しばらく大会レポも書けないので、自分のデッキの解説記事を書いていこうと思います。

とりあえず現在の形はこれ
http://magicgao.diarynote.jp/201106270014543284/

1)土地

自分の場合、デッキ内の土地の枚数は23~25枚に収めます。あまり多すぎるのは好みで
ないです。このデッキはマナクリーチャーが7枚と多めに入っているので、60枚デッキと
して見れば土地23枚で十分と思いますが、それにさらに土地を1枚足して61枚デッキに
するのが自分の癖です。おまじないというかジンクスみたいなものです。

このデッキは、際4枚+流砂4枚にしたいがために緑単にしています。
なので残り16枚が森になります。16枚というのは、3t目までにほぼ確実に2枚引くために
必要な枚数と考えてますが、それでも初手に無色マナ土地が2枚というのこともしばしば
経験してます。確率を0にすることはできませんし、それはしょうがないことでしょう。

森の代わりに森を持ってこれるフェッチランドにする案もあるのですが、今はあまり魅力
を感じません。上陸とか刻みジェイスなどフェッチランドが意味を持つカードがなければ、
シャフルが面倒なだけです。圧縮効果などはたかが知れてますし、時間を浪費してしまう
ことのほうを避けたいですね。シャーマンのせいで、シャフルがただでさえ多いのですから。


2)マナクリーチャー

極楽鳥4枚は緑デッキの定番であり強みでもあります。このデッキの唯一の飛行持ちですし、
たまに剣に化けた変形者を装備したりキッカー蔦で攻撃してゲームを決めることができます。
φマナのライフ損失を抑えることもできますし、4枚以外考えられません。

もう一つのジョラーガ樹語りは今のところベストチョイスだと思います。やっぱ1枚で
2マナ出せるカードは強いですね。このデッキがビッグマナ的な動きも可能なのは、
こいつのおかげです。レベルアップに対応して除去られると大変痛いのですが、次の
ターンのシャーマンが生き残る確率が高くなることにも繋がるので、それを恐れては
いけません。

こいつを3マナクリーチャーとして見ると、1t極楽鳥との相性が抜群ですね。3tにとぐろ
エンジンは、相手にとって悪夢でしょう。鳥がいなくても3t酸スラが可能です。

ラノワールのエルフは、かつてのファイアズのように2tに絶対3マナ出したい時には
有効ですけど、このデッキはそうではないですから樹語りのほうがいいわけです。

赤系ビートが多いと予想されるときは、壁のほうが良いかも知れませんが、その場合は
2マナ圏の渋滞を覚悟しないといけません。キーカードのシャーマンと鞘が2マナなので、
2tレベルアップからそれらを出せる樹語りのほうが、序盤のテンポを崩しません。

今はマナクリーチャー2種8枚もいいかな、と思い始めてます。
序盤確実にマナを確保しておきたいからです。

海バント8ミシュランの時は、中盤以降無駄ドローになるので避けたいと思ってました
けど、このデッキではサバイバルエンジンのサーチやトリガー、鞘の弾丸に使えるので、
中盤でも無駄になりません。


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