「新山口プロレス・リターンズ」解説記事
2013年9月3日 考察記事もはや現環境終了直前で今更感はありますが、解説記事を書いてみました。
1)マナカーブ
1マナ域 8+4
2マナ域 7+5
3マナ域 9
4マナ域 4
5マナ+ なし
このデッキで一番の特徴が、上に示したマナカーブです。
自分の緑系ビートのテンプレートでは、1マナクリーチャーはマナクリーチャー4体だけ
というパターンなのですが、今回は実験体があまりに優秀なので4体フル投入。
その結果序盤のテンポ重視の、低コストカードばかりのデッキになりました。
この構成では、2マナ以下のクリーチャーは15体、2tまでにクリーチャーを置けない
確率は12%で、セレチャのトークンモードまで数に入れると、6%にまで低下します。
2t、3tと連続して質の良いクリーチャーを展開する、というコンセプトを確実に
実現できるデッキです。
5マナ6マナのパワーカードが跋扈する現環境ですが、テンポとシナジーで
十分勝負できます。
一応ガヴォニーの居住区を5マナの呪文として考えれば、その効果を最大限に
得るために、手札のクリーチャーをできるだけ早く展開することも大事です。
5マナクリーチャー1体出してガヴォニーするより、2マナと3マナ
クリーチャーを1体ずつだしてガヴォニーしたほうがお得ですからね。
2)新山口プロレス・リターンズのエースは棚橋だ!
このデッキのエースは実験体です。モダンで禁止されている野生のナカティルに
匹敵し、密林の猿人や壌土のライオン以上のカードだと思ってます。
このデッキは、実験体をうまく使うためのデッキと言っても過言ではありません。
なんといっても以前のバージョンでは、1t実験体、2t絡み根で4点パンチ、
3t怨恨+KENTAで7点パンチというロケットスタートが可能でした。
実験体と相性の良いカードと言えば、まずは1枚で2回進化が期待できるカード、
絡み根、復活の声、修復の天使がそうですね。
修復の天使で一気に2段階進化させるテクニックは、F川さんに教えていただきました。
自分も勘違いしてたのですが、修復の天使が出たときの明滅能力と進化能力は同時に
スタックに乗って好きな順に解決できるので、1/1の実験体と2/2の声が場にあれば
修復の天使1枚で、実験体を3/3にすることができます。
絡み根は速攻の点は好きなのですが、総合的には復活の声が勝ってますね。
実験体を5/5以上に進化させられるのは、このデッキでは声トークンのみですし。
と言っても、そこまでクリーチャーが並んでいればほぼ勝ちだし、逆にそれで
勝てないのなら、もはや場をコントロールされているので勝ち目は薄いのですけど。
流行っている漁る軟泥の能力で不死能力を防がれる点も、残念なところです。
もともとデッキに多かった瞬速クリーチャーも相性がいいカードです。
2/2の実験体しか立ってなかったのに、ウルフィーが出てきて3/3が2体(しかも
どちらも再生持ち)となると、なかなか攻撃を通すことも難しいでしょう。
最近は3マナ残しておくと、ウルフィーが予想されることも多くなりましたが。
再生能力のおかげで、横に並べてもリセット系にも被害が少ないところも有難いですね。
再生すると縮んでしまうところは歯がゆいところもありますが、マナ要らずだし、
ケガを克服して再び鍛えて強くなるのもプロレス的であります。棚橋も女に刺されて
強くなりましたからね。
3)怨恨
ずっと緑系ビートを使ってきたのは、緑の凶器であるこのカードのおかげです。
とにかく強過ぎ。前環境の新山口プロレスも、これ1枚で勝率があがりました。
逆に次期環境では落ちるので、新山口プロレスの解散を決心したくらいです。
再生持ちとも相性が良いし、修復の天使で付け替えることもできます。
凶器を使い回して相手を攻撃なんて、いかにもプロレス的ですね。
相手のクリーチャーにつけてセレチャで除去も、欠かせない必殺技ですよ。
