新山口プロレス旗揚げ戦GPTマニラ@福岡レポ
2012年3月26日 大会レポート結局この日は福岡でのGPTに参加しました。
参加人数は20人と予想よりは少なかったですね。皆岡山に足を伸ばしたのかな?
5回戦+Top8という形式になりました。
1回戦前に顔馴染みの常連さんとフリープレイ。
瞬唱の魔道士が手に入ったら使おうと考えている青黒コンで対戦しましたが、
白青デリバーはなかなか止まらないですね。本戦で当った黒青コンのように
メインで幻影の像はアリかもしれません。この方は確か、Top8入りされたはず。
1回戦 白青人間ビート
この方も既に馴染みの方。あっさり終わったあともフリープレイに長々と付き合って
いただきました。
G.1 こちら先攻。初手は土地3枚と鳥、鞘、爆弾、カーン様という手札を悩んだ末
キープ。3tまでに何かクリーチャーを引けばいいと考えてしまうところがヘボいような
気がする。実際のドローはカーン、土地、カーンと、カーン様どんだけ出たがりやねん!
その間に相手は2tに堂々たる撤廃者、3tに白十字軍、4tに白英雄、5tに1マナ人間
を2人と最高の出だし。自分の手札でどうすることもできるわけない。
G.2 痛恨のミスプレイのあったゲーム。序盤はにらみ合い。ライフはこちら20点、
相手17点。こちらの陣容は鳥、接合者とゴーレム、そして大巨人こととぐろエンジン、
十分な土地とガヴォニーの居住区。相手はそれに負けじと白十字軍と白英雄を2体を
はじめ、人間が何体か。全体パワーアップしていけば勝てるだろ、と深く考えずに
大巨人とゴーレムを攻撃に回してパワーアップ。そのままターンを返す。相手は
待ってましたとばかりに清浄の名誉を張ってフルパン、全員でブロックしたものの
きっちり27点削られてしまいました・・・手札には審判の日、絡み根、酸スラが
残ってました・・・
1.相手が清浄の名誉を持ってたらどうなるか、をきっちり計算できてない。
2.審判の日の使い時がわかってない。とぐろエンジンや絡み根がいるならフルパン後
撃っても良かった。
3.長引いても十分こちらが優位ということがわかってない。もともと自分のデッキは
短期戦用のデッキには長期戦を、長期戦用のデッキには短期戦を挑むためのデッキ。
その形勢判断ができてない。
色々反省すべきゲームでした。その後、フリープレイに何度も付き合っていただきましたが、
全然勝てず。デッキの相性や引きの違いじゃなく、もっと根本的に腕を磨かねばいけないと
痛感しました。
××
2回戦 黒青コン
福岡が誇る強豪プレイヤーであるIさん。もう一人のIくんとは対照的に見かけはクール
ですが、気さくさは同じ。対戦後はいろいろアドバイスいただきました。デッキも
この間のIくんと同じタイプの黒青コンでしたが、もう一つビックリ要素が・・・
G.1 こちら先手。巡礼者と密使、鞘2枚と土地3枚をキープ。序盤は定番の動きだが、
その後クリーチャーを引けず土地や爆弾などばかり。密使と巡礼者でチクチクしようにも
死の支配の呪いを張られ、完全に封じられる。しばらくドロー&ゴーを繰り返した後に
相手が出したのがカーン様!なんと、オーナーに内緒で移籍か~!?ある程度カウンター
の溜まった爆弾を消されると、こちらにはなすすべなし。手札もすっかりなくなった
ところで投了。
G.2 相手マリガン。土地2枚と巡礼者2枚、白十字軍などをキープ。当然のごとく
1t巡礼者から2t白十字軍をリングインさせるが、相手も幻影の像で白十字軍のコピー。
相打ちの後、巡礼者を追加するが、ここでX=1の黒頂点・・・やられた、土地は2枚で
止まったまま。何とか土地を伸ばして白十字軍でチクチクするも、やはり黒頂点で
葬られる。秋の帳を構えて出したとぐろエンジンは、返しに血統の切断を撃たれ
秋の帳を雲散霧消されてがっくり。2体目もフラッシュバックでリムーブ。その後
殴打頭蓋がブンブン回って勝負あり。
強豪と言われる方は判断が的確ですね。完全にこちらの出方を封じられました。
相手の白十字軍コピーが待っているところに、白十字軍を突っ込ませるのはやっぱり
無策でしたし、墓地対策の墓守の檻は、この手のデッキには力不足でした。
いろいろと考えさせられたゲームでした。
この方も当然のようにTop8入り。結果はいかがだったのでしょうか?
