テーロス出るまでに使いたいデッキは「大魔王式バーン」

2013年9月6日デッキ紹介コメント (2)

かねてから構想中だったデッキです。

きっかけは、遡ることラブニカへの回帰プレリ。
希望のセレズニアから抽選もれでイゼットを担当したけど、これも何かの縁、
イゼットカラーでデッキを作ってみようとずっと思ってました。

赤のパワーカードはそれなりに揃えていたものの、結局新山口プロレスを
使い続けていたので、大会で使うことはありませんでした。

結局お金で買ったカードは、パックから引き当てたカードよりも
思い入れが弱くなってしまうんですね。
スタンド使いは引かれ合うとか、人とメモリは引かれ合うとかいいますけど、
引かれ合ったカードこそ、手になじむというのは実感しますね～。

ざっと組んでみたのがこんな感じ
「大魔王式バーン」
土地(25)
10 : 山
5 : 島
4 : 蒸気孔
4 : 硫黄の滝
2 : 僻地の灯台
クリーチャー(14)
4 : 凍結燃焼の奇魔
4 : ボロスの反抗者
2 : イゼットの静電術師
4 : 雷口のヘルカイト
2 : 士気溢れる徴集兵
その他の呪文(21)
2 : ショック
4 : イゼットの魔除け
2 : ミジウムの迫撃砲
4 : 変化/点火
3 : 忌むべき者のかがり火
2 : ラル・ザレック
4 : イゼットの魔鍵

あくまで「大魔王式バーン」デッキであって、大魔王バーンを名乗っている
わけではありませんｗｗｗ

序盤は低コスト火力や凍結燃焼や反抗者で耐え、魔鍵などのマナ加速から
５マナ以上の呪文を叩きつけていく、というコンセプトのデッキです。

対ビートメタのデッキではありますが、呪禁系にはほとんど触れられない
のが辛いですね・・・

それでは各カードの解説を。

凍結燃焼の奇魔
氷と炎の怪物と言えば、魔王軍団の切り込み隊長と呼ばれているあのお方に
違いありません。このデッキでは、ゲーム中まず最初にプレイされるカード
という点で切り込み隊長の通り名にふさわしいものです。一方で1/4という
素のサイズは、イメージと違ってずいぶん控えめな感じ。
終盤ではマナを注いで4/1にして特攻させましょう（弾岩爆花散！）

ボロスの反抗者
半人半獣の怪物ということで、百獣魔団団長です。ワニと牛の違いはありますが。
得意技はぐあああ～～っと言って自らの肉体にダメージを受けること。
身を張って大魔王様を守りますよ。

イゼットの静電術師
突然どこからともなく現れてチクリ一刺し。魔王軍の暗殺者ですね。
本物と違って黒の核晶は仕掛けられてないので、ご安心を。

雷口のヘルカイト
大魔王の三大必殺技のひとつ、カイザーフェニックスです。
姿はドラゴンに見えるけど、良く見れば優雅なるお姿の不死鳥のはずですよ。

士気溢れる徴集兵
相手の呪文を相手自身にはね返す、と言えば大魔王の三大必殺技フェニックス
ウィングですね。

変化/点火
どんなに防御力（タフネス）が高くても、相手を一撃で葬ってしまいます。
と言えば大魔王の三大必殺技カラミティエンド。
ただし、巨大化や再生能力、+1/+1カウンターには弱いぞ。

ちなみにこの三大必殺技を同時に行うのが、天地魔闘。
このデッキでは１５マナも必要です。それを難なくこなしてしまうとは
流石、大魔王様ですね！

ミジウムの迫撃砲
素でうてば、「今のはメラゾーマではない、メラだ」
超過でうてば、「（メラ版）フィンガー・フレア・ボムズ！」

忌むべき者のかがり火
相手をまとめてなぎ払うのは、大魔王の必殺技の一つカラミティウォールです。

ラル・ザレック
当然狙うは、奥義「凍れる時間の秘法」。日食の日にしかかけられません。
それまでは、マナ加速に使ったり、ブロッカーを寝せたり、こちらの
クリーチャーを起こしたりしましょう。