キリン「一番搾りプレミアム」
2014年の上半期、4大ビールメーカーの中でキリンのみがシェアを落としたらしいですね。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ10H08_Q4A710C1EAF000/

シェアという数字はどこかが上げればどこかが下がるもの、とはいえ、独り負け状態は当事者としてはたまらないでしょう・・・

ビールファンとしては、各メーカーが競って旨いビールを出してくれればそれで嬉しいのですが。


ちょっと前にリニューアルした一番搾りは、自分では結構お気に入りでして、ドライのようにキレばかり目指すのではなく、トータルバランスを良くしようと言う心意気を感じました。

でも、結局それって、アサヒのドライプレミアムの後追いなんだよね。

と思っていたら、お中元用に「一番搾りプレミアム」なるものを発売したとか。
どこまで後追いを続けるのでしょうか。。。。orz

そんな背景はともかく、ビールは呑んでナンボの商売だ、とりあえず呑んでみましょう。
当然自分用ギフトとして購入ですwww


レギュラーの一番搾りと呑み比べて見ました。

色・香り・泡立ちに違いは無いですね。。。
呑んでみると・・・確かに旨いけど・・・リニューアルした一番搾りと同じ方向性です。
ブランドの確立という点から言えば、間違ってないけど、プレミアム性の演出と言う点では・・・
疑問だと思います。旨いんだけど、はっきりとしたアピールが無いというか。。。

ドライとドライプレミアムとか、エビスとヱビス夏のコクとかのほうが、
演出上手だと思いました。共通点はあるけど、違いもハッキリ!という感じ。

自分なら、かつてあった「一番搾り無濾過生」のほうが、個性的で好きですね。
こっちをリバイバルしてほしかったです~!がんばれ、キリン!


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