××
痛恨のミスプレイに、明らかな力量差のある対戦。今日は惨敗を覚悟しましたが。。。
3回戦 緑白トークンビート
先日のGPTの4回戦で対戦した方です。相手の方も覚えていらっしゃって隣の卓の
お友達と一緒にご挨拶。あの時は白青コンでしたが、今回は似たようなの緑白ビート。
ブン回ったほうが勝ちでしょうが、あっちがトークン多めで、こちら爆弾4積み
なので、やや有利と言えるかもしれません。
G.1 こちら先攻。1t鳥から3t白英雄と上々の滑り出し。白英雄で7点削った後に
機を見た援軍でトークンを追加される。さらにガヴォニーの居住区!これが回り始める
とヤバイ。返しのターンに絡み根を追加し、鳥とともにフルパン。相手は無形の美徳を張り、
何とか粘ろうとするも、そのまま押し切る。
G.2 プロレスらしい壮絶な殴り合い。だけど、こちらに白英雄と漸増爆弾が出て
形勢が傾く。と思ったらドラゴンストップ(*1)、審判が場を一掃する。こちらは
ライフ10VS相手は4。こちらは密使を出してこれで勝つ!と思ったら相手は機を見た
援軍!形勢逆転。これはヤバイと思ったら、大巨人登場!ライフを12点まで戻して
一安心。さらに虎の穴ことガヴォニーでパワーアップする気満々!返しに相手の切り札、
エリシュ・ノーン様登場。またまた形勢逆転。ここで土地を引けば・・・土地!
遂にカーン様、本日初登場、え、さっきは相手の陣営にいましたよね。。。
ノーン様の足首を折って退場願う。護衛は大巨人!これほど頼もしいコンビは無い!
返しは忘却の輪!カーン様が忘れ去られてしまう。相手は、カーン様が場から
離れたらノーン様が戻ってくると勘違いしたらしい。。。これは痛恨!正しくは
大巨人を消して唯一残っているゴーレムトークンでカーン様を攻撃でしたね。
結局は、こちらの手札の酸スラがあったため、大きな違いはなく。忘却の輪を割り、
カーン様が復活、ゴーレムトークンを消して大巨人の一撃で勝ち。
このゲームは結構激しい攻防で、楽しかったです。
○○
4回戦 赤緑狼ビート
とりあえず全敗は回避、次の目標は惨敗回避です。相手の方は漸増爆弾が流行って
いるのでツライなどとボヤいてます。これはチャンスありかも・・・
G.1 相手先攻ながらマリガン。渋い顔しながら2tに昇る満月、3tに常なる狼。
こちらは密使、爆弾、鞘などを展開。2枚目の爆弾をドローすれば爆弾のカウンターを
溜めてもOK。相手がそれを見て、全力で狼男の軍団を展開する。こちらは酸スラで
相手の月を割ってターンを返す。相手は狼男を変身させるため、そのターンは何もせず。
こちらのターンに変身後の狼男を、手札の残像爆弾で飛ばし、酸スラの毒霧攻撃で
常なる狼を葬る。後は適当に展開してガヴォニーでパワーアップしていけば勝ち。
G.2 やっぱり肝は漸増爆弾。G.1と同様2枚目が手に入ってからカウンターを溜める。
月は酸スラで割り、適当にボードコントロールして勝ち。
G.1はプランどおり、G.2は相手のドローが悪かったようでした。
○○
5回戦 黒青感染
ここまで来たら勝ち越したいです。ここまでずっと負け越してましたから、緊張感が
ハンパなく手が震えてました。一応勝ち点9にも、2つTop8入りの枠が残っているよう
なので、かすかな望みもありました。
G.1 こちら先攻。1t鳥、2t接合者と嬉しいスタート。相手は2tにマイアの感染者。
