というわけで、口直しに「里見八犬伝」(1983)を観ました~!
いや~、これは邦画史上に残る傑作です。

千葉真一、真田広之という2大アクションスターを中心に、美し過ぎる志保美悦子と
GAROのバラゴ京本政樹、ギャバンこと大葉健二が大暴れ。
楽しかった~!

テラードーパントの園咲琉兵衛も出てました、こんなに若くてカッコいいとはびっくり。
これは今日初めて気づきましたwww

殺陣や特撮は、今観るとチャチぃものですけど、魅せ方が上手くて飽きさせません。
時代劇的な、静と動の対比も良いですね。

ストーリーも王道、仲間集め、アイテムゲット、敵からの誘惑、姫様の高潔さと
主人公の成長、結束、敵本拠地での最終決戦、エピローグ。完璧な流れです。


エロ要素も盛りだくさん。
当時19歳の薬師丸ひろ子は可愛い上、アへ顔もエロい。

怪演という表現がぴったりなラスボス役の夏木マリ姐さんのオールヌードもあります。
息子とのキスシーンは、グロ要素かもwww

岡田奈々も美人ですね~。京本政樹とは血の繋がらない兄妹という設定で、
禁断の愛を育みます。

婦女子には、真田広之の肉体美(なぜか太もも丸出し)がウケるでしょう。


グロもそれなりにあって、首チョンパして血がブシュ―とか。

でもエロもグロもこれでもかと押し付けてくる009ノ1と違って、シーンに必然性が
あって別に気になりません。

上映時間2時間半の大作ですが、観ているとあっと言う間でした。
特撮映画はこうあるべきだというお手本のような映画だと思います。



【追記】
あらすじとツッコミは、こちらが楽しい。
http://blog.goo.ne.jp/langberg/e/52ca7bc69c766794f4e137e85593b2ba

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