ウルトラ映画を一気観!
2012年3月4日 特撮・映画今日明日には、5万ヒットになりそうです。自分でもびっくりしてます。
いつも来てくれている皆様、ありがとうございます~。
ネタに苦しんだ時もありましたが、思いつくまま気ままに書けばいいと今では思ってます。
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
さて今日は特撮ネタ。
メビウスからウルトラシリーズはすっかりご無沙汰しているんですけど、今日は
自宅待機の日でヒマだったので、かねてから観たかったウルトラ映画を観てました。
「ULTRAMAN」(2004年)
ネクサスの5年前の事件を描いた作品。結構本格的なホラーSFで、今回観た中では
一番の良作。主人公に病弱な子供がいるというのは、あざとい感じで演出過剰に
思えたけど、あとはいい感じ。
主人公のバイオメカ的なデザインはガイバーを彷彿させるし、ネズミやカラスを
吸収して成長していく敵役はゾアノイドっぽいですね~。どっちもカッコいいです。
最近の特撮ものとは違って、俳優陣が渋くていいです。チャラい若者ばかりなのは
見飽きました。。。主人公の妻を演じる裕木奈江は、けなげな人妻がよく似合う。
なんか不幸そうな印象ですよね。
ほんものの自衛隊が出てくるのも良し。防衛チームのミリタリー感がウルトラシリーズの
魅力の一つですけど、何と言っても本職ですからね。戦闘機とウルトラマンの共闘シーン
も良かったです。
「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」(2006年)
平成シリーズで一番好きなのがメビウスなので期待してた作品だけど、今回観た中では
一番がっかり。GUYSは何もしてないし。ドラマも薄い。うまくテレビシリーズとリンク
させているところは良し。郷秀樹役の団時朗が渋い。嫁さんもカッコいいと叫んでました。
「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」(2009年)
ウルトラマンゼロの初登場作品。写真で見たときは、アイスラッガー二つのセブン、
という感じであまり好印象は無かったんだけど、DVDで見ると結構映像映えして
アリかな、と思いました。二刀流もサマになっています。
でもこれ以降のウルトラシリーズって人間ドラマって感じじゃなく、ウルトラマンの
ドラマになっているので、あまり感情移入できずそれが不満。逆にミニチュアの中での
アクションじゃないので重厚感を出す必要がなく、スピード感のある殺陣になってて
それが新鮮。光の国でのアクションはマトリックス的で良し。べリアルは憎らしいほど
の悪役で、とても良かった。
俳優陣は失格。ミライは大人っぽくなって成長した感じで良かったけど、話題の小泉元
首相のキングとか、ウルトラの母の声とか、もうダメダメ。こんなキワネタに頼らないと
いけないのは、作品に自信がない証拠。ダイナも唐突すぎて、何しに来たの?
「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」(2010年)
ウルトラ版スターウォーズ+ラスボスはスペースゴジラ、という感じのスペースオペラ。
ウルトラシリーズとして見ると???だけど、これはこれでアリ。
ノアに繋がったのは、うまくやったと思いましたけどね。
ストーリーはRPGチックで、重要アイテムの情報を求め、探して冒険を続け、
やっと見つけたと思ったらスカみたいだけど、実は・・・って感じ。
味方のヒーロー達もカッコいいし、光の国の住人の出番は無くても良し。
アクションは前作ほどでは無いが、まずまず。パイルドライバーには笑いました。
もうすぐ公開のウルトラマンサーガは、パスの予定です。
ダイナ・コスモスはあまり思い入れないし、何よりチームUにイライラさせられそう。
TBSチャンネルで再放送が始まるウルトラマンマックスでも観ましょうかな。
いつも来てくれている皆様、ありがとうございます~。
ネタに苦しんだ時もありましたが、思いつくまま気ままに書けばいいと今では思ってます。
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
さて今日は特撮ネタ。
メビウスからウルトラシリーズはすっかりご無沙汰しているんですけど、今日は
自宅待機の日でヒマだったので、かねてから観たかったウルトラ映画を観てました。
「ULTRAMAN」(2004年)
ネクサスの5年前の事件を描いた作品。結構本格的なホラーSFで、今回観た中では
一番の良作。主人公に病弱な子供がいるというのは、あざとい感じで演出過剰に
思えたけど、あとはいい感じ。
主人公のバイオメカ的なデザインはガイバーを彷彿させるし、ネズミやカラスを
吸収して成長していく敵役はゾアノイドっぽいですね~。どっちもカッコいいです。
最近の特撮ものとは違って、俳優陣が渋くていいです。チャラい若者ばかりなのは
見飽きました。。。主人公の妻を演じる裕木奈江は、けなげな人妻がよく似合う。
なんか不幸そうな印象ですよね。
ほんものの自衛隊が出てくるのも良し。防衛チームのミリタリー感がウルトラシリーズの
魅力の一つですけど、何と言っても本職ですからね。戦闘機とウルトラマンの共闘シーン
も良かったです。
「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」(2006年)
平成シリーズで一番好きなのがメビウスなので期待してた作品だけど、今回観た中では
一番がっかり。GUYSは何もしてないし。ドラマも薄い。うまくテレビシリーズとリンク
させているところは良し。郷秀樹役の団時朗が渋い。嫁さんもカッコいいと叫んでました。
「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」(2009年)
ウルトラマンゼロの初登場作品。写真で見たときは、アイスラッガー二つのセブン、
という感じであまり好印象は無かったんだけど、DVDで見ると結構映像映えして
アリかな、と思いました。二刀流もサマになっています。
でもこれ以降のウルトラシリーズって人間ドラマって感じじゃなく、ウルトラマンの
ドラマになっているので、あまり感情移入できずそれが不満。逆にミニチュアの中での
アクションじゃないので重厚感を出す必要がなく、スピード感のある殺陣になってて
それが新鮮。光の国でのアクションはマトリックス的で良し。べリアルは憎らしいほど
の悪役で、とても良かった。
俳優陣は失格。ミライは大人っぽくなって成長した感じで良かったけど、話題の小泉元
首相のキングとか、ウルトラの母の声とか、もうダメダメ。こんなキワネタに頼らないと
いけないのは、作品に自信がない証拠。ダイナも唐突すぎて、何しに来たの?
「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」(2010年)
ウルトラ版スターウォーズ+ラスボスはスペースゴジラ、という感じのスペースオペラ。
ウルトラシリーズとして見ると???だけど、これはこれでアリ。
ノアに繋がったのは、うまくやったと思いましたけどね。
ストーリーはRPGチックで、重要アイテムの情報を求め、探して冒険を続け、
やっと見つけたと思ったらスカみたいだけど、実は・・・って感じ。
味方のヒーロー達もカッコいいし、光の国の住人の出番は無くても良し。
アクションは前作ほどでは無いが、まずまず。パイルドライバーには笑いました。
もうすぐ公開のウルトラマンサーガは、パスの予定です。
ダイナ・コスモスはあまり思い入れないし、何よりチームUにイライラさせられそう。
TBSチャンネルで再放送が始まるウルトラマンマックスでも観ましょうかな。
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