なんどかゴーレムで削った後、手札の白十字軍を出すべきかどうか悩む。相手の土地が
3枚しかないからOK,GO!と思ったら、土地を出してマイアの感染者からもマナが出て
X=3で撃たれて全滅。。。。これは大失敗でした。後は後続を引けないまま、殴打頭蓋、
好き尻(*2)などと展開され負け。
うーん、幸運もここまでか。
G.2 2t密使、3t絡み根、4t鞘とテンポ的には今イチの展開だが、相手の手も悪い。
相手のリリアナの生贄能力では絡み根の不死がうまく働く。相手は殴打頭蓋でねばろうと
するも、返しの酸スラが間に合う。さらに大巨人降臨。相手はX=5の黒頂点が精一杯。
しかしこちらには鞘がある。1/1と小さくなった大巨人が毒霧を吐けば、中の人2人が
登場。そのままビートを続ける。さらに新たな大巨人が降臨して勝負あり。
G.3 こちらマリガン。初手はパッとせず、密使や巡礼者でチクチクする。こちら以上に
相手の手が悪い。なんとかテレゼットでアーティファクトを5/5にして殴ってくるが、
帰化で割り、テゼレットも粛清する。相手はずっこけマグネットで粘り、白赤剣を置く。
これで速攻で殴られたらヤバい。手札に白十字軍と審判の日を抱えたまま、酸スラ
などでチクチクする。相手は好き尻を出して剣装備、さらに速攻をつけて殴ってくるが、
鳥でブロック。返しにフルパンした後、審判で流し白十字軍。そのまま殴りきって勝ち。
最後の相手のアタックはミスプレイだったですね。審判の日は予想してなかったそう
ですが、せっかくの再生持ちなので、剣は着けずにマナを残しておくのが正解だと
思います。
×○○
最後のゲームはホント、緊張でドキドキしました。相手のミスプレイにも助けられた
気がしますが、何とか勝ち越し達成!いい試合でした。
結局戦績は3-2、勝ち点9の4人中最下位で10位ということになりました。
二連敗の後からTop8入りするのは、やっぱり難しいですね。
今回のようなデッキは殻クローンのようなギミックも無いし、相手が予想しないような
動きがなかなかできないので、使用者の技量がモロにものを言うような気がします。
デッキやドローに頼らず、きちんと正確なミスの無いプレイを心がけてこそ勝ち星がふえる、
そんな王道を目指して行かねばならないデッキでした。
福岡のプレミアイベントにしては見た顔が少なかったような印象でしたが、新たに
知り合ったプレイヤーの方々とまた色々交流できて、とても楽しかったです。
ありがとうございました!
参加人数は20人と予想よりは少なかったですね。皆岡山に足を伸ばしたのかな?
5回戦+Top8という形式になりました。
1回戦前に顔馴染みの常連さんとフリープレイ。
瞬唱の魔道士が手に入ったら使おうと考えている青黒コンで対戦しましたが、
白青デリバーはなかなか止まらないですね。本戦で当った黒青コンのように
メインで幻影の像はアリかもしれません。この方は確か、Top8入りされたはず。
1回戦 白青人間ビート
この方も既に馴染みの方。あっさり終わったあともフリープレイに長々と付き合って
いただきました。
G.1 こちら先攻。初手は土地3枚と鳥、鞘、爆弾、カーン様という手札を悩んだ末
キープ。3tまでに何かクリーチャーを引けばいいと考えてしまうところがヘボいような
気がする。実際のドローはカーン、土地、カーンと、カーン様どんだけ出たがりやねん!
