夜勤明けの日曜日は、疲れもだいぶ限界に近づいているのはわかっていた
のですが、土曜日の負けっぷりが悔しいのでやっぱり予定通り福岡に
行きました。

日曜のPTQ@福岡はエクテンの大会。サバイバルクルセイドでの大会参加は
2回目です。

会場の南市民センターに来るのは2回目くらい。博多駅からバスで15分
くらいと、意外に交通の便はいいですね。

この日の参加者は35人。6回戦+Top8という大会になりました。
今回の目標は、最低限Byeにならないこと、エクテンの環境に慣れることです。

開始前には、顔なじみの常連さんにご挨拶。こういう時の他愛もない会話の
ひと時も楽しいものです。今日も楽しい一日になりますように(-人-)


1回戦 白単ビート 
前回の大会でもTop8に残った強豪さんです。以前も対戦したことがあります。

G.1 相手先攻。こちらは2tシャーマンから3tクァーサル、4tイーオスと繋ぐ。
相手は白十字軍から、幽体の行列を二連発!ノーガードの殴り合いがしばらく
続いた後、雲打ちでスピリットトークンを一掃し、鷹をブロッカーにして
耐える。残り3点同士になったところで、こちらの白十字軍、雲打ち、蔦
などでフルパンして勝ち。

G.2 土地が森と際だけだったので、白十字軍が出るのが2t遅れる。結局
この遅れが響き、最後の頼みの綱の悪斬も流刑されて負け。

G.3 タップイン2連発が辛かった。やはり2tの遅れが致命的。最後の頼み
の綱の悪斬も流刑されて負け。

相手のデッキ速度に合わせてマリガン基準を変えるのも大事なことでした。

○××

2回戦 赤単ビート
またもや赤か!エクテンはあまり赤くないと思ってましたけど、その期待は
ハズレのようです。

G.1 相手先攻ながらマリガン。しかし先達2体が辛い。2点、4点、9点と
削られた後で、ようやくブロッカーを出せても遅すぎる。

G.2 1t鳥から2tクァーサル、3t教主で4点クロック。相手は土地が2枚で
止まる。その間に鷹で防御を固めて勝ち。

G.3 土地2枚、マナクリーチャー3体、ヒバリ、悪斬という初手でスタート。
マナクリーチャーは2体焼かれたけど、先達でどんどん土地がめくれて
4tヒバリに繋げる。さらにバーン呪文2枚でヒバリを失うも、マナクリが
2体帰ってきて悪斬につなげる。そこで相手がギブアップ。

赤単に勝った!でも対策が手薄なのは事実。ブレンタンや火歩きを用意
しておきましょうか。

×○○

3回戦 白単ボードコン
この日会場で一番目立ってた白コン。ちらつき鬼火や白タイタン、エメリア
などで各種CIP持ちを使いまわすって感じのデッキ。墓地対策が必須になり
そうです。

G.1 実は2回戦終了後にフリー対戦していたので、こちらの勝ち目は6マナ
揃う前に殴りきることってわかってました。最初から全力で攻撃を通すことに
専念して、何とか削りきる。

G.2 相手の徹底したクリーチャー除去VS酸スラ+ヒバリによる土地破壊と
いう感じになったけど、軍配はアチラに。

G.3 全力で展開してクロックを刻むが、審判の日で足が止まる。1体目の
白タイタンは流刑するも、2体目でゲームオーバー。

フリー対戦すると、その後大会でも対戦することになる、というマーフィー
の法則が成立しそうですよ・・・

○××

4回戦 バントビート

G.1 相手先攻。教主から白十字軍と理想の展開。こちらはマナクリーチャー
を出せず、展開が遅れる。鷹でなんとか耐えるも相手は鍛冶屋で剣を手札に
加える。ようやく出た白十字軍や悪斬はカウンターや流刑で捌かれる。
こちらの手は全て対処され負け。

G.2 マリガン後、タップイン土地2枚というハンドでしぶしぶスタート。
でも結局これが致命的。もう少し土地を見直さないといけないようです。

疲れもいよいよピーク、このまま負け越し突入かと覚悟しました。

××

5回戦 白青Caw-Go

G.1 相手先攻。こちら1t鳥から2tシャーマンとまずまずの展開。しかし
相手がそれ以上、3t白十字軍、4tも追加の白十字軍。こちらは3tに白
十字軍を出すべきだったけど、鷹を先にプレイしてしまった!
おそらくこれが敗因。返しのターンに鍛冶屋が剣を持ってきたので、
クァーサルを出さざるを得なくなる。結果こちらの白十字軍が2tも
遅れたので、青命令が間に合い、フルタップの隙に撲殺される。

G.2 2tシャーマン、3t鷹、4t白十字軍と理想の展開。途中、審判の日
や刻みジェイスなどで粘られるも、うまくサバイバルエンジンを回して
勝ち。

G.3 こちらマリガンながら、なかなかの初手。教主からの3t蔦の5点
クロックが強力。相手の白十字軍はブロック用に立ちっぱなし。
相手の装備品は、酸スラで割る。鷹で空からプレッシャーをかける。
相手一桁ライフでいろいろ粘るが、ヒバリが決め手になった。
相手が苦心しながら審判の日を打つも、酸スラとシャーマンが戻って
来て変わり谷を割る。最後のフルパンに対し打ってきた糾弾を
無傷の発現ではじいて勝ち。

粘るコントロールを如何に打ち破るか、というところは詰め将棋みたい
で面白くて、充実した一戦でした。

×○○

6回戦 黒青フェアリー
トップメタと言われているフェアリーですが、研究されてなかなか
勝ち進めなくなっているのかも知れません。自分のデッキもフェアリー
対策は万全です。

G.1 こちら先攻。1t教主。相手1tは思考囲いでシャーマンを落とされる。
しかし続く2tに白十字軍。これがラッキー!結局これが最後まで生き
残って殴り勝つ。

G.2 相手マリガン。こちら2tのシャーマンは無事着地するが、ヴェン
デリオンで手札の蔦を落とされる、さらに4tに霧縛り。しかし相手の
隙を突いて、雲打ちをサーチ&プレイ。これが通ってにらみ合いに。
続くドローが、鹿二連発!鹿が反撃を開始する。運命をかけた相手の
最後のフルパンを、雲打ちと白緑ミシュランでブロックし、流刑で
処理して見事せり勝つ!

相手の方に「雲打ちって強いですか?」と聞かれました。「フェアリー
や鷹、幽体の行列など特定のデッキには十分強いですよね~。

やったー!フェアリーに勝ったよ。
5回戦、6回戦は非常に充実したいい試合でした!
身体は疲れてたけど、うまく精神は集中できたような気がします。

最初の目標も無事達成!エクテンシーズンも残りわずかだけど、もうちょっと
遊んでたい気持ちです。

会場でいくつかカードを購入。調整後のデッキはまた改めて紹介します。

結果はトータル3-3のイーブンだけど、気分は晴れ晴れ、満足感
のうちに山口への帰路に着きました。




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