)酸スラとシャンブラー
PWを破壊できるシャンブラーですが、そのほかのあらゆる点で酸のスライムが
上回ります。メインのシャンブラーは、あまり使えないですね。これは何かに
入れ替える予定です。この環境では、酸スラは思ってた以上に有効です。
サイドのシャンブラーも酸スラに入れ替えてもいいでしょう。
PW対策は、サイドでなんとかしたほうがいいような気がします。
6)PW対策には否認と全ては塵
全ては塵は便利なリセット呪文ですね。劣勢をあっさりひっくり返せます。
7マナもなんとかなるもんです。赤系ビートとヴァラクート以外のほとんどの
デッキ相手に有効です。メインに入れにくいのもそれが理由なんですけど。
否認もクロックパーミとして重要なカウンター。瞬間凍結と2枚ずつは、今の
環境でいいバランスだと思います。
7)今後の調整
今考えているのは、刻みジェイスの投入です。
結局このデッキは前環境のサバイバルバントの亜種と思ってますけど、あのデッキでも
刻みジェイスは大活躍でしたから。メインのシャンブラーと何か1枚ずつ計2枚を
ジェイスに変えるのがいいかなと思ってます。
”サイクロントリガー”だとヒットページが多すぎますから、こっちの名前でよかったです。
さて、現在の構成はこんな感じ。
土地 (24)
10 : 森/Forest
5 : 島/Island
4 : 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 : 広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
4 : 地盤の際/Tectonic Edge
クリーチャー (28)
4 : 極楽鳥/Birds of Paradise
3 : ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker
4 : 獣相のシャーマン/Fauna Shaman
4 : 復讐蔦/Vengevine
4 : 海門の神官/Sea Gate Oracle
4 : クローン/Clone
1 : 霊気の達人/AEther Adept
1 : 酸のスライム/Acidic Slime
1 : ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine
1 : カビのシャンブラー/Mold Shambler
1 : 霜のタイタン/Frost Titan
その他 (8)
4 : 巨森の蔦/Vines of Vastwood
4 : マナ漏出/Mana Leak
サイドは
2 : 流砂
2 : 垂直落下
1 : カビのシャンブラー
1 : 酸のスライム
3 : 強情なベイロス
2 : 瞬間凍結
2 : 否認
2 : 全ては塵
これまで使ってきた感想
1)土地
対抗色二色は、色マナ安定供給のためにはフェッチランドくらいしか使えるものがない
反面、地盤の際で壊されることがない、という点は非常に安心できます。
そして、こちらも際をフル投入できるのも大きなメリットです。
マナフラッドのときはミシュランが欲しくなるけど、どうせすぐ壊されるものだから、
二色に絞って正解でしょう。1tに緑マナが出せる土地が14枚というのは、まあ
十分だと思います。
2)マナクリーチャーとシャーマン
サバイバルエンジンのおかげで、マナクリーチャーが多くても全く無駄にならない
ところが非常にいいですね。基本6マナあれば動くので、中盤以降十分なマナが
確保できれば、マナクリーチャーは手札にとっておけます。シャーマンのコストにも、
蔦のトリガーにも使えます。
初手に鳥と樹語りの両方があれば、鳥を先に出すのがテンポの面でおすすめです。
除去られなかったら、2t目にシャーマンと樹語りと両方出せます。(サイド後の
紅蓮地獄には要注意ですが)
シャーマンがない場合、蔦やマナリークを構えながら樹語りを出す、あるいは
樹語りを出して即レベルアップという動きができます。
除去られたら2t目にシャーマンを出します。2枚除去がある可能性は低いでしょう。
蔦が構えられ、なおかつ3tに3枚目の土地が置けるなら樹語りを出すのもありです。
3tのレベルアップに対応して除去を打たれても、蔦ではじけます。
その後、樹語りのマナからシャーマンを出すといういいスタートが切れます。
除去られると痛いのですが、シャーマンが仕事してなんぼのデッキですので、1tでも
早くシャーマンを出すことも大事です。インスタントの除去が無い白・青・緑相手では
シャーマンを出すことを優先しましょう。黒・赤相手の場合は、マナクリーチャーを
おとりに使います。マナクリーチャーが生き残れば、蔦やマナリーク用のマナを
残しつつシャーマンを出せます。
3)サバイバルエンジン
相手が黒くない場合なら、できるだけ蔦を墓地に多く溜めます。墓地にある蔦は
それだけでアドバンテージです。相手が遅いデッキなら、4枚フルチャージでも
いいでしょう。それだけで十分なプレッシャーです。
黒の場合、記憶殺しがあるので最初に場に出してから溜めるようにします。
海バント8ミシュランのときと違って、弱者の消耗では一掃されないところが
ありがたいので、可能な限り早く手札を展開させるようにします。
4)海門の神官
重要な序盤の壁であり、デッキの潤滑油であり、トリガーでもあります。ただ、
トリガーのためにキープする必要はありません。マナリークやサーチ用のマナが
残るなら、とっととプレイしてもOKです。
手札が悪く、他にもいいクリーチャーがないときは、こいつをクローンすることも
考慮すべきです。ま、そのあとタイタンなんか出されて、クローンをとっておけば
良かった!ってこともあるんですけどね。
5)酸スラとシャンブラー
PWを破壊できるシャンブラーですが、そのほかのあらゆる点で酸のスライムが
上回ります。メインのシャンブラーは、あまり使えないですね。これは何かに
入れ替える予定です。この環境では、酸スラは思ってた以上に有効です。
サイドのシャンブラーも酸スラに入れ替えてもいいでしょう。
PW対策は、サイドでなんとかしたほうがいいような気がします。
6)PW対策には否認と全ては塵
全ては塵は便利なリセット呪文ですね。劣勢をあっさりひっくり返せます。
7マナもなんとかなるもんです。赤系ビートとヴァラクート以外のほとんどの
デッキ相手に有効です。メインに入れにくいのもそれが理由なんですけど。
否認もクロックパーミとして重要なカウンター。瞬間凍結と2枚ずつは、今の
環境でいいバランスだと思います。
7)今後の調整
今考えているのは、刻みジェイスの投入です。
結局このデッキは前環境のサバイバルバントの亜種と思ってますけど、あのデッキでも
刻みジェイスは大活躍でしたから。メインのシャンブラーと何か1枚ずつ計2枚を
ジェイスに変えるのがいいかなと思ってます。
コメント
CIP持ちが多いんで結構いい仕事しそうですね!
マナ加速から3ターン目ジェイス4ターン目酸スラと出して使い回せば、
砕土でかわされない限りヴァラクートをハメれますね。
そうなんですYO~
蔦デッキはヴァラクートに勝てないとかなんとか言われたんですが、
そんなことはない、と証明したいです。
ゼンディカーの報復者とか出されて地上を固められたときなんかに、復讐蔦が浮き上がって巨森の蔦で8点とか面白そうです。
試してみましょう!