陶器のビアマグとガラスのビアマグ、呑み比べ!
陶器のビアマグとガラスのビアマグ、呑み比べ!
陶器のビアマグとガラスのビアマグ、呑み比べ!
長年使ってた萩焼のビアマグですが、内部に少々の黒ズミができてきて、気になってきたので買い替えることにしました。萩焼に限らず陶器のビアマグは手入れや保管に気を使うので、今回はガラスのビアマグにしました。色が楽しめるのも、陶器にはない利点です。

先週の日曜日井筒屋で買ってきたのが写真の左のビアマグ。上広がりで、内側がすりガラスになっていて、自分の理想のプロポーション。上広がりだと注ぎ過ぎて溢れさせることが少ないし、すりガラスは陶器の素焼きの部分と同様、泡立ちを細やかにしてくれます。

実はこのガラス製ビアマグは結構お気に入りで、実家の両親にプレゼントして喜ばれたのをいいことに、実家で自分用、嫁実家にも自分用として買い足して置いてあります。今回は自宅用もこれに切り替えることにしました。

2枚目は上から見たところ。写真では見難いですが、このビアマグ、底面が盛り上がって、最初に注いだときにスムーズにビールが流れるようになってて、泡立ちをコントロールできる、というのがウリ。ホントかどうかは不明・・・・?

今まで使ってた萩焼のビアマグよりも、少々大き目のサイズ。
350の缶なら、2杯分に少々足りないくらいです。

実際に呑み比べてみました。味がもっともバランスのとれた金エビスです。

泡立ちは両者ほとんど同じ。注ぎ方で大きく左右される部分ですから、
この辺は誤差範囲。

見た目や持った感触のせいか、より冷たさを感じるのがガラス製のほう。
熱容量とかも関係しているのかもしれません。キレもこちらのほうが上。

萩焼のほうは、微妙に酸味が強調される印象。古くなって黒ずんでいるのが
影響しているのかもしれません。逆に苦味はマイルドに感じられます。

気のせい、プラセボ効果、思い込みなどは大いにあると思いますが、
それらをひっくるめて楽しむのも、グルメのうち。

夏はガラスで、冬は陶器で、みたいな使い分けがいいのかも、
と思った本日の呑み比べでした。


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