3)サバイバルエンジン

サバイバルエンジンの強さはもはや言うまでもないことですが、ヴァラクートやBladeの
ようにわかりやすい強さではないですし、稲妻一発でキーカードのシャーマンがやられて
しまうので対処も簡単と思われているわけで、あっという間に人気が無くなってしまい
ました。

でも稲妻一発で止まらないヴァラクートやBladeが流行ると、稲妻などの軽量除去が
少なめのデッキが増えて来て、そんなメタの中ではシャーマンが生き残ることが多く
なってくるというわけです。メタの妙ですね~。

昨日の記事にも書きましたが、1tに鳥が出て手札に稲妻があったらまず焼き鳥ですよね。
稲妻8枚態勢とかで無い限り、2tのシャーマンも焼かれる可能性は低いです。

逆に序盤のマナクリーチャーもシャーマンも確実に対処できるようなデッキには弱いので、
赤系ビートデッキが一番の苦手なわけです。焼尽の猛火はがっくりきますよ~。。。

サバイバルエンジンを使う上で、自分が心がけていることは、
①サーチは相手のターン終了ステップ。
②迷ったら蔦サーチ。
③手札には常にクリーチャーをキープすること。
④1枚目の蔦は場に出す。
⑤トリガーは焦らない。

①は、相手の行動を見てサーチするクリーチャーを選びたいからです。
シャーマン除去られたらやっぱりお代わりを持ってきたいし、危険なエンチャントや
アーティファクトには酸スラをサーチすべきでしょう。
やむを得ない場合でなければ、自分のターンにサーチするのは避けます。

②は、迷うってことは今絶対必要なクリーチャーがいないということでもあるからです。
墓地の蔦はそれだけでアドバンテージなのです。蔦を持っておけば、次のターンに
蔦を捨ててサーチできます。これだけで1枚分アドを稼いでいることになります。
つまり、酸スラが欲しいときでも、蔦を経由してから持ってきたほうがトータルでは
お得ということになります。

③は簡単、いつでもサーチやトリガーできる態勢をとっておくためです。

④は外科的摘出や記憶殺しを警戒すると同時に、盤面上クロックを持っておきたいからです。
遅いデッキなら、それだけで有利になります。
ヴァラクートならむしろ全力で展開すべきです。ヴァラクートには時間をかければ
かけるほど不利になりますから。

⑤実は1ゲーム中2回トリガーするのは難しいのです。トリガーした後、全体除去で
しのがれると、途端に苦しくなります。相手が苦しくなって全体除去撃ってきたあとに
トリガーするようにしたほうがいいと思ってます。


このへん、サバイバルデッキを使い続けている方の意見も聞いてみたいところであります。

コメント

バントの人
2011年7月5日8:58

やっぱり鳥ってのは焼かせてナンボですよね!
ボロスなんかはサイド後1tにあえて極楽鳥を見逃してシャーマンと一緒に電弧で焼いてアド取ろうとしてくることがあるんで、3マナ域のデカいのを出してやると意表をつけますよw

ガ0-
2011年7月5日20:52

コメントありがとうございます~!

なるほど、3マナのデカいヤツですね!
サイドに用意しておこうかな・・・

うまたん
2011年7月5日20:58

僕が緑単使ってた時は皮背のベイロスが素敵でした!
鳥から3t目にベイロスで、緑単のくせに赤単との相性よかったです。

ガ0-
2011年7月5日21:05

うまたんさん、コメントありがとうございます!

3マナ4/5、デカいですね~。

うちのデッキは緑単と言えど、無色地形が多いのでちょっと不安ですけど、
一度出せば赤単にとっては癌ですね!
そして次のターンに貪欲なやつを出すと。。。

よし、サイドにベイロス8枚体制だ!

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