dds666さんが提起したこの問題、いろいろ考えさせられますね。
http://delete.diarynote.jp/201206290125299168/

あちこちのDNでも議論になっているようですね。
自分も考えてみました。

まずはジャッジによる公式記事をしっかり読みましょう。
http://mtg-jp.com/reading/wpn/003366/

自分が理解した点は・・・

一般レベルの大会は今まで通り。mustとmayの違いは今でも重要。
競技レベルの大会では、mustでも自分に有利に働く能力を忘れてしまったら
解決されないこともある。とりあえず、ジャッジを呼べ。

ということくらいです。
プレイヤーがこの手順を厳密に覚える必要は、ほとんど無いでしょう。


自分はルール、ジャッジに異議を唱えるつもりは全くありません。

聖トラフトのトークン事件のことは、あ~、そういう判定もあるんだなって感じ。
競技レベルの大会で、トークンを出すのを省略するのは良くないと思います。
勘ぐってみれば、相手を勘違いさせ4点をスルーさせるためにトークンを出さない、
という悪意もあるのかも知れないし。

自分のデッキでは、賛美能力が近いかもしれません。
貴族の教主で攻撃して、カードに0/1って書いてあるからブロックしなくていいやと
思わせて、実は1点のダメージになるってケースです。

自分が教主で攻撃するときは「賛美が1つ乗って1点パンチです」と、教主をタップ
させながら言います。これが無言なら、相手をミスリードさせる悪意と思われても
しょうがないですね。

以前実際に体験したことに、青タイタンが対象になったとき2マナ余分に払わせる
能力があります。忘却の輪のCIP能力の対象に青タイタンを指定して、青タイタン
のプレイヤーが「いいですよ」と言って解決し、戦闘フェイズで攻撃クリーチャーを
指定してから攻撃側が「青タイタンは消えてますよね」と指摘したら「2マナ
余分に払ってないから、打ち消されてますよ」などと主張したのです。

相手をミスリードする手順の省略はダメですよね~。この場合は、青タイタンの
誘発能力を宣言する必要があるのは、青タイタン側のプレイヤーですので
当然その主張は通りませんでした。



ただ、攻撃されたほうが
「ダメージ解決に入っていいですか?」
「そうならトークン出してないから2点だけですね」
などと主張するのは、明確に悪意を感じます。
こういうプレイヤーはキチンと処罰してもらわないと困ります。
当該記事に書き込みしてくださったジャッジの方も、そういうことがわかれば
厳罰に処分するということらしいので、それなら一安心です。


自分の言いたいことは、
1)相手をミスリードさせる可能性のある手順の省略はやめよう。
それはトラブルの防止にもなる。

2)相手の悪意を感じたら、即ジャッジを呼ぼう。

3)判定がこうあるべきたという主張はやめよう。それはジャッジの仕事。
プレイヤーは、こういう状況でこういうことが起こったということだけ説明すればよい。

こんなところで。

コメント

しぃちゃん
2012年6月30日19:11

競技レベルとかプロレベルのルールなんでやっぱり厳格に行うのがルールレベルに見合ってるんでしょうね>_<
指摘云々もしないとならないってことならこういう事にはならなかった
んじゃないかなと思います。

ガ0-
2012年7月1日21:43

そうだよね~。トークンを出すカードを使う人は、きちんと自分で用意しておいてほしいです・・・競技レベルではね(^v^)

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