1)マナカーブ
1マナ域 8+4
2マナ域 7+5
3マナ域 9
4マナ域 4
5マナ+ なし
このデッキで一番の特徴が、上に示したマナカーブです。
自分の緑系ビートのテンプレートでは、1マナクリーチャーはマナクリーチャー4体だけ
というパターンなのですが、今回は実験体があまりに優秀なので4体フル投入。
その結果序盤のテンポ重視の、低コストカードばかりのデッキになりました。
この構成では、2マナ以下のクリーチャーは15体、2tまでにクリーチャーを置けない
確率は12%で、セレチャのトークンモードまで数に入れると、6%にまで低下します。
2t、3tと連続して質の良いクリーチャーを展開する、というコンセプトを確実に
実現できるデッキです。
5マナ6マナのパワーカードが跋扈する現環境ですが、テンポとシナジーで
十分勝負できます。
一応ガヴォニーの居住区を5マナの呪文として考えれば、その効果を最大限に
得るために、手札のクリーチャーをできるだけ早く展開することも大事です。
5マナクリーチャー1体出してガヴォニーするより、2マナと3マナ
クリーチャーを1体ずつだしてガヴォニーしたほうがお得ですからね。
2)新山口プロレス・リターンズのエースは棚橋だ!
このデッキのエースは実験体です。モダンで禁止されている野生のナカティルに
匹敵し、密林の猿人や壌土のライオン以上のカードだと思ってます。
このデッキは、実験体をうまく使うためのデッキと言っても過言ではありません。
なんといっても以前のバージョンでは、1t実験体、2t絡み根で4点パンチ、
3t怨恨+KENTAで7点パンチというロケットスタートが可能でした。
実験体と相性の良いカードと言えば、まずは1枚で2回進化が期待できるカード、
絡み根、復活の声、修復の天使がそうですね。
修復の天使で一気に2段階進化させるテクニックは、F川さんに教えていただきました。
自分も勘違いしてたのですが、修復の天使が出たときの明滅能力と進化能力は同時に
スタックに乗って好きな順に解決できるので、1/1の実験体と2/2の声が場にあれば
修復の天使1枚で、実験体を3/3にすることができます。
絡み根は速攻の点は好きなのですが、総合的には復活の声が勝ってますね。
実験体を5/5以上に進化させられるのは、このデッキでは声トークンのみですし。
と言っても、そこまでクリーチャーが並んでいればほぼ勝ちだし、逆にそれで
勝てないのなら、もはや場をコントロールされているので勝ち目は薄いのですけど。
流行っている漁る軟泥の能力で不死能力を防がれる点も、残念なところです。
もともとデッキに多かった瞬速クリーチャーも相性がいいカードです。
2/2の実験体しか立ってなかったのに、ウルフィーが出てきて3/3が2体(しかも
どちらも再生持ち)となると、なかなか攻撃を通すことも難しいでしょう。
最近は3マナ残しておくと、ウルフィーが予想されることも多くなりましたが。
再生能力のおかげで、横に並べてもリセット系にも被害が少ないところも有難いですね。
再生すると縮んでしまうところは歯がゆいところもありますが、マナ要らずだし、
ケガを克服して再び鍛えて強くなるのもプロレス的であります。棚橋も女に刺されて
強くなりましたからね。
3)怨恨
ずっと緑系ビートを使ってきたのは、緑の凶器であるこのカードのおかげです。
とにかく強過ぎ。前環境の新山口プロレスも、これ1枚で勝率があがりました。
逆に次期環境では落ちるので、新山口プロレスの解散を決心したくらいです。
再生持ちとも相性が良いし、修復の天使で付け替えることもできます。
凶器を使い回して相手を攻撃なんて、いかにもプロレス的ですね。
相手のクリーチャーにつけてセレチャで除去も、欠かせない必殺技ですよ。
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