その間に相手は2tに堂々たる撤廃者、3tに白十字軍、4tに白英雄、5tに1マナ人間
を2人と最高の出だし。自分の手札でどうすることもできるわけない。
G.2 痛恨のミスプレイのあったゲーム。序盤はにらみ合い。ライフはこちら20点、
相手17点。こちらの陣容は鳥、接合者とゴーレム、そして大巨人こととぐろエンジン、
十分な土地とガヴォニーの居住区。相手はそれに負けじと白十字軍と白英雄を2体を
はじめ、人間が何体か。全体パワーアップしていけば勝てるだろ、と深く考えずに
大巨人とゴーレムを攻撃に回してパワーアップ。そのままターンを返す。相手は
待ってましたとばかりに清浄の名誉を張ってフルパン、全員でブロックしたものの
きっちり27点削られてしまいました・・・手札には審判の日、絡み根、酸スラが
残ってました・・・
1.相手が清浄の名誉を持ってたらどうなるか、をきっちり計算できてない。
2.審判の日の使い時がわかってない。とぐろエンジンや絡み根がいるならフルパン後
撃っても良かった。
3.長引いても十分こちらが優位ということがわかってない。もともと自分のデッキは
短期戦用のデッキには長期戦を、長期戦用のデッキには短期戦を挑むためのデッキ。
その形勢判断ができてない。
色々反省すべきゲームでした。その後、フリープレイに何度も付き合っていただきましたが、
全然勝てず。デッキの相性や引きの違いじゃなく、もっと根本的に腕を磨かねばいけないと
痛感しました。
××
2回戦 黒青コン
福岡が誇る強豪プレイヤーであるIさん。もう一人のIくんとは対照的に見かけはクール
ですが、気さくさは同じ。対戦後はいろいろアドバイスいただきました。デッキも
この間のIくんと同じタイプの黒青コンでしたが、もう一つビックリ要素が・・・
G.1 こちら先手。巡礼者と密使、鞘2枚と土地3枚をキープ。序盤は定番の動きだが、
その後クリーチャーを引けず土地や爆弾などばかり。密使と巡礼者でチクチクしようにも
死の支配の呪いを張られ、完全に封じられる。しばらくドロー&ゴーを繰り返した後に
相手が出したのがカーン様!なんと、オーナーに内緒で移籍か~!?ある程度カウンター
の溜まった爆弾を消されると、こちらにはなすすべなし。手札もすっかりなくなった
ところで投了。
G.2 相手マリガン。土地2枚と巡礼者2枚、白十字軍などをキープ。当然のごとく
1t巡礼者から2t白十字軍をリングインさせるが、相手も幻影の像で白十字軍のコピー。
相打ちの後、巡礼者を追加するが、ここでX=1の黒頂点・・・やられた、土地は2枚で
止まったまま。何とか土地を伸ばして白十字軍でチクチクするも、やはり黒頂点で
葬られる。秋の帳を構えて出したとぐろエンジンは、返しに血統の切断を撃たれ
秋の帳を雲散霧消されてがっくり。2体目もフラッシュバックでリムーブ。その後
殴打頭蓋がブンブン回って勝負あり。
強豪と言われる方は判断が的確ですね。完全にこちらの出方を封じられました。
相手の白十字軍コピーが待っているところに、白十字軍を突っ込ませるのはやっぱり
無策でしたし、墓地対策の墓守の檻は、この手のデッキには力不足でした。
いろいろと考えさせられたゲームでした。
この方も当然のようにTop8入り。結果はいかがだったのでしょうか?
××
痛恨のミスプレイに、明らかな力量差のある対戦。今日は惨敗を覚悟しましたが。。。
3回戦 緑白トークンビート
先日のGPTの4回戦で対戦した方です。相手の方も覚えていらっしゃって隣の卓の
お友達と一緒にご挨拶。あの時は白青コンでしたが、今回は似たようなの緑白ビート。
ブン回ったほうが勝ちでしょうが、あっちがトークン多めで、こちら爆弾4積み
なので、やや有利と言えるかもしれません。
G.1 こちら先攻。1t鳥から3t白英雄と上々の滑り出し。白英雄で7点削った後に
機を見た援軍でトークンを追加される。さらにガヴォニーの居住区!これが回り始める
とヤバイ。返しのターンに絡み根を追加し、鳥とともにフルパン。相手は無形の美徳を張り、
何とか粘ろうとするも、そのまま押し切る。
G.2 プロレスらしい壮絶な殴り合い。だけど、こちらに白英雄と漸増爆弾が出て
形勢が傾く。と思ったらドラゴンストップ(*1)、審判が場を一掃する。こちらは
ライフ10VS相手は4。こちらは密使を出してこれで勝つ!と思ったら相手は機を見た
援軍!形勢逆転。これはヤバイと思ったら、大巨人登場!ライフを12点まで戻して
一安心。さらに虎の穴ことガヴォニーでパワーアップする気満々!返しに相手の切り札、
エリシュ・ノーン様登場。またまた形勢逆転。ここで土地を引けば・・・土地!
遂にカーン様、本日初登場、え、さっきは相手の陣営にいましたよね。。。
ノーン様の足首を折って退場願う。護衛は大巨人!これほど頼もしいコンビは無い!
