サイドボードは流動的で、気分や会場の雰囲気によって変えることも多いのですが、
サイド用カードとしてお気に入りのカードを紹介します。

10)貪欲なるベイロス

赤系ビートに弱いサバクロに必須のカード。4/4+4ライフは、赤系デッキにとって
カード3枚分くらいの重みがあります。

シャーマンが生き残ることを期待できない相手ですから、4枚フル投入したいですね。

ハンデスデッキにも1枚くらいは挿しておきたい気はしますが、今のハンデスの
主流は、コジレックの審問か強迫。どちらもこのベイロスを捨てさせることは
できませんので、期待できないですね。

白系ビート相手には、肝心の白十字軍を止めることができないので入りません。
その他のビートにもあまり有効ではない感じ。やはり対赤系専用のカードです。


11) 巨森の蔦

海バント8ミシュランの時からお気に入りのカード。除去の多い相手用にサイドイン
します。

赤系には巨大化のほうがいい場合が多いんですけど、攻撃的な行動や四肢切断も
ありうるので、受けの広い巨森の蔦のほうがサイドには合ってます。

蔦にキッカー蔦という必殺技も期待できます。

相手の妨害にも使えますよ。

今なら、双子コンボやソウルシスターズの無限ライフコンボも阻止できます。
クリ-チャー1体に限りそのターンだけと限定的ですが、装備も妨害できます。
きわどい勝負なら、このプレイがカギになる場合もありえます。


12) スズメバチの一刺し

マローが嫌っているという、緑の直接ダメージ呪文。稲妻に比べればトホホですが、
それでもインスタントで除去できるのは大きいメリットです。

火花魔道士+バジリスクの首輪という天敵コンボも、これがあれば怖くない。

赤系デッキや毒デッキもタフネス1が多いですからね。当然サイドインです。

速攻系ビートでない、エルフやコブラみたいなマナ加速は、鞘で十分間に合います。
鞘でも間に合わないくらい、速度に特化したデッキ相手にサイドインします。

13) カーン

コントロール相手に、フィニッシャーを追加する意味でサイドインです。
出せればほぼ勝ちなカードです。

このカード、メインに使ってみたいですね~。
マナ加速からのカーンを目指す、緑茶単コントロールも楽しそうですけどね~。


14) 外科的摘出

コンボデッキ相手に。もちろん、土地破壊満載なこのデッキでは、ヴァラクート
対策の決め手になるでしょう。

いちおう、相手の外科的摘出もフィズらせることができるので、サイド後の2本目に
うたれたら、3本目にサイドインすることもありです。

このデッキ中、唯一の黒いカード。まさに「ジョーカー!」切り札的存在です。


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