返しは忘却の輪!カーン様が忘れ去られてしまう。相手は、カーン様が場から
離れたらノーン様が戻ってくると勘違いしたらしい。。。これは痛恨!正しくは
大巨人を消して唯一残っているゴーレムトークンでカーン様を攻撃でしたね。
結局は、こちらの手札の酸スラがあったため、大きな違いはなく。忘却の輪を割り、
カーン様が復活、ゴーレムトークンを消して大巨人の一撃で勝ち。
このゲームは結構激しい攻防で、楽しかったです。
○○
4回戦 赤緑狼ビート
とりあえず全敗は回避、次の目標は惨敗回避です。相手の方は漸増爆弾が流行って
いるのでツライなどとボヤいてます。これはチャンスありかも・・・
G.1 相手先攻ながらマリガン。渋い顔しながら2tに昇る満月、3tに常なる狼。
こちらは密使、爆弾、鞘などを展開。2枚目の爆弾をドローすれば爆弾のカウンターを
溜めてもOK。相手がそれを見て、全力で狼男の軍団を展開する。こちらは酸スラで
相手の月を割ってターンを返す。相手は狼男を変身させるため、そのターンは何もせず。
こちらのターンに変身後の狼男を、手札の残像爆弾で飛ばし、酸スラの毒霧攻撃で
常なる狼を葬る。後は適当に展開してガヴォニーでパワーアップしていけば勝ち。
G.2 やっぱり肝は漸増爆弾。G.1と同様2枚目が手に入ってからカウンターを溜める。
月は酸スラで割り、適当にボードコントロールして勝ち。
G.1はプランどおり、G.2は相手のドローが悪かったようでした。
○○
5回戦 黒青感染
ここまで来たら勝ち越したいです。ここまでずっと負け越してましたから、緊張感が
ハンパなく手が震えてました。一応勝ち点9にも、2つTop8入りの枠が残っているよう
なので、かすかな望みもありました。
G.1 こちら先攻。1t鳥、2t接合者と嬉しいスタート。相手は2tにマイアの感染者。
なんどかゴーレムで削った後、手札の白十字軍を出すべきかどうか悩む。相手の土地が
3枚しかないからOK,GO!と思ったら、土地を出してマイアの感染者からもマナが出て
X=3で撃たれて全滅。。。。これは大失敗でした。後は後続を引けないまま、殴打頭蓋、
好き尻(*2)などと展開され負け。
うーん、幸運もここまでか。
G.2 2t密使、3t絡み根、4t鞘とテンポ的には今イチの展開だが、相手の手も悪い。
相手のリリアナの生贄能力では絡み根の不死がうまく働く。相手は殴打頭蓋でねばろうと
するも、返しの酸スラが間に合う。さらに大巨人降臨。相手はX=5の黒頂点が精一杯。
しかしこちらには鞘がある。1/1と小さくなった大巨人が毒霧を吐けば、中の人2人が
登場。そのままビートを続ける。さらに新たな大巨人が降臨して勝負あり。
G.3 こちらマリガン。初手はパッとせず、密使や巡礼者でチクチクする。こちら以上に
相手の手が悪い。なんとかテレゼットでアーティファクトを5/5にして殴ってくるが、
帰化で割り、テゼレットも粛清する。相手はずっこけマグネットで粘り、白赤剣を置く。
これで速攻で殴られたらヤバい。手札に白十字軍と審判の日を抱えたまま、酸スラ
などでチクチクする。相手は好き尻を出して剣装備、さらに速攻をつけて殴ってくるが、
鳥でブロック。返しにフルパンした後、審判で流し白十字軍。そのまま殴りきって勝ち。
最後の相手のアタックはミスプレイだったですね。審判の日は予想してなかったそう
ですが、せっかくの再生持ちなので、剣は着けずにマナを残しておくのが正解だと
思います。
×○○
最後のゲームはホント、緊張でドキドキしました。相手のミスプレイにも助けられた
気がしますが、何とか勝ち越し達成!いい試合でした。
結局戦績は3-2、勝ち点9の4人中最下位で10位ということになりました。
二連敗の後からTop8入りするのは、やっぱり難しいですね。
今回のようなデッキは殻クローンのようなギミックも無いし、相手が予想しないような
動きがなかなかできないので、使用者の技量がモロにものを言うような気がします。
デッキやドローに頼らず、きちんと正確なミスの無いプレイを心がけてこそ勝ち星がふえる、
そんな王道を目指して行かねばならないデッキでした。
福岡のプレミアイベントにしては見た顔が少なかったような印象でしたが、新たに
知り合ったプレイヤーの方々とまた色々交流できて、とても楽しかったです。
ありがとうございました!
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